アマチュアのレビュー・感想・評価
全365件中、181~200件目を表示
バディに。。(追記あり。あの対決の背景が理解出来ると面白い!)
なるのかと思いましたよヘンダーソンとぉ〜
( ・∇・)
はい。
プロかアマか悩んだが時間の関係でアマから先に。。
「プロフェッショナル」
好きピ♡リーアム兄さんは又後日。。
そしてベテランはシリーズ第2作目なので、
作風はわかるからちょっと待ってもらう。
とりあえず、散々予告を目にしていたので、奥さんを殺された主人公が復讐するって話しなのは承知のすけ。
「お前に人は殺せない」
えー!!そこで「撃て!」って凄まれてもw
(あそこで撃てるのがプロなのかはわかりませんが、射撃訓練もセンスなしで、
"アマ"ハンコを押されるチャーリー。
目が悪い私の視力検査みたいで笑った。
どんどん前へ前へw
流石にソコからなら当たるのでは?! )
凄い"かしこ"チャーリー(ラミ・マレック)
味方らしい組織からも追われている様子だが"彼の頭脳"で欺いて、逃げながら犯人を追ってるもよう。。
何度も見た予告だから頭にインプットされちゃった。
人は殺せないが"かしこ"さが武器のチャーリーが、どうやって妻を殺した犯人に辿り着き、復讐するのかが見所か。。?
プールのシーンは凄くインパクトがありましたよね。
本編が楽しみだったけど、蓋を開けてみれば、結構な見せ場かと思わされたそのシーンも割とサラッと終了で拍子抜け(°▽°)
ターゲットにされた彼も直接手を下した人物じゃなかったのに、随分と豪快にヤラれちゃって(°▽°)
つかあれは大惨事だわ!
高層ビルの屋上にあるプール。
水、何トンって言ってた?
あの水と頑丈なガラスが割れて降ってくるのですよ?
もはやテロでは。。巻き込まれた人も沢山いただろうに、とか、ちがう所に意識がいってしまいました(°▽°)
そして、花粉症の私にはあの花粉攻撃は観ているだけでカユカユ地獄でしたが、死にそうな女を前に扉を開けちゃうチャーリーがアマチュア過ぎて。。
チッ!甘いな( ̄▽ ̄)と思いました。
で、ほらねやっぱりなエンド。。
まぁ、目的は達成出来たので結果オーライか??
武器調達のあの人も簡単に罠にかかり過ぎだし、そもそも銃を持っていないの?とか、
もう1人いた男もこれ又何もしないで逃げたのなんで?!w
とか。。
こっちの方がよっぽどアマチュアじゃねぇかと、ちょっとシラけちゃった(°▽°)
で、予告のあの爆破のシーンがここなんだーって。何だかな〜。。
大したシーンじゃなかったね(°▽°)
予告作るのうま過ぎだろ!
でもそうは言ってもね。
おバカなワタクシは"かしこ"い人を超リスペクトしているのでね!
憧れなのでね!
チャーリーのかしこっぷりにはたまげました。
チャーリーの仕掛ける罠の過程は見せないので、そこにハラハラ感もなく、事がとんとん拍子に進むので、都合が良過ぎるとは思ったが。。
そこはIQ170?!CIA分析官?!だから?!
まずその前にIQについても正確には理解していないので。。
なにそれおいしいの(・∀・)全然わかんねーって感じなのですが、スマホとPCさえあれば、
逃亡経路なんてすぐわかる。
簡単に犯人個人を特定出来たり、CIAから情報を持ち出す事も出来たり、膨大な数の監視カメラさえも欺く事が出来る。
SNSに投稿した写真から、わずかな背景だけでも場所が特定出来たり、直接顔が写っていなくても、窓などに反射した姿を分析し、個人を割り出す事が可能だなんて事も、SNSを使用する上での注意事項としてニュースで取り上げられていたのを見た事があったので、チャーリーのような頭脳があれば、これ位の事は簡単に出来そうだと説得力はありました。
加えて、
遠隔操作はお手のもの、爆弾作りなんて朝飯前、YouTube見ながらピッキング(爆)ラストはセスナまで操ってた!!
