「着眼点は良かったが…」アマチュア SICK_JOYさんの映画レビュー(感想・評価)
着眼点は良かったが…
着眼点は良かったが、かなり地味になったジェイソンボーンと言った感じでした。IQ170を駆使したサプライズ的な展開はなかったような…なんか行き当たりばったりだった感じがしました。訓練のシーンもあっさりしていて、もっとしっかりと描かれていても良かったと思いました。敵の2人目、3人目は無慈悲に殺しているのに(1人は偶然に?死亡)ボスキャラは殺さないのも、なんか違和感。ヘンダーソンも死んだと思ったら続編ありきで、生きているし…(笑)。ヘンダーソンと闘い同士討ちになった男はCIA長官が送り込んだエージェントだったのかな?妻を思い出し、幻影を見るシーンも、妻思いなのは分かるが、なんかしつこかったかな。インクワラインも凄い賢いはずが、なんか不用心であっさり退場。ロシアで偶然?に会う髭のCIAの同僚はどういった存在だったのか、よくわからなかった。
いろいろ説明不足、ご都合主義が気になりました。出演する役者も良く、アイデアも良かったのだか、全体的に緊張感がなく、ストーリーに詰めの甘さを感じがしました。
共感&コメントありがとうございます。
先週末の公開作品は、「アマチュア」「ベテラン」に加えて「プロフェッショナル」もありましたよね。
狙ったとしか思えない邦題がつけられてましたが、内容とは合っていない気がしました。
インクアラインが不用心というより、チャット履歴を残したチャーリーの不手際のような…
彼女はあの一瞬でデータ削除を行ってましたし。
緊張感がなかったのは本当にその通りですし、ついでにメリハリも足りませんでした。
こちらこそありがとうございます。
髭の同僚はやはり浮いた存在だったんですね。見逃していたのかと思いました(笑)没設定だったら、中途半端な演出ですね。
共感ありがとうございます。
チャーリーを目の前にしてゴジラとラドンの様に、ヘンダーソンと闘い出すのは“信頼出来る者”だったんでしょうね。同僚はなんか原作に出てきそうな感じ、没設定だったのかもしれませんね。