アマチュアのレビュー・感想・評価
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ンー!…えぇッ!……ん〜〜〜?って感じ…。
タイトルが、"アマチュア"でしたので、その意味合いを知りたくて、関心を持ったうえでの鑑賞をしてまいりました。
ストーリーが開始して、そこから早々に主人公であるチャーリー・ヘラーなるCIA職員の妻・サラが出張先にて亡くなったという知らせが入る…。
主人公チャーリーが、そもそもCIAの職員であり、分析官という立場から、チャーリー自身がサラが亡くなった事への真実を追求しようと試みる…が…。
ここからは感想に…、
内容的には、結果的には面白い感じに思えるンだけど…、ストーリー上の世界観として、CIAやKGBなど大国の情報部が絡むストーリーってわりには、ストーリーが在り来たりな感が強く、ヒネりが感じられず、また、自身としては不満感が尾を引く感じになる…。
せっかくの、主人公チャーリーがIQ170を誇る分析官なのに、それがあまり活かされていない感じがする…(部分的には垣間見せてるけど…)ので、自身としては物足りなさを感じた作品でした。
共演のローレンス・フィッシュバーンに関しては、いろんな作で出演されているンですけど、"マトリックス"以来のハマり役だなって感じました。
…以上になります。お読みいただき、サンクスでした♪
あとは…各々で劇場にてご覧くださいまし…。♬
CIA分析官の復讐劇。
『アマチュア』鑑賞。
*主演*
ラミ·マレック
*感想*
戦闘経験ゼロのCIA分析官が無差別テロに巻き込まれた妻の復讐に乗り出す姿を描いたアクションサスペンス。予告編を観てから面白そうだと思い、久々に映画館で観に行きました。
他のスパイ映画と違って、アクションシーンが地味でしたが、復讐を誓ったCIAの分析官チャーリーが独自の方法でターゲットを暗殺する所が良かった。
あと、何度も現れるローレンスフィッシュバーンがしつこくて面白かったw
まるで鬼ごっこのようにチャーリーを追っかける所が面白いw
緊張感のあるシーンが多々あり、チャーリーが相手を何度も欺く場面が良かった。
最後も良かったし、久々に面白い作品と出会いましたw
最優秀苦悩大賞
見応えのある作品でした。オススメします。
チャーリーの苦悩さが良く表れていました、良く演じてました。
愛する妻を失った悲しみ、己の非力さ、非情になれない心、上官の不正をエサに要求するストレス。
ターゲットが4人は多いなぁ。中村主水でも秀と勇次で相手を分け合っているのに。
その上、頼りになる仲間を失うし、刺客と護衛が戦うし、巻き込まれる人が多いな。
現実社会で銃犯罪が後を絶たない中、フィクションであっても銃による殺害方法は何とかならんのか?と思っています。爆破なら良いのか?と言うのは置いといて頭脳知能で仕掛けるのはストーリーとしては有りだと思います。
ラストで「CIAのお墨付きのソフトだ」と言う敵のリーダーに「僕が作った」というのは痛快ですね。テロリストはとんでもないヤツを敵に回しました。
三つ巴
上品なジョン・ウィック
至るまで
殺しは出来ない「アマチュア」の復讐、っていうコンセプトは良いんだけどその分実際の復讐に至るまでがちょっと長くて間延びした。やっぱり自分には無理だ、ってことを納得してからになるからまぁしょうがないんだけど。
暗殺部分は頭脳犯で逃走部分はアクションってのもまぁ良かったんでは。予告で出し過ぎてて4人中2人までは殺し方が予想付いちゃった訳だけど。
ラミ・マレックは好演してたし、ローレンス・フィッシュバーンは思った以上に動いてたけど、ジョン・バーンサルは思わせぶりだったな。
そしてインクワラインがとてもとても素敵だったんだけど、「ベルファスト」のお母さんでドラマ「アウトランダー」の主役の方だったか。前者はとても好きだったのに憶えてなかった…
フィンランド、ロシア、アメリカ3カ国の微妙な関係を知っている日本人...