おバカなワタクシに唯一理解出来た事は。。
かしこ恐るべし!って事。
もはやかしこ最強!
チャーリーの有能っぷりは理解出来たのですが、CIA教官のヘンダーソンやインクワライン、CIAの黒幕2人組、CIA女性長官など、それぞれ重要な役割を振り分けられてはいましたが、
いまいち印象に残らなかったです。
黒幕のしている事も国家レベルで相当やばいのに、結局裁かれる描写もなく(会見はあったが)テロ集団だって仕事っぷりは有能に見えたのに(何だかんだて逃げられてたわけだし)
個人個人はショボかった。
だからカタルシスが得られない。。
何ならチャーリーでさえも、インクワラインを巻き込んで結果死なせてしまっているのに、
あんな感じ?!薄情すぎやしませんか?
サラ以外はどーでもいいんか!と、ちょっとがっかり。。
で、本命の、サラを撃ったシーラに対する復讐の方も。。
フィンランド軍に
逮捕させるエンドか、う〜ん。。
ぜってーー殺す!自分で殺す!!と、息巻いてはじまったこの復讐劇。
その着地を選択するのなら、最初から正当法な手段で進めた方が犠牲者も少なく、自ら罪を犯す事もなく良かったのでは?と、少しモヤモヤしました。
シーラを逮捕させた事で、CIAの黒幕の2人の罪を明るみにするって事にしたんだとは思うのですが、そしたらもっと違う方法があったと思うよ"かしこ"なんだから考えて!と思いました。
怯える顔が見れたから良いって、みんな怯えてたゾ
そして、
主人公チャーリーがIQ170の天才と謳うのならば、復讐の方法もIT頼りにせず、彼の頭脳プレイで犯人を追い詰めて欲しかった。
CIAのあの優秀な女性分析官との攻防戦も見たかったし、黒幕2人との心理戦も見たかった。
結局チャーリーの"かしこ"さは、ITを最大限に使いこなせる頭脳って事だけに使われていたのが残念に思いました。
で、サラパズルの意味がよくわかりませんでした(°▽°)
ローレンス・フィッシュバーンは存在感あるし、重みのある迫力ある芝居で流石なのだけど、好きなんですけど、何かこの役はイマイチだった。
ちんでませんドッキリも、まぁ彼クラスなのでね。
"でしょうね"って感じー('◉⌓◉’)
カトリーナ・バルフは適役でした。
○おまけ
予告と言えば、、
楽しみにしている"戦慄のサイコ・バレエ"「JOIKA」
本物のプリマに見えるタリア・ライダーの膝がブチュッ!!ってイタイイタイー!!
の、後に「ロボコ」の"膝の知らせ"流すのやめてほしーw
○追記
チャーリーvsシラーの「落とし前」について、よくわからなかった方は是非!
bloodtrailさんちに行ってみて下さい!
シラーを殺さなかった事の意味、背景がわかると、とてもとても面白いです!!
