アマチュアのレビュー・感想・評価
全394件中、61~80件目を表示
そんなうまく行くかね。
CMで綺麗なプールのシーンがなんとなく気になって鑑賞。
デスクワーカーのひよっこが頑張る話。
もうまじでね、人殺しに向いて無さすぎる!
そんな自分の弱点を理解してどんどん手法を変えていく。あんなに人死ぬことに怯えてたのに段々と顔つきというか、目がバキバキになっていくところがお見事。
あと、ジョンバーサルが出てきてきゅん、、、
というか、これ、パニッシャーと似たような状況やんとネトフリマーベルにどっぷりな私はそう感じました。
奥さんの幻覚見えちゃうところとかほんとにね…。
主人公の心の変化が伝わらない?
決してつまらなくは無いんだけど、満足感は今一つ…
①最後にやるべき事がを見つけた主人公の気持ちの変化が伝わらない?(こっちが鈍いのかも…)…パズルを解いた時だと思うけど、分からなかった。
②テンポが悪い?…決して無駄なシーンがある訳では無いが、なんか乗り切れなかった。 最近の映画のテンポの早さに慣れたせいかもしれない。
特に主人公が最後に仇を殺さずに引渡すシーン、パズルを解くシーンがサラッとしているので、主人公の気持ちの変化が感じ取れず、感情移入出来ない→最後に大空に飛ぶシーンの感動が伝わらない。
期待が高かったかもしれませんが…
✳︎250521追記
原作読みました。 映画は全くのオリジナルと言って良いほど結末やキャラクター設定が異なります!
あの結末が映画オリジナルだとすれば、やっぱり主人公の心の動きが分かるようなカットを入れるべきだったと思いました…
やっと観れた
本日、池袋のサンシャインに用があったので
池袋で何か観ようと探していたら
アマチュアが朝イチ上映している‼️
公開後暫くたっているので、遅い時間の上映しかなく、諦めていた。
そうそうに、チケット購入
4人目。この時点で4人だとけっこう入るかな
と予想。
池袋のTOHOシネマズは初めてなので、少し余裕を持って、7:15に家を出た。
池袋につき、グーグルマップを観ながら
映画館を探していたところ、建物の前に行列発見。
TOHOシネマズの建物だったが、8:30から開場。
それまては建物に入れない。
何かびっくり。初めての体験。
そして何と、119席中、8割程の入りだった。
AB列以外は満席状態。
かなりびっくり。
内容はスパイ物は大好きなので
満足です。
ちょっと難しかったところもあり。
ラミ・マレックさんは、頭が良く、妻想いの役を演じ切りました。
ローレンス・フィッシュバーンさんも良かったですし、今回悪役だったホルト・マッキャラニーさんも良かった。
この方、アイアンクローのお父さん役の人ですね。
IQ170のすごさ
内気な性格で愛妻家のチャーリー・ヘラーは、CIA本部でサイバー捜査官として
働いている。最愛の妻とともに平穏な日々を過ごしていたが、
ある日、無差別テロ事件で妻を失ったことで、彼の人生は様変わりする。
テロリストへの復讐を決意したチャーリーは、特殊任務の訓練を受けるが、
教官であるヘンダーソンに
「お前に人は殺せない」
と諭されてしまう。組織の協力も得られない中、チャーリーは
彼ならではの方法でテロリストたちを追い詰めていくが、
事件の裏には驚くべき陰謀が潜んでいた。