フィンランド、ロシア、アメリカ3カ国の微妙な関係を知っている日本人はどれだけいるのだろうか。
フィンランドはアメリカ側だよね、程度だろう。
私も詳しく知っている訳ではないが。
知識としてそれらをもう少し深く知っていると、さらに考えさせられる、映画が面白くなるだろう。
主人公はぼくのかんがえたさいきょうのIQ170って感じ。
追っ手の2~3先を読んではいるがIQ170あったらもっとでしょ。
映画自体については、同じラミマレック主演の『Mr. Robot』と共通する箇所が多いと感じた。
闇が深い系が好きな方はそっちもオススメです。
Mr. Robotのラミ・マレック、Marvelous Mrs Maiselのレイチェル・ブロズナハン等々キャスト陣は海外ドラマ好きには嬉しい。
緊張感薄いような
今ひとつな内容…
似たタイトルがなぜか目白押しだが推せる作品
今年106本目(合計1,648本目/今月(2025年4月度)9本目)。
今週はなぜか本作品以外にも「プロフェッショナル」や「ベテラン」など、似たような、あるいは混同しそうなタイトルが大集合というある意味ヘンテコな週ですが、来週になるとコナン祭りになって放映回数が一気に減るのでお仕事帰りでも見たい方は推奨ですね。
内容はというと、拳銃すら持ったことはないけどIQは高い主人公の復讐劇のお話。この関係上、ITに関する知識がそこそこ問われ(IT業界3~4年生レベルの知識か)、そこがわからないと全体が詰むのがどうかな…といったところはします。ただ、「主人公が実はそんなにアクションが得意ではない」アクション映画というのは斬新な切り口ですし、だからこその「アマチュア」であって、切り口というか着眼点がうまいなぁ、と思ったところです。
ストーリーも比較的いわゆる「ハズレルート」が少なく、かつ、何らかの続き物ではないので「原作知らない方お断り」にもなっておらずハードルが低かったので良かったです。続編があることは示唆されていませんが(されていましたっけ?)、続編化されるならまた見たいなといったところです。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
焼き魚定食
つい先日、結婚記念日だった。
これが10年前に公開されていたら、きっと大した事のない映画だと思っていただろう。
が、今は違う。大切な人がいる。
その大切な人が殺されてしまったら…
たとえ大切な人が「復讐しないで」と願っていても、間違いなく復讐したくなるであろう。
ある意味、主人公は恵まれている。
職業はCIAだし、IQは高く、コンピュータに強い。これだけ手持ちのカードが揃っていたら…自分なんてしがない会社員、使えるのはExcelを少しばかり、スマホでネットサーフィンをするぐらい…と、自分が情けなくなりながら、主人公が頑張って復讐を成し遂げていく過程を見て応援してた。
ヒーロー映画や舐めてた奴が最強だった的な映画などの焼肉定食のような映画も嫌いではないが、焼き魚定食のような本作も嫌いではない。90年代映画のような雰囲気も良かった。
あんまり盛り上がらなかったです。
丁寧に描きすぎた復讐劇
秀才技術屋の復讐劇
CIAに勤務する事務職チャーリーは、奥さんが国際テロ組織に殺され復讐を決意。それとは別に、CIAの公にできない裏工作に気づき、身内から命を狙われるという追いつ追われつのありがちなストーリーに展開します。奥さんとの仲睦まじいシーンがちょっとしか無く、すぐに殺されてしまうので、チャーリーの悲しみにあまり感情移入できません。それに、敵がどんな悪い連中なのかわかるシーンもほとんどないので敵の存在感が軽いです。
前半は、話の展開がゆっくりで途中寝落ちしました。復讐劇が始まってから話が動き出します。ホラーではないですが、この映画の目玉は殺害シーンだと思います。テロリストが死んでいくシーンが素晴らしかったです。頭脳明晰な秀才ならではの殺し方で、ユニークで印象的でした。ピンチも頭を使った小技で切り抜けます。アマチュアなのに、時に大胆で爆弾好き。話に新鮮さはないですが、後半は面白かったです。アイアンクローにも出演していた、上司ムーア役のホルト・マッキャラ二ーは、この映画でも存在感があり素晴らしい役者だと思いました。
新感覚ナーメテータ映画
なかなかに
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