チャーリーやる〜!!ってなります。
なんかとっ散らかった印象
プロ
薄味
ツッコミどころが多過ぎてねぇ。
思った以上に都合が良すぎる展開。噛み合うとかじゃなく、無理矢理噛み合わせている展開。何より、人同士の関係が希薄すぎ。会社の上司も実は裏で繋がりがありそうで普通に隠蔽してるだけだし、協力者はあっさり死ぬし、敵も敵で大仕掛けがあるでも無いし…
なんか良い雰囲気で終わらせてるけど主人公三人ころがしてるし…
何か起きそうでそんなすごい事も起きずでね。
んー、なんかこう、消化不良の嵐でした。まあ悪くは無いけど、お勧めできるかと言えばちょっと悩む。
動画見ながらピッキングはおもろかった。
テンポ良しで退屈もしないけど、、、
突っ込みどころ満載の都合良い脚本、でも意外と見れます
IQ170は頭で復讐する
大味なスパイアクション作品
妻への愛と、愛が裏返った妻殺害に関わった者たちへの怒りを、静かに激しい繊細な感情表現をするラミ・マレックの演技は凄かったし。
展開は面白いのだけれども。
自分的には、主人公にとっての一番の敵は実行犯のテロリストではないと、開始早々に読めてしまったのが難。
また、自分で開発したプログラムによるシステムジャックや、顔認証による人物特定など、いくら天才的ハッカー能力のあるCIA捜査官とはいえ万能すぎて、ご都合主義満載のエスパー状態。
「なろう系アニメのチート能力による無双状態」に類似。
いろんなアメリカスパイ映画同様、武器が「肉体と車と銃」か、「PCと作戦立案能力」かという違いだけの、大味なスパイアクション作品のひとつにしかすぎない。
一番近いのは『ワイルド・スピード』かもしれません。
ラミ・マレックは筋肉のない「ヴィン・ディーゼル、またはステイサム」という位置づけに見えてしまいました。
知性を武器にするなら、もう少し『コンフィデンスマンJP』や『オーシャンズ』シリーズ系のコンゲーム的展開に寄ったほうが面白みは増したかもしれません。
敵とも味方ともつかない教官役のヘンダーソン(ローレンス・フィッシュバーン)が、味のある存在感を示していて良かった。
新感覚リベンジムービー
ほぼ頭脳だけで勝負するスパイ映画
なにげに期待してましたが、ほぼ期待通りの内容で大満足です。
主役も脇役もそれなりな俳優で、敵役もおなじみの悪役俳優で、ギャラ関係は安く上げた感は否めませんが、その分制作側(撮影、脚本、セット、ロケ)に製作費を注ぎ込んだであろう重厚なストーリーと画作りで、いい映画を観ている感にどっぷり浸れました。
スパイ映画ではボーン・アルティメイタムがお気に入りなんですが、そのアクション部分を取っ払って頭脳戦部分を膨らました感じで、身体能力はからっきしでもIQ170とされる主人公が張り巡らした数々の罠や仕掛けに敵を嵌めまくるのが痛快です。
ただ、やはりこの手の映画にありがちなご都合主義的な部分にちょっとしらけるのと、前述通りキャスティングがイマイチとずっと感じさせられたところが減点ポイントですかね。
最後に、たぶんつまらないモノが出来上がりそうなので、仮にヒットしても続編はご勘弁です。
スパイは今日も旅をする
ジェームズ・ボンドもイーサン・ハントもジェイソン・ボーンも世界を飛び回るじゃん?
この映画の主人公もロンドン、パリ、マドリード、イスタンブールとヨーロッパの街を駆け巡ります。
こういう旅したくなるスパイ映画は大好物。
その街に行きたくさせる映画のことを専門的にはデイスティネーションフィルムって言うらしいわよ。これは豆知識!
そう考えると「007は二度死ぬ」が日本で撮られてたのってすごい。高度経済成長期の日本の飛ぶ鳥落とす勢いのもの凄さを感じますね。1ドル360円固定相場時代って拷問みたいなもんじゃんね…。今はもう監督が好きじゃないと日本ロケとかはできそうにないので、悠久の時の流れと失われた30年の大きさを感じざるを得ません。
さて、本作は主人公のバックボーンにひねりがあるだけでいわゆる世界を移動しながら協力者が現れてドンパチあって巨悪が暴かれるって感じなんだけど、ハラハラドキドキ含めいろいろ詰めが甘くて入ってこないというのが正直なところ。殺せないキャラを主人公に設定したなら徹底して全員殺さずに(たまたま死ぬのは除く/ずっとあのノリで行くのかと思ってた)ラスボスにたどり着くシナリオが良かったのにね。残念。あとCIAはもう世界の悪事の総元締めってことで良いのかな?ついでに言うとラミ・マレックの憂いを帯びた目の光はボンドを追い詰める気の触れた悪役の方が絶対似合う。匂わせてるけど続編はいらない。そんな感じ。
それではハバナイスムービー!
