劇場公開日 2025年4月11日

アマチュアのレビュー・感想・評価

全259件中、141~160件目を表示

2.0ストーリーが迷子に

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

スパイ映画はやはり、ダニエルクレイグ007が好きだとゆうことを再確認出来ました。
アマチュアもアイデアは悪くないし、死んだ妻への思いなども悪くない。一番良くないのは、ストーリーの本筋が何を目指しているのか?よくわからないこと。
ドキュメンタリーを観ているような。

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abfly

3.0アマチュア(映画の記憶2025/4/13)

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

怖い

復讐とは?というテーマを突きつけられた作品だな。あと頭良い人はステイサム的な無双する人と同じくらい怖い。妻を殺されてサイコパスになっとるがな。

ストーリー的には主人公に寄り添った内容だから同情感あるけど、冷静になるとホラーな作品な気がしないでもない。

フィッシュバーンの安心感ってなんだろ?
マトリックスやジョン・ウィックのせいか?w
ラミ・マレックはスリラーの犯人役合いそうだな、、
(個人的評価6点/10点中)

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motorad_kira

3.5愛する妻をテロリストに殺されたCIA分析官の復讐劇って感じの作品。 本年度ベスト級。

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

出張先のロンドンで妻を失ったチャーリーの悲しみと復讐心の作品。
主演はラミ・マレックさん。
その心の動きの演技に心を揺さぶられた感じ!

CIA分析官としてのチャーリー。
監視カメラの映像から瞬時に犯人を特定するプロ意識が凄い(笑)

愛する妻が事件に巻き込まれる映像を目の当たりにした時の彼の感情を思うと、胸が締め付けられた!

復讐を誓うチャーリーのお話。
殺しのプロ。ヘンダーソンと出会い、協力してテロリストを追い詰める2人の関係性が面白かった!

テロリストへの報復と並行して描かれるCIA内部の陰謀も見所って感じ。

この2つのストーリーが絡み合い、緊張感あふれる展開に引き込まれたっ!

ラスボスとの対決のシーン。
手に汗握る緊迫感に引き込まれた!
チャーリーが下した決断。
観る者にとって最高のカタルシスを与えてくれた感じだった。

本作はアマチュアだったけど、最近公開された「ベテラン」や「プロフェッショナル」も鑑賞する予定です( ´∀`)

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イゲ

4.5奇しくも同時期公開に「プロフェッショナル」ありw

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

本作は映画プログラムが作られていないのが残念
実に面白かった
アマチュアというタイトルだが、リーアムニースンの同時期公開
「プロフェッショナル」よりも内容がプロフェッショナルであるw
※リーアムの映画の原題は「プロフェッショナル」ではないので
配給会社側がアマチュアに対抗して付けた?などと邪推
愛する妻をテロで失って、夫である主人公はその犯人を自分の
非凡なる分析力で追い詰めていく
但し、彼が「非凡」であるのはゆっくりと描かれていきその
能力の本質は映画の終盤まで段階を追って積み上げられていく
以前フレディマーキュリーを演じた、主人公ラミ・マレックは
その大きな目で私達を引き付ける
マーキュリーを演じた時も、最初は違和感でしかなかったその
特徴的な目が、最後はフレディにしか見えなくなってしまった時のように
今作でも、その目が最高の演技をしている
怯えた弱々しい子羊のような目から、すべてを見通す千里眼を彷彿させる
怖く力強い目へ徐々に変化していくのだ
平凡で、ただのいち公務員にしか見えなかった彼が、周りの人も
観客も皆騙しながら物語を駆け上っていく様は圧巻だった
そう、タイトルを「アマチュア」にしたのは正解だ

ちなみに、「プロフェッショナル」のほうも良い映画だと思うので
全くテイストはちがうけど、アマチュアとセットで見てちょーだい

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椿六十郎

3.5誰が味方なのか?

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

難しい

予告編で期待の映画
新しいスパイアクション的な期待
予想通りではありましたが、
暗号解読とか、遠隔操作とか、
ちょっと分かりづらい、そんなに簡単にはいかないよね、的な部分はあり
組織からも追われて一人になり、協力者は現れるが、それが本当に味方なのか
騙されているのか、その辺の駆け引きも面白いところ
追われて逃げるのに、全部を置いて逃げるのに、またすぐにグッズが
揃っている、お金も結構つかっている感じが、ちょっと?
直接、面と向かって引き金を引く、その難しさと、自分から人間性が
消えていく、あたりは、葛藤ですね
まあ、久しぶりに駆け引きで、そこまで矛盾しない映画でした

