「なんか薄いけど安心できる良作」リロ&スティッチ きのこさんの映画レビュー(感想・評価)
なんか薄いけど安心できる良作
スティッチのキャラクターだけ知ってたけど
それでもしっかりと楽しめた作品でした
なんか可愛いよねアイツ
本作は両親を亡くした6歳の女の子とお姉ちゃん、
脱走中の凶悪な性格した宇宙生物の家族愛と
宇宙生物を捕獲しにきた宇宙人とのおいかけっこを
ゆるりと描いた物語
明確な悪人はいないので安心して観られます
しかし…
これは本作に限った事ではないのですが…
物語における問題をおこす子役が好きになれないのです
特に幼さゆえの悪意のなさから全てを許されるタイプの子供が好きじゃない(ホームアローンのケビンとか)
だからリロが悪い子じゃないのは分かってるんだけど周りが振り回されて可哀想と思ってしまうのです
でもお姉ちゃんがいい事いってたな
『悪い子じゃない…でも時々悪いことをしちゃう』って
なるほどなぁ…お姉ちゃんは人間ができてるな
リロは幼いだけ
スティッチはエイリアンなだけ
そう考えれば周囲の被害も少しは許せるか(笑)…
しかし少しは反省した素振りくらいはして欲しい
物語の印象としては
ホームに帰らない凶悪なET👉👈
そう感じた作品でした
ちなみに吹替しかやってなかったので
吹替でみたけどやはりディズニーの吹替はうまい
ジブリ作品で感じる違和感がない
と思いました
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