ユニークな設定が生かされた良作
キャスティングにあまり魅力を感じなかったが、予告編を観て設定がちょっと面白そうだなと思いながら観賞。
【物語】
CIAで働くチャーリー(ラミ・マレック)は世界中から集めた情報を分析する仕事に携わっている。 ある日、ロンドンに出張中の愛する妻が逃走中の国際テロ組織の人質にされた挙句殺されてしまう。 チャーリーは悲しみにくれながら独自に事件の情報を収集・分析し、犯人を割り出して上司に報告するが、上司は動こうとしない。
業を煮やしたチャーリーは実行犯4人に自ら復讐することを決意する。チャーリーは上司のある秘密を握り、それを口外しないことと引き換えにスパイの訓練を受ける機会を得る。上司にとって邪魔な存在になったチャーリーはやがてCIAから追われる身になるが、CIAから逃走し、分析済みの犯人の居所に向かう。殺しのスキルを持たないチャーリーは、CIAも予測できない方法でテロリストたちを始末していくが、CIAは執拗に彼を追う。
【感想】
全体の印象として「良く出来ている作品だな」と思いながら観た。
スパイものは「人並みはずれたスキル・能力を持ち、クールでカッコイイ男が主人公」が当たり前だが、それとは真逆な男という発想がユニークだし、(殺しとは異なる)経歴・能力を含めたキャラ設定がしっかりしている。上司が抱える秘密に新鮮味は無いが、チャーリーに与えた設定を踏まえたストーリー展開にスキが無い。 “チャーリー独自の殺しの手法”について、個々の仕掛けはあまり詳しく説明されないのだが、不思議とそれを不満に感じない。 半端に説明すると「リアリティーに欠ける」とかツッコミたくなったのかも知れない。下手な説明を加えるより、彼の経歴や「IQ170」という設定が「良く分からないが彼なら上手くやれそう」と思わせる、脚本の妙か。
ラミ・マレックが“凄腕のスパイ”だと違和感ありそうだが、愛情深く、頭はいいが、頼りなさげなチャーリーにはピッタリハマっている。スパイものに付きものの美女バディー役であるカトリーナ・バルフも華やかさは無いが、イイ感じ。
スパイものにしては派手さはないが、娯楽作として十分楽しめる。
自分に備わっているものが最強の武器
着眼点は良かったが…
着眼点は良かったが、かなり地味になったジェイソンボーンと言った感じでした。IQ170を駆使したサプライズ的な展開はなかったような…なんか行き当たりばったりだった感じがしました。訓練のシーンもあっさりしていて、もっとしっかりと描かれていても良かったと思いました。敵の2人目、3人目は無慈悲に殺しているのに(1人は偶然に?死亡)ボスキャラは殺さないのも、なんか違和感。ヘンダーソンも死んだと思ったら続編ありきで、生きているし…(笑)。ヘンダーソンと闘い同士討ちになった男はCIA長官が送り込んだエージェントだったのかな?妻を思い出し、幻影を見るシーンも、妻思いなのは分かるが、なんかしつこかったかな。インクワラインも凄い賢いはずが、なんか不用心であっさり退場。ロシアで偶然?に会う髭のCIAの同僚はどういった存在だったのか、よくわからなかった。
いろいろ説明不足、ご都合主義が気になりました。出演する役者も良く、アイデアも良かったのだか、全体的に緊張感がなく、ストーリーに詰めの甘さを感じがしました。
スリル満点、めちゃくちゃ面白い‼️
単なる強いヒーローが勝利するストーリーではないので、逆にスリル満点、めちゃくちゃ面白かったです。肉体的なパワーはないけれど、知能指数170を駆使しての戦いは鮮やかでした。CIAの分析官としてチャーリーは、ごく普通のサラリーマンのような存在。ただし、監視カメラで犯人を特定する技術は天才的です。天才的な能力であるが故に、ロンドンでテロに巻き込まれた愛する妻(これがまた本当に素晴らしい天使のような人。旦那のために軽飛行機をプレゼントしてます)が殺される画像を取得してしまいます。その動画を見ていた時の彼の張り裂けんばかりの嘆きは、激しく観るものに伝わってきました。