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しんちゃん映画

3.5ジャック・ライアンを思い出しました。そして、さらにテクノロジーが進化してますね。

2025年4月13日
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トム・クランシー作品風サスペンスですが、トム・クランシー作品より救われない。

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kobo-ojisan

4.0視点が新しくて面白かった

2025年4月13日
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悲しい

興奮

知的

CIAの頭脳派職員が己の強みを生かして多田会を挑む様が新しい。肉体派のエージェントが驚異的な戦闘能力を武器にアクション満載の肉弾戦で悪を叩きのめす切り口には食傷気味。
それにしても、よくよく見ればこの映画、まったくハッピーエンドじゃない点が何とも悲しい。

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たろ☆

3.5頭脳派ミッションインポッシブル

2025年4月13日
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殺人は勿論の事、闘いはできないけど、コンピューター関係や映像では秀逸なチカラを持っているので、頭脳派のミッションインポッシブルになりそうですね。続編あり?

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ごっとん

3.0話の流れはスムーズ

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

誰もがジェイソンボーンにはなれない
のはリアル
ちゃんと自分がわかってて最大限に自分の武器を活かす
最近は妙に変なことが気になりガラスが落ちた先に人はいなかっただろうかなどなど
彼はほんとに心配で来ただけだったのかな?
ちょっとスムーズすぎて盛り上りがもう一つだったけど続編とかあるのかな?

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ぱぴこ

2.5眠かったので、ちょっとよく・・・

2025年4月13日
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そもそもCIAって、何なんだ!?という思いから、もう何か怪しいことばっかりしていてダメかも…と思っているうちに何度も意識が飛びました。
個人的な恨みはらすためだけに、壮大に国際社会を混乱させて、結局鶴の一声的な!?
うとうとしていた自分が言うのもなんですが、面白くなかったです。

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SH

4.5殺しアマチュア、発想ベテラン、パソコンはプロフェッショナル

2025年4月13日
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楽しい

興奮

知的

【イントロダクション】
スパイ小説の名手、ロバート・リテルによる1981年発表の『The Amateur (邦題:チャーリー・ヘラーの復讐)』を原作に、CIA(アメリカ中央情報局)の分析官が妻を殺害したテログループに復讐を誓い、独自の手段を用いて戦うスパイ映画。
主演に『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)のラミ・マレック。共演に『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーン。
監督にジェームズ・ホーズ。脚本に『ブラックホーク・ダウン』(2001)のケン・ノーランと『バリー・シール アメリカをはめた男』(2017)のゲイリー・スピネッリ。

【ストーリー】
CIA分析官、チャーリー・ヘラー(ラミ・マレック)は、IQ170の天才で、CIAの誇る高度な監視システムの開発者の1人でもある。
彼は、妻のサラ(レイチェル・ブロズナハン)を深く愛していたが、彼女が出張先のロンドンでテロ事件に巻き込まれ、殺害されてしまう。

チャーリーは深い悲しみに包まれつつ、自らのプログラムを駆使して事件当日の監視カメラ映像にアクセス。犯人グループの4人を特定し、上司のCIA副長官ムーア(ホルト・マッキャラニー)に彼らの逮捕を進言する。

しかし、ムーアはチャーリーの違法捜査による国際社会への弁明を理由に、犯人グループの確保を保留。妻の無念を晴らしたいチャーリーは、犯人グループに自ら制裁を加える事を決意する。密かに交流していた謎のハッカー、インクワライン(カトリーナ・バルフ)から入手していたムーアによるCIAの非公式・非合法の軍事作戦の資料をネタに、スパイとしての訓練を受けられるよう手配させる。

訓練にはムーアお抱えの捜査員ヘンダーソン(ローレンス・フィッシュバーン)が起用される。銃は勿論、暴力すら振るった事のないチャーリーに、ヘンダーソンは「君に殺しは無理だ」と告げる。

時を同じくして、ムーアはチャーリーが手にした自身の違法作戦に関するデータのバックアップを捜索させ、チャーリーがハッタリを仕掛けていた事を察知。ヘンダーソンにチャーリーの排除を命じる。
しかし、既にチャーリーは用意させた偽造パスポートと費用を手に逃亡しており、妻の復讐というミッションに繰り出していた。

【感想】
まず、鑑賞後に本作を気に入った方なら真っ先に抱いたであろう疑問を。

「「「何故パンフレットが制作されていない…???」」」

大規模公開作で、キャスト来日によるジャパン・プレミアまで行われるような作品でパンフレットが制作されていないというのは珍しくないだろうか?(2022年の『アンチャーテッド』も、作品や公開規模に対してパンフレット制作なしだった)

