アマチュアのレビュー・感想・評価
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ちょっと鮮やか過ぎかも
全体的によくまとまった映画で、ほんとに面白かったです。ただ、アマチュアがやる作戦が、ほぼ完璧に決まって、難なく遂行されるのが、ちょっと出来すぎのような。1人目は別として、アマチュアの彼は追い詰められたりするのだが、実はこんな罠を張ってましたよ、と起死回生の手が用意されていて、鮮やかに勝利する。そんなの子供向けヒーローの展開。ターゲットが4人なので、映画が長過ぎにならないよういろいろ盛り込めないとは思うけれど、彼が、彼の能力をどう使って、どんな罠を張っていくのかも描いて欲しかった。
実戦でピッキングするのに、スマホ動画解説を見ながらなんていうのは、あり得ないでしょう、いくらアマチュアでも。このシーンは残念でした。
まぁ難点はそのくらいで楽しめる映画であることは間違いないです。
うーん
なんかスカッとしねえ映画だな。
うん、やりたい事は解るよ、期待するは努力と工夫とスキルを使った頭脳派復讐劇、ジャンプで言うDrストーンみたいな知能戦でジョンウイックみたいな気持ち良いヤツ狙ったんだろね。
ホント日本のジャンプならもっと上手く転がせたんだろな。
ま、乗っけから悪口レビューしちゃってるけど、もうちょいじっくり、敵と駆け引き頭脳戦の末、もう無理や!と思わせたピンチに大逆転なアイデア脚本にすれば良いのに。
ジョジョとか、カイジとかアカギ読んで勉強してからシナリオ書いて欲しい。
敵も4人なんだから4アイデアくらい捻り出せたでしょ。
まあ2時間の制約に、詰め込めない事情も理解出来るけど、師弟愛や巨悪を倒すとか、ジョンウイックの犬の代わりにセスナ機で高く飛ぶみたいな薄い記号化wは入れたかったんだねw
ま、あっちはパワーバトル系だったけどビーキーパーも同じ事ちゃんと上手くやれてたぞ。
なんだろう?AIが書いたシナリオ見せられた様な映画です。
思ったより難しくなかった
I.Q高いサスペンスもの。
たくさん情報が出てきてついていくのに大変かと身構えたが、とても整理されてて話に無理なくついていける。さすがハリウッド。
一人目は殺しをできないやつでも死に結びつけられる技を紹介し、二人目はさすがI.Q高いと感嘆させ、三人目はササッと終わらせて、メインの四人目に。とても無駄なく話に入り込める。ホントにさすがのハリウッド。
だから面白かったんだけど、終わってしばらくすると、驚くほど余韻がないというか、考えさせるものがない。2時間は楽しかったから文句ないけど。
ラストじゃないかしら。剛腕の殺し屋教官に「すげー」と言わせ、自分で直したセスナで飛んでいってしまう。以上チャンチャン、ってなっちゃうもんねえ。
強いて言えば、刺すとか撃つとかできないやつでも犯罪ができるようになってるなあ~ということでしょうか。
いろんな都市が出てきたのも楽しめました。
脚本家がアマチュア?
今年のワースト
淡々とコロしを実行します
全てが中途半端
フライヤーとか観てこれは期待出来そうと思って、公開初日に仕事を必死こいて終わらせて観たんですが正直肩透かしでした…
これといったアクションも無し。なんか、淡々としている。映画館で観る醍醐味は、激しいアクションやったりを求める僕にはちょっと…
主人公の奥さんが◯される事によりストーリーが進行していくんですが、その表現もなんか中途半端で悲壮感がない。よって、主人公の気持ちに入り込めない。
途中で協力者の元KGBの旦那(シ別?)の奥さんと思われる女性が協力者になるんですが、そこでの別れ方の表現もイマイチ心が揺さぶられず…
後半は映画館で寝てました。
なんか、現実的すぎて終始そこが邪魔してる感じが否めませんでした。この感じなら、Netflixとかの長編のドラマとかシリーズもので、主人公の心情とか現した方が良いと思います。
とにかく、僕的には全くあわんかった映画でした。この映画好きな方ごめんなさい。
最近新潮文庫で復刊された原作ならびにそれを1981年に映画化した旧...
