アマチュアのレビュー・感想・評価
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弱々しいラミ・マレックだが...
ド派手なアクションは無いが、愛妻家のチャーリー(ラミ・マレック)が、弱々しさを出しながら、妻の復讐に全力を出しきる姿が良かった。彼のようなIT技術と分析力を持った人がいれば、怪しい特殊詐欺師など一網打尽になりますね。ローレンス・フィッシュバーンは、相変わらず強面でした😎。
わたしには真似できない
映画としてはふつうに面白かったですよ!
捻りや意外性はないけど、単純に。
ただ、奥さんが亡くなってあそこまで?
とは思っちゃったかなぁ
あれが子供なら話は違った
きっと、主人公にとって、
唯一の生きる希望だったからなんでしょうけど
そこの描写はあんまりないから、
あまり感情移入はできなかった。
あのトルコ在住の女性が亡くなったのは悲しい、、
巻き込みすぎだよなあ、、、
ラミ・マレックさん、その個性的な風貌ゆえの「ボヘミアン・ラブソディ...
ラミ・マレックさん、その個性的な風貌ゆえの「ボヘミアン・ラブソディ」のフレディ役で、オスカーを獲得しましたが・・。そのイメージが強すぎて、以降の作品には恵まれなかった・様な・・。
本作で、ようやく、「ボヘミアン・ラブソディ」の呪縛から逃れられたかも♪
妻の復讐を目指す、デジタルオタクのお話♪ その行動力や、創造力、なす事全てが「プロフェッショナル」なので、「アマチュア」じゃないのですが♪醸し出される、頼りなさそうな、雰囲気が「アマチュア」に見えるのでしょうか(笑)
ラミ・マレックさん、この作品で、若い頃の ダスティン・ホフマンをちょっと連想させ・・ハリウッドでの、しっかりした立ち位置、ポジションを獲得したかもです。
スパイ映画???としても、緻密に作られていて、十分楽しめました。
インクワライン役のカトリーナ・バルフさん、素敵♪
デスクワークの暗殺者
ローレンス・フィッシュバーンとレミ・マレックのバディ物と思いきや殺しの距離、目を見て相手は殺せないデスクワーク専門の凄腕CIA情報分析官のレミ・マレックの孤独な戦い。アクションシーンは少ないけどCIAを裏切った為にCIAからも追われるスリリングさ❗️
様々な仕掛けで妻を殺したテロリストを処刑と言うか結果的に死ぬ辺りが面白い❗️
ラストは呆気ないけど、ニヤリとさせるひねり具合で楽しめた😄
オリジナルのザ・アマチュアはハイテクもハッキングもない時代でどうなっているのか気になるけどビデオだけ💦
ヨーロッパをまたにかけた本格スパイ・サスペンス
とてもよかった
主人公が弱そうなところがいい。実際銃も撃てないし、爆弾しか使えない。最初の女は意図せず自動車事故で死なせた。次はプールの減圧かなにかの仕掛けだし、最後は逮捕させる。逮捕させたけど、きちんと処罰はなされるのだろうか。IQ170をフルに使ってCIAを欺いて復讐を成し遂げる。素晴らしい。
国境をひょいひょい渡り歩くのもかっこいい。
途中で現れる元KGBのおばちゃんがすごい美人で、若い時はとんでもなかったのではないだろうか。あんなに警戒していたのに巻き込まれて死ぬとは、主人公の貧乏神っぷりがすごい。
ホテルに現れたローレンス・フィッシュバーンは主人公を助けに来たのだろうか。
MR. ROBOT 好きには、お薦め。
トムさん、マッドさんの有名なスパイ映画と比較しちゃうと、
アクションとして、物足りないかもしれない・・。
この作品は IT を駆使して、知的に進んでいく感じなので、
MR. ROBOT が好きな方には、素晴らしい映画体験になると思います(笑)
主人公の悲しみ、喜び、迷いの表現が、とても豊かで、共感できる作品でした。
ラミさんが、流石すぎた。
少し頼りないヒーローの古典的活劇
中々に面白かったですね。
殺しの素人の主人公が、深く愛する妻を殺したテロリスト達を銃器で直接に攻撃する事なく、最後まで頭脳で追い詰めて始末していく、という手法が良かった。
しかし、何故テロが起こされたかについての深い解明は無く(一応、CIAのネオコン幹部による謀略が原因という説明はある)、犯人達も、他のドラマで観たことがあるようなステレオタイプ。
紆余曲折はあるけれど、結局は罠にかかって、モルモットみたいに殺されたり捕まったりしてしまう。
殺しの舞台となったフランス、スペイン、ギリシャ、ルーマニア、ロシアの国内法は完全無視してお咎めなし。
結局、物語の根底にあるのは、少し頼りないヒーローの古典的活劇以上のものではなかったかもしれません。
まあ、そうは言っても面白かったですけれど。
行間を読ませる
映画として物語が弱い
満足度は低い
IQ250、なんて馬鹿な事は言わないリアリティが好き
ラスボスの落とし方が「萌えネタ」です。フィンランドなんですよ。フィンランドの海警とインターポール。フィンランドはNATO非加盟。よってCIAの裏工作など知る余地も無いし、ゆえに、畏怖はするでしょうがCIAに忖度する必要は無い。欧州、どこに行っても警察・軍にCIAの力が及ぶ。でもフィンランドは大丈夫。「え?そりゃねーだろ!」ってならない「CIA悪者物語」ってなかなかないんでw
と言いたいところだったんですが。映画の企画・撮影中は、フィンランドはNATO非加盟。今年の4月4日に、ロシアのウクライナ侵攻絡みのゴタゴタから、31番目のNATO加盟国になっちゃってたw