それはともかく、異色のスパイ映画として非常に楽しめた。

チャーリーが最後まで銃を使わないというのが素晴らしい。持ち前の高いIQとコンピューター技術を駆使して作戦を練り、しかしアマチュア故に思わぬ反撃や窮地に陥る点が、最後まで作品に緊張感を与えている。次第に暗殺に慣れ、犯人達より優位に立っていく姿も魅力的。成長したチャーリーは、ショーン・シラー(マイケル・スタールバーグ)の漁船をハッキングしてルートを変更。ワザと彼の部下に捕まってみせる度胸まで獲得する。

演じたラミ・マレックの演技も素晴らしく、賢いが優しさや恐怖から銃を撃てない姿が印象的。しかし、最後のショーンとの対峙では、自らの意思で引き金を引かない決意をする。序盤は怯え眼だった彼が、次第に成長し冷静な眼差しを獲得していく過程を見事に演じていた。

ローレンス・フィッシュバーン演じるヘンダーソンは、出番こそ控え目で、ポスタービジュアルにあるようなメイン感は薄かったが、チャーリーの理解者として、彼に一目置く様子が良い。
チャーリーに銃を手渡し、「(俺に向けて)撃ってみろ」とけし掛けるも、彼に銃は撃てない。
「身がすくむだろ?(銃を)撃てるのは、よほどの自信家かバカのどちらかだ」
銃を撃てる人間がどういうものかを端的に表した、この台詞が素晴らしかった。
ラストでちゃっかり生きているのは御約束。

チャーリーの協力者となるインクワイラインが退場する展開には驚いた。こういうタイプの人間は、逃走ルートや死を偽装して、何だかんだ生きているパターンがテンプレートだと思うし、チャーリーの良き相棒になれそうだったので残念だ。

一点だけ残念な点を挙げるなら、予告編で面白いシーンを見せ過ぎていた点だ。特に、ホテルのガラス張りプールを破壊するシーンは、本作最大の派手なシーンでもあるので、そこは伏せておいた方が良かったかもしれない。

【総評】
主人公が「銃を使わない」という異色のスパイ映画ながら、高い知性を駆使したトラップによる暗殺が面白く、魅力的だった。

ところで、本作と同日に、リーアム・ニーソンの『プロフェッショナル』、韓国映画の『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』が日本公開されているのだが、1番のプロフェッショナルは、間違いなく本作のチャーリー。4度の暗殺計画により、作戦行動も最早ベテランの域に達した。

“殺し”はアマチュア、“発想”はベテラン、“コンピューター”はプロフェッショナル、といったところか。

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緋里阿 純

3.5The amateur

2025年4月13日
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~ロッテントマトのレビュー~
《批評家のコンセンサス》
ラミ・マレックは、型にはまった映画『アマチュア』の中で、魅力的で型破りなアクションヒーローを演じている。この映画は、堅実な演技で正義を執行しているが、不思議なことに感情的な緊張感に欠けている。
🌟『ザ・アマチュア』は堅実なスリラー作品だが、傑作には程遠い。アクションは見る価値があるが、ストーリー展開が予想通りで物足りない…
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新鮮な観客スコア。 観客の声
ジェイソン・ボーンがオタクの世界へ。 『ザ・アマチュア』は、心と優れたキャストが、これまでに見たことのない前提をアクション満載のスリリングな冒険へと昇華させることができることを証明している。
🌟ストーリーは良い。演技も素晴らしく、テンポも速く、世界規模のアクションが展開される。スパイ映画の真骨頂とも言える作品で、『ジェイソン・ボーン』と『逃亡者』と『ウォー・ゲーム』が融合したような作品だ。楽しく、そして見事に構成された、アンダードッグ映画だ。
《分析&総評》
武力派でなく、殺しの仕方にスタイリッシュさがあって新鮮。CIA→チャーリー→犯人の追ってるのに追われてるというビーキーパーと同じく面白い構成なのに訓練者が優しいのと分かりやすいIQプレイが完璧すぎて追われてる緊張感を感じないし、アクションを期待しない分、頭脳派に関しての驚きは少ない。匿名の凄腕と手を組むところや隠れ家を襲撃されるシーンはワクワクするから注目!!

