「殺しは素人だけど、怨みは晴らしたい!」アマチュア ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
殺しは素人だけど、怨みは晴らしたい!
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本日、4本目の映画鑑賞。本作品を観るための外出、メインだけあって楽しませてもらいました。
妻を殺害されたCIAの職員。犯人を自らの手で裁きたいと考えたけど・・・
CIAの職員と言っても、畑違いで銃の撃ち方すらよく知らない。恨みを晴らす方法を得るため、上司の弱みで脅迫し、無理やり訓練を始めたけど、果たして仇討ちは成就出来るのか?
【ネタバレ】
もっとコミカルに展開していくのかと思ったら、結構ハードでした。
妻を殺した犯人が、CIAの裏の仕事に手を貸すこともあるようで、彼の仇討ち阻止に動き出す。
執拗な追跡のなか、所在のしれない犯人を探していく。
でも、肝心なところで自らの手で命を奪うことはできない。事故であったり、爆発に巻き込まれた不可抗力での殺害という形で自分の心を守るのだった。
そうして、彼のスキルの中で執拗に追いかけ、犯人グループの一人一人を追い詰め、主犯の居場所に辿り着こうとするが、CIAの追手も容赦なく、すぐに追いついてくる。
協力者の居場所もすぐに特定され、間一髪で脱出するのだが、もう一歩のところで殺害されてしまった。
たった一人になっても、追撃を続け、主犯のもとにたどり着くのだが・・・
元々、戦闘力は無いので、あっさりと捕まってしまうのだが、これすら計略の一部だったってのがスゴい。
まさに頭脳戦で、妻の仇討ちを成就したのは良かったけど、あいつには死んで欲しかったってのが、ちょっと心残りかな。
協力者の女性は死んじゃったのに、先生が生き残っていたのも、ちょっと納得いかない不満です。
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