ジャッジメント 罪の代償

劇場公開日:

解説・あらすじ

殺害された女性の遺族が自らの手で犯人に裁きを下そうとするも思わぬ事態に陥っていく姿を描いたオーストラリア発のリベンジスリラー。

デビッドの妻ステファニーは男に拉致され、川辺で遺体となって発見される。犯人のトロイは懲役32年の判決を受けるが、わずか10年で釈放されてしまう。愛する妻を殺されたデビッドは彼女の兄アーロンとともに何年もかけて計画を練り、トロイへの復讐を開始。キャンプへ出かけるふりをしてトロイのもとへ向かい、彼を拉致して私有地で監禁する。ステファニーが受けた苦痛と死を与えるべくトロイを拷問にかける彼らだったが、思わぬトラブルが発生し事態は急展開を迎える。

「未体験ゾーンの映画たち2025」(25年1月3日~、ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。

2023年製作/111分/オーストラリア
原題または英題:The Cost
配給:プルーク
劇場公開日:2025年1月31日

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映画レビュー

2.0綿密な計画ね

2025年2月1日
Androidアプリから投稿

悲しい

怖い

単純

レイプされて殺された女性の夫と兄が、刑期より早く出所してきた犯人を拉致し拷問し死刑を執行しようとする話。

女性の留守電と遺体のプロローグから始まって、ピリ着いた男たちとネコを飼う男、そして拉致となっていくけれど、あらすじを頭にいれていなかったから、プロローグは過去の話しか今後の話しか、男がなんで拉致されてるのか、始まって30分超全然わからず、この作りってどうなんでしょう…。

正体と目的を明かしていよいよ話しが見えたけれど、裁く覚悟が足りないのはまだしも、堕ちたり裁かれたりする覚悟はないのかよ…と物足りず。

もう20〜30分短ければまだしも、結構な尺を使って結局彼らの機微はそんな都合の良いものですか?と中途半端に感じて、自分には物足りなかった。

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Bacchus

2.5えー可哀想すぎる…。。

2025年1月31日
Androidアプリから投稿

悲しい

難しい

妻を殺害された男が、妻の兄と共に早すぎる釈放をされた犯人に裁きを下そうとするが…といった物語。

サラッと彼らの人間関係を見せたあと、犯人宅に侵入し拉致をして森へ…。

道中ハラハラするシーンもあるものの、あとは暫く裁きが延々と…。

最後の方で漸く絵面も変わってくるが、まぁ2時間近くもやらなくてもあと30分カットできたのでは?…と思ってしまうくらいには長く感じたし、見所らしい見所もあまり。

まぁ復讐を果たしていく中での心情とかその辺りをみせる作品でしょうか?

つまらなくはないが、上述の通りちょっと冗長に感じてしまった。

んで、結局復讐ってどうなんでしょう?
ワタクシは当然、復讐なんてしたことは無いですが、生きてりゃそりゃあ憎いヤツの1人や2人や100人くらいはいるわけで(いや勿論しないですけど笑)。

それで踏ん切りがつけられるのか、或いは虚しいだけなのか、そんなことを考えさせられた作品だった。

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MAR

2.0“Good on ya”

2025年1月6日
PCから投稿
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Paula Smithy