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RRR👑《共感:1000》

3.5CIA分析官、チャーリーの苦悩

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

ラミ・マレックが演じたチャーリーの物語。おおむね、彼の視点で描かれている。

テロで妻を亡くした、チャーリーはCIAの分析官の立場を利用して、テロリストに立ち向かう。分析官なので現場のエージェントとしての訓練は受けたことがない。ふとしたことから手に入れたネタでCIAの上層部を脅迫し、エージェントとしての訓練を受けることを認めさせる。テロリストを追跡しはじめる。

トムクルーズの作品だったら、対立を軸にもっと煽っただろう。リーアム・ニーソンだったら、強烈な自我により相手を圧倒したであろう。

ラミ・マレックが演じたチャーリーは、単独で組織的な敵に立ち向かっていく。そこには、妻を亡くしたチャーリーの一遍の狂気にさいなまれ、孤立が深まっていく。

ラミ・マレックの映画としてはまずまずだったのかもしれない、彼の内向的な雰囲気がこの作人にはマッチしていたと思う。一方で、シナリオがもう少し複雑だと中身が深まっていった気がする。例えば、CIA内部の対立をもう少し煽って描いていれば、盛り上がった気がする。
ただ、そうしてしまうと、チャーリーの物語からは外れていってしまう。もう少し、シナリオの書きようがあったとも思われる。

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徹2001

IT と言う名のスーパーマン

2025年4月13日
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 CIAで暗号解読の技術者として地味に勤めて来た男が、テロリストに殺された妻のかたきを討つためにCIAで殺しの腕を磨こうとするお話です。

 起承転結はしっかりしていて料金分は楽しめました。が、・・

 殴り合いや射撃は苦手でも頭脳戦でテロリストを追い詰めてぶっ殺すのかと思わせながら、結局は、何でも可能なITという玉手箱を駆使する頭脳に過ぎませんでした。近年のスパイものの映画では、「技術者」と言えばたいていIT技術者や天才ハッカーの事であり、困ったら信じられないITの力で情報を得、相手を騙せてしまえます。それは、困ったらスーパーマンが遣って来てたちまち解決というのと何ら変わらないのです。観る者を驚かせる知的な罠や、地道な理詰めの追跡は現代の映画ではもう存在し得ないのかな。

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La Strada

3.5総じて平均的なお話しかも

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

「ボヘミアンラプソディ」のラミ・マレック主演ということ(だけ)で観に行きました。CIAのサイバー捜査官の主人公チャーリー・ヘラー(ラミ・マレック)が、ロンドンに出張した妻サラ(レイチェル・ブロズナハン)をテロで失い、犯人たちに復讐するというお話でした。
まあありがちなストーリーでしたが、CIAの捜査官と言っても拳銃だの格闘だのは専門外のチャーリーが、一から訓練してテロ犯たちに立ち向かうというすることが本作の特徴でした。チャーリーのトレーナーに指名されたのが、ローレンス・フィッシュバーン扮するヘンダーソン。「ベスト・キッド」で言うところのノリユキ・パット・モリタとしての役割を担う訳ですが、狙撃術の訓練なども道半ば、チャーリーが体得したのは時限爆弾の技術。これはその後に活かされており、IQ170の天才ハッカーとでも言うべきチャーリーは、とことん自分の得意技でテロ犯に立ち向かうという合理性の塊みたいな人物でした。

テロ犯と戦うターンになってからは、試行錯誤しながらも徐々にプロの殺し屋みたいになって行き、その殺傷テクニックはデューク東郷ばりに進化する。この辺は2時間の枠に収めるために致し方ないにしても、余りに出来過ぎで見応えはイマイチという気も。でもテロ犯を追い詰めながら、自らは真の敵とも言うべきCIAの上層部に追われるという形式美的なストーリーで安心して観ていられるサスペンス&アクション物でした。

注目していたラミ・マレックの演技は流石と感じたものの、そもそもの話、妻を亡くした悲しみを背負う夫という役に合っていたかはちょっと微妙に感じなくもありませんでした。また、チラシではラミ・マレックと同等の扱いだったローレンス・フィッシュバーンが、物語上はそこまで重い役割ではなかったのは意外でした。

そんな訳で、本作の評価は★3.4とします。

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鶏

3.0IQ170の逃亡者

2025年4月13日
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興奮

妻を4人組テロリストに殺されたCIAの暗号解析・分析課職員が、自らの手で復讐する話。

妻がテロリストに殺されて、勝手に映像分析をして犯人を特定し、上司に打ち上げたが反応が鈍かったことから、上司の弱みをネタに訓練を受けて、自ら犯人のもとに旅立ち巻き起こっていくストーリー。

特殊任務の訓練を受けたけれど、出来る様になったのは爆弾を作れる様になっただけ?というか、そもそも爆弾ぐらいは作れた感じですが…と、結局訓練を受けた成果は自分が、直接殺れないことを知ったことと、ヘンダーソンと知り合ったことぐらいですかね。

仲間の居場所を聞き出す目的もあるとはいえ、なかなかまどろっこしく展開していくし、人柄というか過去の実績からというか、なかなか都合良いサポートも受けちゃうし、なんなら途中から殺れるようになっているんじゃ?

