アマチュアのレビュー・感想・評価
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主人公はやっぱり人殺し
銃を突きつけては人を殺せない。
しかし、ヘラー(IQ170の主人公)は三人殺した。
コンピューターと知恵を駆使して。
高級ホテルご自慢の空中プールを破壊した。
各国で爆発物により施設の破壊。
ヘラーはお咎めなし。
いいのかしら?
まぁいいでしょ。
ランボーの昔から主人公は人を大勢殺してお咎めなし、はハリウッドの常ですから。
直接銃を向けなくても人は殺せる。
しかし、銃を向けるのと、リモコンのスイッチを押すのと何が違うのだろう。
私ならやっぱりボタンは押せない。
でも、「皆さんも押せるよね」が当たり前のようにストーリーは進む。
あれが、モニター越しの単なる記号なら押せるのかもしれない。
そうやって人殺しのハードルは下がっていく。
弱者が強者に抵抗して復讐を果たす爽快感を期待して映画を見に行ったが、主人公のヘラーは弱者ではない。
知恵があれば何でも出来る、は違うと思いたい。
製作者の意図を超えて、不気味な映画だ。
追記
最後にヘラーは四人組のボスを殺さない。
本当の黒幕はCIAのあの二人
最後にボスを殺したらそこに捜査が及ばない。
という説明はどうでしょう?
映画の中で何度も「復讐してあなたは救われるの?」という問いかけが繰り返されます。
その答えでもあると思いました。
恐怖の顔が見られてもう達成感があったということかしら。
私は「殺せ」とは思わなかったです。
ただ、ヘラーにはもっと葛藤を抱えてほしかった気もします。
アメリカ映画の限界ですねぇ。
観客にカタルシスが起こらないのは、ヘラーが弱者ではないからだと解釈します。
地味なスパイ映画
テロリストに妻を殺されたCIA職員チャーリーが、銃やナイフなどを使わずに報復を行う復讐劇。
物語は予告編の通り、工作担当ではないCIA職員が、CIA内部の協力が得られないという条件下で、いかに復讐を成し遂げるか、が描かれている。
スパイ映画への私なりの見方は二点。
主人公のキャラクターと協力者が魅力的か否か。その点、チャーリーは地味だ。他のスパイ映画では派手な銃撃戦くらいあるが、彼は時限爆弾とITを武器に頭脳戦を地味に戦う。今回は紹介編なのか脇の協力者は、「ついで登場」であまり魅力を感じなかった。というのが正直な感想。
もう一点は、スパイツール。スパイツールも魅力の一つ。「これが最新CIAの…」が定番で期待するのだが、今作は即応性のあるモバイルITを使い、SNSとAI補正によるカメラ画像が随所に出てくる。これもまた地味だ。そこで得た情報から作戦を立て、対象を追い込んでいくのが本作の見所。ただ位置情報や監視カメラの顔認証のくだりは見飽きている、フーンという感じだった。
異色作としてシリーズ化がありそうな感じですが、頭脳派チャーリーの次なる活躍に期待したいです。
海外ドラファンは満足なキャスト!
『ボヘミアン・ラプソディ』でオスカーまで受賞するという大ブレイクを果たしたラミ・マレックが『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』の原点に戻ってきてくれた!と感じられ嬉しかった。
知的かつ狂暴な部分を兼ね備えたラミ・マレックの目。そして目的を果たすための必死さがその表情やなりふり構わず走る姿に現れて、終始ひきつけられる。
予告を観て、これはまさにハマり役!面白いに決まっている!と思っていたけど、まさに期待通り。
脇役陣にもここ数年の傑作ドラマのキャストが名を連ねて、海ドラファンとしても大満足。みんなイイ仕事していたなぁ。
とくにカトリーナ・バルフ(アウトランダー)が印象に残る。
また今回のローレンス・フィッシュバーンはマトリックス以来なんじゃないかと思うくらいに久々に動く動く……強めのキャラをそのアクションでさらに焼き付けてきた。
大味かと思いきや、エンタメもドラマも細かいところにこだわった作品。主役だけでなくプロデューサーも担ったラミ・マレックが牽引する手堅いアクションスリラー映画でした。
ローレンス・フィッシュバーンお久しぶりにお元気そうで安心。主役お兄...
去勢されたスパイ!
もうカビが生えそうなプロット、”家族を殺されたCIAエージェントが復讐を“……というド定番の代物にどんな新味を加えようというのか。お腹いっぱい、食傷気味、(ステイサムなら別腹だが)
現場の武闘派ではない、後方支援の分析官で、非力なオタク系チャーリーが、その卓越した頭脳だけで妻を殺した悪党どもに復讐を試みようとする話。
銃は撃てない。流血もない。格闘シーンはチョッピリ。(オバサンに負けそう)だが周到な頭脳戦を展開、機械仕掛けで相手を抹殺してゆくプロセスをスマートで新感覚、などと評する向きもあるだろうが、やはり物足りない。
山場で、直接、妻を殺した犯人に辿り着くが、銃は撃てず、”銃口を突き付けられた表情を見たかった“なんて赦してしまう! (撃てよ、このヘタレ!)