最近新潮文庫で復刊された原作ならびにそれを1981年に映画化した旧作『ザ・アマチュア』は未読・未見なのですが、CIAのデスクワーク組が陰謀に巻き込まれてというと令和世代の私なんかはシドニー・ポラック監督ロバート・レッドフォード主演の傑作『コンドル』を思い出しますが、もしかしたら『アマチュア』の原作・旧作もその影響下で作られたのでしょうか。
以下、ネタバレになりそうな感想
敵役のドラマをあまり描いてないせいか倒したところであまりカタルシスを感じないのがちょっと気になる。
あと一人目が病院であんな襲撃を受けてるのに他のヤツらが警戒心なさ過ぎでご都合主義と思えてしまうな。
原作が古いせいか展開の渋さとかなかなか良かったけど前述の『コンドル』と違ってラストが明るいのは現代の映画なんだなと感じさせられた。
⭐︎3.5 / 5.0
キャストが絶妙にいい。
身体的能力の高さと戦闘スキルの高さで復讐するのではなく、
CIAの分析官がアイディアと知能の高さで思いを遂げていく
過程が丁寧に描かれていて、プロデュースもしている ラミ・マレックが役のイメージにピッタリで、
教官役のローレンス・フィッシュバーンがシブい。
それに奥さん役の女優さんをはじめ、女性陣がとてもいい。
いろいろなアクションシーンもみられて、アイディアもいい。
製作陣の新しいものを見てもらおうというのが感じられる。
まぁーでも、だいたい奥さんが何かの理由で殺されて、夫が復讐する
パターンばっかり、逆に夫が殺されて、実は奥さんが超絶戦闘スキルの
持ち主っていうのも見てみたい、そんな作品もあるけど、
女性が主役のアクション作品がやっぱり面白いし。
全てが中途半端! やりたい事はわかるけど。
アマチュアでありプロである
人間らしい主人公
タイトルなし
アマチュアを侮ってはいけない
ある日突然、テロリストに妻を殺されたチャーリー
しばし茫然自失となるも、彼は犯人を見つけ出し、妻の復讐を果たそうと動き出す
しかし、彼はCIAとはいえ、日の当たらない部屋でデスクに向かう分析員
凄腕のスパイたちのようにはいかない
教官にも向いてないと言われてしまう
けれど、しれっと出てくるIQ170という言葉
それを裏付けるような頭脳派の動き
そして、訓練で唯一見出されたスキルを活かし
復讐にのりだす
そんなうまくいくか?
いやいや、危なっかしい
そんな場面もありつつ、着実に前に進んで行くチャーリー
そして向かうラスト
無謀で、そこまで緻密な計画もなく見えていたチャーリーの動きが実は…
彼が求めていた復讐は、それだったのか…とわかるシーン
犯人を見つけ出す中で見つけた妻のあの映像、それが彼を動かしていたのかもしれない
危なっかしく、無謀にも見えたこの復讐劇、実はとんでもない裏があることがラストでわかる
そう、見えていたんだよ、チャーリーには
新しいスタイルのCIA、スパイ、復讐の作品だった
私は、この作品、面白かった!
見たか悪党❗️ヘタレの逆襲じゃ‼️
可もなく不可もなく
また会う日まで
平均
CIAの暗号解読する仕事をしている主人公が、妻がテロに巻き込まれて死んだことにより、テロリストに復讐する話。
面白いんだけど、なんとなくこうなるだろうなぁーの域を出ない作品でした。
協力者と命を救ったCIAのもっと上手い使い方なかったのか…
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