結果として凄腕諜報員みたいになってはいたけれど、あの結末で主人公は満足なんでしょうかね…と感じてしまった。

あわよくば続編…ともとれる様なフリもあったけれど、もしあっても次はもうアマチュアではないよねw

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Bacchus

3.5敵、味方、分かりにくいところもあったけど、楽しめました。

2025年4月13日
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敵、味方、分かりにくいところもあったけど、楽しめました。

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あすきち

3.5おもしろかったけどまあまあかな…

2025年4月13日
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ガラスのプールが割れるのとか、自分が作ったプログラムだからとかはどこかで観たヤツだ。
奥さんが殺されたのはファイルを開いてる時に電話があったからかと変に勘ぐったけどただの巻き添え。
最後の相手も簡単に引っかかりすぎてなんかあるとは思った
CMで期待しすぎた感はある。
発想としてはおもしろいけどもう一捻り欲しかったな

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花

3.5技術屋の復讐方法にワクワク

2025年4月13日
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興奮

拳銃も持ったことが無い、人も殺せないCIAの技術職が、妻を殺された恨みを晴らすために如何にしてテロリストたちを殺していくのか?
もうのび太並みにダメダメですからね、逆に殺し方や追い詰め方にハラハラします。
納得のエンディングでした。

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キブン

3.5物足りなさはあるが、エンタメ作品としておもしろい

2025年4月13日
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知的

ずいぶん前から何度も予告を見せられていたので、それなりに期待していた本作。今回はちょっと奮発してIMAXで鑑賞してきました。

ストーリーは、愛する妻をテロリストによって殺された、CIAのサイバー捜査官チャーリー・ヘラーが、捜査に本腰を入れない上層部に業を煮やし、自ら復讐を果たす覚悟で特殊任務の訓練を受け、持ち前のスキルを生かしてテロリストたちを追い詰めていく中で、事件の裏にある真相が明らかになっていくというもの。

捜査官が私怨から犯罪者に復讐を果たすというのはありふれたストーリーではありますが、主人公がCIAのサイバー捜査官であるという設定がおもしろいです。冒頭から夫婦の仲のよさ、チャーリーの妻サラへの愛が描かれ、復讐の動機は明確で、職場でのチャーリーの卓越したスキルもしっかりと描かれ、このあとの展開を予感させます。

一方で、人を殺すには不向きである性格も描かれ、終盤への伏線としていると同時に、鬼教官ヘンダーソンを登場させる流れも悪くないです。この手の役をやらせたら右に出るものはないローレンス・フィッシュバーンの起用もバッチリです。

その後、じりじりとテロリストを追い詰め、主犯にたどり着くさまもスリリングでよき。アクションもそれなりにありますが、それを情報戦で引き立たせているのが興味深く、ラストも彼らしい頭脳プレーで決着させているのが心地いいです。

チャーリー一人に翻弄されるCIAがややおマヌケに映る面もありますが、組織の根本を担うシステム自体を彼が開発したということなら、それもしかたないことと飲み込めます。それにしても、わずかな映像やデータを手がかりにさまざまな情報を読み解く能力には脱帽です。ITスキルだけでなく、基礎知識、洞察力、それらを統合する推理力がすばらしいです。たとえ最前線にいなくても、彼もまた立派なプロ捜査官として描かれている点も好感がもてます。

ただ、全体的にはちょっと物足りません。チャーリーが最前線で体を張るのはいいのですが、うまく運びすぎるのは説得力に欠けます。劣勢を強いられながらも、ヘンダーソンやCIAの同僚らによる絶妙なアシストによってミッションを完遂するというような展開でもよかったのではないかと思います。インクワラインにしても、扱いがちょっと雑だった気がします。あと、CIA上層部の動きもなんだか中途半端な印象を受けました。

とはいえ、多少の物足りなさはありますが、エンタメ作品としては十分に楽しませてもらえたので満足です。

主演はラミ・マレックで、愛する妻の復讐のために不慣れな前線捜査に身を投じるチャーリーを好演しています。脇を固めるのは、レイチェル・ブロズナハン、カトリーナ・バルフ、ジョン・バーンサル、ローレンス・フィッシュバーンら。

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おじゃる