でも、この落とし前は好き。
IQ170と言えども、殺しの初心者らしさ全開、思い付き行動であたふたする一人目。自分の強みを活かす事こそ最善、と言うことに気づいた二人目。協力者を得て計略高く、冷酷さも増した三人目。撃ち殺すことに躊躇ない域に達していたと思われる、対ラスボス戦なのに。生かして、CIA忖度無しのフィンランド&インターポールにとっ捕まえさせると言うアイデア。おそらく、同時にマスコミにも情報送りつけてると思われ。この流れは良かったです。
「透明性」を就任の記者会見でぶちまけるCIA長官、ってのが最大の「ありえねー!」でしたけど。あれが無いと、チャーリーは生かしておいてもらえませんもんねw
いずれにしても。
ドキドキして楽しかった。
結構。
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4/19 追記
続編、と言うか、この手のものがシリーズ化されるには、二つの条件があると思うんですよね。一つ目は「分かりやすさ」で、二つ目が「主人公が魅力的であること」。MIしかり、ジョンウィックしかり、イコライザーしかり。この「アマチュア」は、両方ともに微妙です。と言うか、分かりやすさには、はっきり言って欠け過ぎだってw
と言うことで、あっさり過ぎる不描写で、ほぼ伝わっていないと思われる「落とし前」についての追記を。
インクラワインから提供された情報は、「CIAの文書改竄の事実」であり、そのドキュメントから読み取れるのは「第三国におけるテロへの関与」だったり、「結果的にテロ行為となってしまった工作活動」を組織的に行ってきた歴史です。
チャーリーは、ラスボス・シラーがバルト海上で滞在している工作船が、CIAから供与されたものであることを発見します。シメタ、です。と言うことは、CIAのいずこかのサーバーに、この船の制御・GPSに関するプログラムがあるはずで、ハッキングが可能。実際、サーバー内にはそれが存在し制御プログラムをハッキング。かつ、船内にあるGPSとの紐づけを切ってしまい、別のGPSと紐づけてしまえば、シラーに悟られずに、船を思い通りの場所に航行させることができる。
そこで。ホテルに自動制御のプログラムを仕込んだPCを残し、新たなGPSを腕時計に仕込み、あえて敵に生け捕られると言う冒険に出ます。
「インクラワインに提供されたCIAの組織的な裏工作の情報」、及び「チャーリー自身が分析したロンドンのテロ行為の情報」は、マスコミやフィンランド警察機構、インターポールに送り付けられています。また、ロンドンのテロ実行グループのリーダーであるシラーが、工作船でフィンランド領海に侵入することも告げられている。フィンランド海警とインターポールは、チャーリーから提供されたテロ実行犯の映像と一致する人物が、「CIAが供与した船内」にいること発見。これで、チャーリーが提供した情報との「答え合わせ完了」です。となれば、シラー一味と依頼元のCIAとのもめ事が、事の発端だったとの情報も信憑性が出ます。出ますが、この時点ではロンドンテロとCIA上級幹部ムーアとの結びつきは不明です。
CIA新長官は、「目の前でランチを共にした」ムーアを苦々しく思っています。堂々と嘘つきやがる。こりゃ信用ならん。しかも単独判断の工作活動とかヤバ過ぎだろ。チャーリーからの情報と、フィンランドでの逮捕劇に沸き立つ「左翼マスコミ」。これを鎮火するために、ムーアを差し出します。「ロンドンの件も、こいつの独断による工作活動が発端でした!」。CIAに仄暗い工作活動は不可欠。ただし、その実行・不実行の判断は、長官であるワタシがやる。独断での行動は許さない。
CIAの透明性を証明するため、告発者であるチャーリーは身分と安全を保障されてCIAの勤務に戻る。これで新長官の株も上がる。
「高く飛び過ぎて迷子にならないでね」の言葉は、妻が残した暗号。ラストショットの画は、画面下半分にセスナ機。上半分には格納庫の外に拡がる青空。亡き妻とのランデブーですが、いかに高く飛ぼうとも、妻の元には辿り着けない。いずれ地上に戻るか。それとも飛び続けて妻の元に向かうか。復讐を果たしたチャーリーの選択はいかに。
と言うラストの流れですね。
あっさり過ぎて、こりゃ分からんよw
非常に斬新・新鮮でのめり込んで面白かった。
天才にしかできません。
A289 面白いのだろうが
2025年公開
映画としてのつくりもいいレベルなのですが
今後この手のシャシンで最後でドッキリは
どこかで見たような、とか
やっぱりそうね、とか
脚本粗すぎる、で
快感を味わえないような気がする。
そもそもスマホが万能過ぎるし
プールも破壊する過程が描けなければ超能力と一緒。
買収や購入にもおカネは無尽蔵に沸いて出てくるし
ネットで見ただけで爆弾って簡単に作れるの?
ローレンスフィッシュバーンも
狙撃されるも
え?ビックリした?(笑)も有り体だし。
KGB元女スパイさんも折角熟女ベッピンなのに
なんか貰い事故っちゃーそうやし。
期待してもこんなもんなのね。
60点
鑑賞 2025年4月13日 イオンシネマ草津
配給 20世紀スタジオ
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