「オリンピック取材班の目を通してテロ現場が描かれた緊迫感ある作品」セプテンバー5 お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
オリンピック取材班の目を通してテロ現場が描かれた緊迫感ある作品
イスラエル選手団がテロリストに襲撃されたミュンヘンオリンピック。
テロ現場をアメリカのオリンピック取材班が生中継するのは緊迫感あります。
上映時間が短いこともありあっという間に最後まで進みます。
後手後手の旧西ドイツ政府の対応により悲劇的な結末になりました。
また、イスラエル建国以来のパレスチナとの軋轢の歴史はほとんど描かれません。
ちょっと物足りないですが、あくまで、オリンピック取材班から見た作品なので
そこらへんはやむをえないのかな。
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