といったあらすじ。
サイバー捜査官、分析官とあって、肉体的なものはなく、
監視カメラや暗号の解析は天才的。
その天才的能力ゆえ、テロ事件の映像をあちこちから入手、
妻が殺される画像まで取得してしまう。
その画像を見た愛妻家の胸が張り裂けんばかりの嘆き、
テロリストへの怒り、憎しみが、観るものに伝わる。
「人は殺せない」と言われたチャーリーでしたが、違う方法で
ひとりずつ裁いていく。
このあたりがIQ170のすごさなのか。
賛否分かれているけど、個人的には面白かった。
自分ができること、できないこと
妻を殺された、その悲しみと怒りと喪失感は妻を殺した者達を殺すことで消えるのか?という内省的なチャーリーをラミ・マレック好演、適役!自分が仕掛けた爆弾の爆発音にびびる箇所はまさにアマチュアで思わず笑ってしまったし可愛かった。
チャーリーの行動のきっかけは妻の死であったことに間違いはない。ただ彼は、監視カメラ映像記録のチェックと暗号解読を経てCIAの長年に渡る暗部を突き止めてしまった(ここで「スノーデン」との共通項を強く感じた)。だからこその彼の行動だと私は思った。私怨や復讐の為に理性なくして駆られた狂気ではない。その点、彼はアマチュアではない。冷静さがなくては、いくらIQ 170でも自分に課された(と彼は思っていたと思う)ミッションを全うすることはできなかったはずだ。
チャーリーはジェームズ・ボンドではない。コーヒーは自分で飲むのではなく妻のために淹れる。ワルサーPKKにも格闘技にもアストンマーティンにもオメガにも縁がない。ましてトム・フォードのスーツは目立ち過ぎで有り得ない。「ウォッカ・マティーニ、ステアなしで」なんて注文してる場合ではないのだ。彼にはQは居ない。チャーリー自身が頭のいいQだからQ不要。Mも居ない。これが一番辛かったろう。自分の職場の古狸の悪行を見つけてしまったから孤独だ。ボンドウーマンは居ない代わりにチャーリーには賢く勇気のある優しい妻サラの愛と、自分と同じレベルの超優秀なイクワライン、就任したばかりのCIA長官、そして自分の特性を見抜いてくれたヘンダーソンという、3人の女性と1人の男性が居てくれた。
退職する年齢を過ぎても、権力をもってつるんで私腹を肥やしているおじさんの皆さん、若い人や女性を馬鹿にしたり甘く見るのは辞めて仕事も辞めて隠居してください。見苦しいです。
おまけ
映画の中でチャーリーはあちこち移動する。ロンドン、パリ、マルセイユ、マドリッド、イスタンブール、ロシア、フィンランド。でもご当地映像を入れてなくて清々しかった。観光旅行してるんじゃないんだから!音楽、音響効果、映像よかった。続編希望!
何人もの人々が主演の顔が誰かに似てんなぁ~って思った事だろう。
リアル?リアルでない?復讐劇
奮起したコンピュータ ヲタク
意味わかりません
なんですかこれ? もっと頭脳戦かと思ったらそんなにたいしたことなかったので、期待外れ。
正直、途中途中も意味わからんし。 しかしそんなに簡単にターゲットにたどり着くんかいな?
そして、全く意味わからないのはラスト。3人も結果的に殺めているのに、最終的な目的である本星は、そうしない復讐劇。
さらにさらに、成り行き的にとはいえ、殺人者なのに、世間的にもおとがめ無し?
どういうこと?