『自分のこの手でヤツラを殺したい』と上司の前で息巻いた台詞はなんだったんだ!整合性が無いじゃん。なにより気に入らないのは、監督が犯罪心理を押し付けてくること。こういうタイプは人を殺せない!と。チャーリーのすべての行動に“アマチュア”を暗示させる。
職場を捨て、日常を捨て、命がけの人間に出来ない事があろうか。『セブン』ではブラッド・ピットが、その葛藤で全身を震わせつつ引金をひくのに。
チャーリーの人間味がうすい!助けてくれた彼女の死も、たいして意に介さない。試合終了までユニフォームを汚すまいとする選手にしか見えない。
奇しくも、同じオスカー俳優のエディ•レッドメインがドラマの『ジャッカル』で冷徹なスナイパーに転身!かつてのLGBT役がふっきれた印象だが、こちら、ラミ・マレックのおおきな瞳には、未だフレディ•マーキュリーの残滓がほの見えるのだ。
凡庸な作品
殺し以外プロ
妻のことが大大大好きなチャーリーの話
妻の復讐を果たすため、エージェントデビューを決意するCIA分析官の物語。
戦闘の下地を持たない即席スパイものと言えばコメディ作品が多かったが、本作は人間ドラマだった。
大いなる正義や利益のために沢山の命が消費されていく世界に、個人的な目的で身を投じるチャーリーの孤軍奮闘ぶりがスリリングだった。人並みのメンタルでは生き残れない、また誰にも顧みられない道を進むチャーリーに対し、協力できないまでも引き返すよう諭す先輩エージェント達の言葉が重い。
チャーリーの強さと弱さのコントラストが強烈で、タフネス系の俳優ではこの危うさや脆さの説得力は出なかったかもしれない。少ない表情の動きで、チャーリーの妻好き好きぶりを表現するところもすごい。
チャーリーの心理に基づいて画面を構成するスタイルを徹底した点も良かった。アクションシーンにおいてもチャーリーという人物を描くことに拘る信念を感じた。
予告等でチャーリーがCIA史上最高IQという設定を強調していたが、それほど難解なストーリーではなく、チャーリーの戦いと葛藤に集中できたことも高印象だった。
ハッピーエンドなの?
フレディの困り顔
シンプルに楽しめる
派手さの無いスパイムービー
アマチュア?
愛がすべて
最愛の妻に捧げる"RevengeStory"
素材は悪くないのに出来はイマイチ
【追記 4月19日土曜 2週連続2回目 再鑑賞】手の込んだ・・不思議だな 🈶有料パンフ無し 全然 アマチュアでなかったかも
本作 事前🆓無料リーフ じゃんじゃんあった。
しかし 有料パンフ🈶の無い 不思議。
アメリカ映画に全く罪は無いが
最近 🃏🃏🃏 気になってしょうがないがな。
【追記 先週 ほぼほぼ70%くらい寝てて😪😪😪 ほぼほぼストーリー理解せず テキトーにレビュー書いたので
2週連続鑑賞 ていうより 今週 コナンの週 で新作不作 なので俺にしては珍しく 2回目鑑賞】
イヤイヤ やっぱり 寝てると😪殆ど ストーリー理解してなかったことが判明。
結論は やっぱりラミさんの実力は 史上最高の プロ中のプロの テロリストor暗・者だった。
普通な あんなに 世界🌍をくるくる回って短期間で順応って 普通じゃないよ❗️
アマチュアではないよ 『史上最高 空前絶後の暗・者』であることは相違ない 自分の組織すら敵に回して余裕だし❗️
機動力 企画力 胆力 状況判断力 順応力 全てにおいて 一流のプロだったよ❗️
007なんて遥かに凌駕する ラミさんの主人公であった。
【以上 2週目2回目追記終わり。以下 最初のテキトーレビューです。①初鑑賞吹き替え ②2回目字幕 で鑑賞】
ということで 本日 アメリカン🇺🇸→アイルランド🇮🇪→ドイツ🇩🇪・スロバキア 映画を鑑賞
でも同じ日 封切りに
本作『アマチュア』
『プロフェッショナル』
『ベテラン』が並ぶって 興行各社 狙ってるね❗️
ラミ・マレック演じる主役
WORLDワイドで 全然 アマチュアじゃない
手の込んだ・・・・・で スケールデカい❗️
イヤイヤ 拳🤛なんてものは シロウトアマチュア 銃🔫も名手でも命中率は低いものだ
この主人公こそ ❌アマチュア ◯プロフェッショナル
是非映画館で確認して
ローレンス・フィッシュバーンさん マトリックスシリーズでお馴染み 久しぶり
展開が適度に速い点は好感が持てる 復讐劇 スパイアクション。
ただ カンケーないとはいえ 🃏🃏🃏の暗雲が脳裏をよぎったのも事実。
映画に罪はありません。有料パンフ🈶無いのが残念😢
俺的には 普通 😪😪作品でした。
復讐劇の 「敵」 『味方』。。
誰かの為に 命を惜しまず 闘う。。そういった アクション映画は どうしても 主人公の 味方 仲間 協力者になる人の 無駄な死が 待ち構えてますよね。胸が痛みます。主人公 CIA職員の 直接 手を加えることなく 悪党を 自らの 頭脳と 協力者で 制裁していく ストーリーは 頭に描いた 復讐での 完璧に 近い形で 終止符を 打ちました。上からの 指令で ずっと 主人公の 命を狙っていた CIAの 実行役担当が ラストシーンでの 車の 助手席に 乗り込んで来るとこでは ひょっとして。。って 思いましたが。一波乱も 荒波も ありませんでした。とても スッキリした 終わりかたで 気持ち良かったです。
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