アマチュアのレビュー・感想・評価
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銃で殺せない復讐劇
評価3.5にしようか迷った。3.75くらい。
ストーリーは中々良かった。ただ、仕方ないけど全面的に暗い(笑えるシーンは1箇所くらいかな?)。
主人公は訓練しても銃で直接殺せないため、ある意味で間接的にしか悪人を倒せない。そのため、終始運+頭脳戦みたいになっている(ちょっとだけ都合良い感じはした)。
その模様が往年の漫画、ブラックジャックの復讐回を思い出した。(間違いなくジョンウイックではない)
一部伏線を回収してない気がする。なんか訳ありそうな顔してる友人は途中から出てこないし(カットされた?)、もう1人も「〇〇したら一生〇〇から…」という意味あるセリフを言わせたかっただけなんだろうけど、ちょっともったいない。
アクションシーンは結構迫力あったが、ラストシーンがもうちょっとなんか欲しかった。カタルシスが足りないと言うか、もうひと盛り上がりが欲しかったと言うか。
色々深読みしないとなんだこの終わり方?みたいな感じ。
泣かせようとするシーンはないのだが、主人公の落ち込む演技が凄いため、精神的には結構くる。
一緒に観に行った人はずっと泣いてた。
全然アマチュアじゃないやん!w
超IQらしいし、フィジカルダメ男かと思ったら、意外と走れるし。ケルナグールとか銃とかがてんでダメなだけで、全然プロとして戦えてるて。
テンポよく仇討ちしてくので、スカッとする。ラストはキレイにまとめちゃってた様にも感じるけど、賢さゆえの立ち回りって考えたら他のスパイアクションとはちょっと違うところも良かった。
ローレンス・フィッシュバーンがいかにもローレンス・フィッシュバーン!て感じのキャラなのも面白かったw
全然、このキャラならシリーズいけるんじゃないかなw気軽に観れるスパイ映画としてイケてると思うな。
オタクっぽい同僚も、サングラスの彼も、もっと出張ってくれて良かったのに。
で、大作風に宣伝してたのに、パンフレット無いんだ!?残念。
ちょっと期待しすぎました
映画館のせい?画面が暗い
うーん
なんかスカッとしねえ映画だな。
うん、やりたい事は解るよ、期待するは努力と工夫とスキルを使った頭脳派復讐劇、ジャンプで言うDrストーンみたいな知能戦でジョンウイックみたいな気持ち良いヤツ狙ったんだろね。
ホント日本のジャンプならもっと上手く転がせたんだろな。
ま、乗っけから悪口レビューしちゃってるけど、もうちょいじっくり、敵と駆け引き頭脳戦の末、もう無理や!と思わせたピンチに大逆転なアイデア脚本にすれば良いのに。
ジョジョとか、カイジとかアカギ読んで勉強してからシナリオ書いて欲しい。
敵も4人なんだから4アイデアくらい捻り出せたでしょ。
まあ2時間の制約に、詰め込めない事情も理解出来るけど、師弟愛や巨悪を倒すとか、ジョンウイックの犬の代わりにセスナ機で高く飛ぶみたいな薄い記号化wは入れたかったんだねw
ま、あっちはパワーバトル系だったけどビーキーパーも同じ事ちゃんと上手くやれてたぞ。
なんだろう?AIが書いたシナリオ見せられた様な映画です。
脚本家がアマチュア?
今年のワースト
淡々とコロしを実行します
全てが中途半端
フライヤーとか観てこれは期待出来そうと思って、公開初日に仕事を必死こいて終わらせて観たんですが正直肩透かしでした…
これといったアクションも無し。なんか、淡々としている。映画館で観る醍醐味は、激しいアクションやったりを求める僕にはちょっと…
主人公の奥さんが◯される事によりストーリーが進行していくんですが、その表現もなんか中途半端で悲壮感がない。よって、主人公の気持ちに入り込めない。
途中で協力者の元KGBの旦那(シ別?)の奥さんと思われる女性が協力者になるんですが、そこでの別れ方の表現もイマイチ心が揺さぶられず…
後半は映画館で寝てました。
なんか、現実的すぎて終始そこが邪魔してる感じが否めませんでした。この感じなら、Netflixとかの長編のドラマとかシリーズもので、主人公の心情とか現した方が良いと思います。
とにかく、僕的には全くあわんかった映画でした。この映画好きな方ごめんなさい。
最近新潮文庫で復刊された原作ならびにそれを1981年に映画化した旧...
最近新潮文庫で復刊された原作ならびにそれを1981年に映画化した旧作『ザ・アマチュア』は未読・未見なのですが、CIAのデスクワーク組が陰謀に巻き込まれてというと令和世代の私なんかはシドニー・ポラック監督ロバート・レッドフォード主演の傑作『コンドル』を思い出しますが、もしかしたら『アマチュア』の原作・旧作もその影響下で作られたのでしょうか。
以下、ネタバレになりそうな感想
敵役のドラマをあまり描いてないせいか倒したところであまりカタルシスを感じないのがちょっと気になる。
あと一人目が病院であんな襲撃を受けてるのに他のヤツらが警戒心なさ過ぎでご都合主義と思えてしまうな。
原作が古いせいか展開の渋さとかなかなか良かったけど前述の『コンドル』と違ってラストが明るいのは現代の映画なんだなと感じさせられた。
⭐︎3.5 / 5.0
キャストが絶妙にいい。
身体的能力の高さと戦闘スキルの高さで復讐するのではなく、
CIAの分析官がアイディアと知能の高さで思いを遂げていく
過程が丁寧に描かれていて、プロデュースもしている ラミ・マレックが役のイメージにピッタリで、
教官役のローレンス・フィッシュバーンがシブい。
それに奥さん役の女優さんをはじめ、女性陣がとてもいい。
いろいろなアクションシーンもみられて、アイディアもいい。
製作陣の新しいものを見てもらおうというのが感じられる。
まぁーでも、だいたい奥さんが何かの理由で殺されて、夫が復讐する
パターンばっかり、逆に夫が殺されて、実は奥さんが超絶戦闘スキルの
持ち主っていうのも見てみたい、そんな作品もあるけど、
女性が主役のアクション作品がやっぱり面白いし。
全てが中途半端! やりたい事はわかるけど。
アマチュアでありプロである
人間らしい主人公
タイトルなし
アマチュアを侮ってはいけない
ある日突然、テロリストに妻を殺されたチャーリー
しばし茫然自失となるも、彼は犯人を見つけ出し、妻の復讐を果たそうと動き出す
しかし、彼はCIAとはいえ、日の当たらない部屋でデスクに向かう分析員
凄腕のスパイたちのようにはいかない
教官にも向いてないと言われてしまう
けれど、しれっと出てくるIQ170という言葉
それを裏付けるような頭脳派の動き
そして、訓練で唯一見出されたスキルを活かし
復讐にのりだす
そんなうまくいくか?
いやいや、危なっかしい
そんな場面もありつつ、着実に前に進んで行くチャーリー
そして向かうラスト
無謀で、そこまで緻密な計画もなく見えていたチャーリーの動きが実は…
彼が求めていた復讐は、それだったのか…とわかるシーン
犯人を見つけ出す中で見つけた妻のあの映像、それが彼を動かしていたのかもしれない
危なっかしく、無謀にも見えたこの復讐劇、実はとんでもない裏があることがラストでわかる
そう、見えていたんだよ、チャーリーには
新しいスタイルのCIA、スパイ、復讐の作品だった
私は、この作品、面白かった!
見たか悪党❗️ヘタレの逆襲じゃ‼️
可もなく不可もなく
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