マレックの目力で緊張感がマシマシ
妻をテロリストに殺害されたCIAのデスクワーク職員が復讐を誓うお話。
デスクワークといっても、その鍛え上げられた体では、運動神経や体力が無いという設定はムリがあるので銃の扱いが下手、そもそも引き金を引けないというキャラ設定まで。
で、IQや科学、化学およびITスキルはものすごく高く、ちょっとしたもので爆弾系を作ってしまう能力はマクガイバーレベル。
なので、じつは並みのCIAスパイよりも優秀なのでは?と思ってしまう。
その能力でテロリストというかCIAと対峙していく。
彼らの裏をかいていくところはなかなかおもしろい。
冒頭からの主人公の几帳面な性格と目力、フィッシュバーンの演技は緊張感を高め、ド派手なアクションがないところを補完してくれた。
地味だけど、面白かったです。
CIAも映画に出てくればその幹部の誰かは黒幕率100%という期待を裏切りません。
怪しい奴が怪しい動きをして、やっぱりワルだったというオチはもはや伝統芸能。
映画界のキングオブ黒幕の名に恥じない皆さんです。
自宅で家族の前で逮捕されるスカッとシーンも含めておつかれさまでした。
アマチュアっちゃアマチュアですけど
出張先のロンドンで妻がテロに巻き込まれたCIAのデスクワーカーがテロリストに復讐するために上司を脅して殺しの訓練を受けるも爆弾作成スキル以外適正無し。
それでもなんとか妻殺害の関係者をジリジリ陰湿(笑)に狩っていくのだが。。。
タイトルがアマチュアで尚且つ、やっつけCIA訓練受けたんで仕方ないにしても最初のメッシュの女の家に入る際にドアの前で動画のピッキング講座見ながらピッキングするのはさすがにどうなんですか?w
二人目の高層ホテルの屋外ガラスプール破壊が見ものだった(尋問失敗したけど)
@ローレンス・フィッシュバーンの扱いが雑だったけど概ね面白かったです。
最近ヘビーな作品が多い中、丁度いい良作
最近アカデミー賞関連作品が多かったせいか
映画を観ては、演出やストーリーや作品のテーマなど
ついつい考えてしまうような作品ばかりで
楽しいんだけどちょっと疲れてた。
そんな時にこの「アマチュア」は久々に気楽に観れるエンタメって感じで、めちゃくちゃ良かった!!
奥さんの回想、多すぎね?とか
プールの人は、主人公の方に泳いで行けば助かったのでは?
(物理では勝てそうだし)
とかツッコミ所が多いもののそれも楽しみながら鑑賞できる。
でもツッコミを楽しむだけの映画ではなく、
ちゃんとグッと来るところもある。
上司の悪い事してるやつらに
「お前みたいなインドア派に現場なんか出来るわけねーだろ」とバカにされて全然相手にされなかったのに、
自分の得意な事・出来る事だけを駆使してミッションを成功させていく姿は、
アクション映画の主人公らしく観客に勇気をくれる。
上司たちを翻弄して「こいつのこと舐めてたけどやっぱすげーやつだったー!」と後悔させる所はめちゃくちゃ痛快!
ラスボスにも「お前のやり方は甘い」的な正論言われるけど結局勝つ。
しかも凄く主人公らしいアイデアでとても好き!
隅々まで気が使われていて隙の無い上質な作品…というのとは
少し違うけど
映画の楽しさってこういうのでいいんだよ!っていう
手ぶらで楽しめる良い作品だった!
生きる希望を得られたのだろうか
復讐劇と言うのは古今東西安定して人気のあるジャンルである。
それはつまり我々は常に復讐までとはいかずとも、誰にも明かす事の出来ない暗い感情を抱えて生きているのかも知れない。
この作品は愛する妻を殺されたCIA職員であるチャーリーが冷静に緻密に時に大胆に、怯え葛藤し苦しみながらそれでも静かに計画を実行して行く。
そうする事でしか前を向けないから。
この手の作品によくある「弱く経験もない無力な主人公が最高の理解者であり最強の師匠に出会い成長して行く」ストーリーなのかと思いきや、チャーリーの持つ武器は最後まで変わらない。
自身の持つその頭脳と、CIA分析官として培ったスキルと、妻を愛すると言うただ純粋な気持ち。
作中何度もチャーリーはサラの幻覚を見る。
これはチャーリーの心が壊れていく描写なのかと思ったが、きっと逆で、心が折れそうな時、気持ちが揺らいだ時、自分の信念を思い出す為なのだ。
愛する妻はもういない、何故なら理不尽に殺されてしまったから。