そこから彼の感情が復讐する執念に変わっていく姿が秀逸でした。そしてハラハラしながらも、ずっとチャーリーの復讐劇に飲み込まれて、そのままついていったというようなイメージです。この作品では、もう一つCIAの内部における悪事も並行して描かれます。いわば獅子身中の虫のような存在のチャーリーの上司ですが、最後は全て白日の元に晒され鉄槌が下される爽快感は半端なかったです。そしてラストの妻を殺害したテロリストとの対峙では、チャーリーは見事な解決策でそのテロリストを断罪しました。いわば普通の人間としてギリギリの解決方法だったと思われます(確かに4人のうち一人だけは自分で殺害していますが?)。
追記 最近CIAの陰謀論が喧伝されていますが、もしその組織に支配されている国(日本?)があったとしたら怖いかもしれませんが、そんなことも考えさせてくれた作品でした。
飛んでイスタンブール
同日公開に『プロフェッショナル』、なんなら『ベテラン』や『A LEGEND』まである偶然よ。笑
頭脳派ヒーロー好きな自分は本作を観賞。
序盤、人物紹介やら伏線やらってのは分かるのだが、なんとなくまどろっこしい。
復讐に動き出してからもそれが消えないのは、勢力が分かれすぎてるのもあるのだろうか。
主人公とその復讐対象、そこに指示を出してたムーア局長、看過できない新長官、揺れるヘンド大佐etc…
話運びがスローなら、もう少し整理がほしかった。
同じ傷を持つインクアラインに命を救われたジャクソンと、味方にちゃんと理由があるのは好き。
ただジャクソンのエピソードは口頭のみだし、協力というほどでもない薄さが残念。
インクアラインももっと早くから絡んでほしかった。
最初の方に何度も意味深に映ってたぽっちゃりチリチリ眼鏡が何でもなかったのは意外。
最後はパズルの中のメッセージを受けて殺さなかった、ってことかな?
それにしては分かりづらいし納得できないが…
手を下した人間だけ生き残ったのでは、先に殺された3人がとばっちりにも思える。
シラーが雰囲気のいいキャラだったので、あれだけの出番なのは惜しい。
総じてキャラを活かしきれてなかった印象です。
インターミッションが長い割に意外性がなく、抑揚にも欠けていた上に結末にスッキリ感もない。
主人公のインテリキャラももっと活かしてほしかった。
プールの爆破は下に人がいたら大惨事なのもモヤる。
というかチャーリー、あんな身体しといてデスクワーク専門ですは通じないぞ。笑
懐かしい感じのする映画
アマチュア…か?
斬新ではないけれど、切り口が異なっていて新鮮
「今こいつはどこにいる?」個人の特定方法についてはジェイソン・ボーンシリーズ初期の頃とそれほど変わりは無くて、ただ、その頃は「いやいや、まだ映画の中のお話しでしょ」みたいなイメージだったのが、本作では「確かに、現代ならあり得るのかも」みたいにリアルなイメージで迫ってきたくらい、自分の中でも意識が変わったのだなと思いました。
そして、行動を起こすのが超人的な教育を受けた者ではなく、分析犯の頭脳よしお君なのが新鮮でしたね。
けれどやっぱり人は死んでいくのに変わりはなく、一緒に観たパートナーは「プールの割れたガラスの下敷きで何人死んだかね」と現実的な感覚を言っていましたが、そのとおりで、巻き添えになった人の無念は動機がどうあれ報われませんね。
ストーリー的には「殺しのプロじゃないCIAが妻を殺されたらどうやって復讐を果たす?」のテーマと、ラストの犯人をどう始末するか?が決まるとそこからは逆算的に葬り方の強弱がつくだろうなと思うので、予定調和的には感じました。
それでもヘンド教官は最終的にどっち側の人?(予想通りだったけど)とか、犯人から国の不正にどう辿り着く?といったハラハラ感はあったので、最後まで緊張感をもって観られました。
あとはラミ・マレック、ひょろっと見えるけど脱いだら結構な細マッチョで、普段きっちりした暮らしをしているのだろうななんて、別のことも少し考えてしまいました。
だいぶん、渋い
全365件中、181~200件目を表示