自分が後悔している責任を誰かに押し付けたい、あの時一緒に行っていれば、でも行かなかった、だから妻は殺されてしまった。
ならば自分が殺すしかない。
復讐なんてものはどこまでも身勝手で、これくらいシンプルであるものなのだと思う。
大義名分などいらない、思い知らせてやりたい。それだけでいい。
その為に誰かを利用しようとも、それで何もかもを失っても、それでもいい、止まれないから。
この作品はミスリードを誘う演出が多く見られた。
それはチャーリーの優秀さを裏付けると共に、私達に思い知らせるのだ。
「チャーリーを見誤った」と。
妻を殺され自暴自棄を起こす哀れな主人公ではなく、どこまでも冷静に、時に人を利用し、虎視眈々と標的を狙う。
その姿は、まさしくプロであった。
最後まで引き金を引く事のなかったチャーリー。
それは彼の甘さでもあり、優しさと人間らしさを感じさせた。
どれだけ復讐が成功しようとも、彼の傷が癒える事はないのだろう。
それでも、あの晴々としたラストシーンの大空はチャーリーの生きる希望にも感じられた。
アマチュア…でした。
主人公はラミ・マレック、超がつくほど愛妻家のCIA暗号分析官。ある日、主人公は職場で重要機密文書を見付けてしまう。そんな時奥さんの出張先でテロ事件が発生…人質になってしまった無抵抗な奥さんが銃で殺されてしまう。テロ実行犯に復讐していくストーリー。 一般人の彼は復讐を実行する為、奥さんの捜査をうやむやにする上司に戦闘訓練させて欲しいと重要機密文書で上司を脅す…戦闘訓練受けても銃で撃てない。訓練講師のローレンスフィッシュバーンからもCIAからも過小評価されるが…
銃の使えない殺し屋vsテロ実行犯+CIA。優しい人間を本気で怒らせると怖いんだぞ…と納得出来た作品でした。
1981年刊の原作と比べて
原作の時代とは、およそ50年の開きがあるから、国際情勢も情報戦の形態もまったく違う。
でも、テロリストだけは本質的に変わらない
というのは、皮肉な現実。
だから、50年経っても
この物語が成立するんだろう。
ラミ・マレック自らプロデュース。
気合いが入ってる。
冷戦と、「東側」の「チェコスロバキア」なき今、
追跡の舞台はヨーロッパ各地。そして
世界の緊張を生むのはテロ、という設定。
工作員としては「アマチュア」ながら
テロ・グループに復讐したい、
というチャーリー・ヘラーの動機は同じだが、
進化したコンピュータとネットワークを駆使するのが現代。
スノーデンが暴露した国際的監視網は
米国家安全保障局(NSA)によるものだったが、
CIAも同様の監視網を持っていて、
世界中のネットワークをハックできる、
という設定も、あながち空想とはいえないだろう。
チャーリーの人物像については、
「人殺し」に抵抗がある一途な男
という側面を、原作より前面に出している。
かなり変更されてるとはいえ、
原作のネタもポツポツ仕込んであるのを見つけてニヤリ。
途中ダレることなくあっという間の2時間。
面白かった。
驚いたのは、
結末はきっと同じだろう、という予想に反して、結末も違ったこと。
まあ、そうだよね、よく考えたら
そもそも「東側の保安警察」がないんだから「教授」もいるわけないし、
CIAの立ち位置もだいぶ変わってるし、
「情報」に対する世間の意識も変わってるし。
というわけで、
結末に驚いたのだけれど、
でも、いいのか?
その結末のつけ方で。
賢いけど、強すぎない
IQ170のCIA分析官。
妻がテロリストに殺され、その復讐を
試みるがタイトル通り殺しはアマチュア。
頭脳明晰で頭の回転も早いがかなりの凡人。
素直にパニクるし、鍵開けにはYouTube見るし
居場所もばれる。等身大で良い。
賢いけど強すぎなく人間味ある設定が
好き。
またひと味違うスパイ・サスペンスでした。
アマチュアではなかった
殺された妻の復讐のために訓練を受けるが、射撃の腕はアマチュア。しかし、ある能力ではプロフェッショナル。IQが高いからこそ出来る技。しかし、相手が犯罪者とはいえ、四人も殺害しようとするのはアメリカだからこそ。悪人を殺す人は正義なのか、悪人なのか。こんな危ない知能犯をCIAに残したら危なくないか。だからラストは不満。飛行中に爆弾で、吹き飛ばされるかと思っていたのに。
全394件中、61~80件目を表示