「バディに。。(追記あり。あの対決の背景が理解出来ると面白い!)」アマチュア ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
バディに。。(追記あり。あの対決の背景が理解出来ると面白い!)
なるのかと思いましたよヘンダーソンとぉ〜
( ・∇・)
はい。
プロかアマか悩んだが時間の関係でアマから先に。。
「プロフェッショナル」
好きピ♡リーアム兄さんは又後日。。
そしてベテランはシリーズ第2作目なので、
作風はわかるからちょっと待ってもらう。
とりあえず、散々予告を目にしていたので、奥さんを殺された主人公が復讐するって話しなのは承知のすけ。
「お前に人は殺せない」
えー!!そこで「撃て!」って凄まれてもw
(あそこで撃てるのがプロなのかはわかりませんが、射撃訓練もセンスなしで、
"アマ"ハンコを押されるチャーリー。
目が悪い私の視力検査みたいで笑った。
どんどん前へ前へw
流石にソコからなら当たるのでは?! )
凄い"かしこ"チャーリー(ラミ・マレック)
味方らしい組織からも追われている様子だが"彼の頭脳"で欺いて、逃げながら犯人を追ってるもよう。。
何度も見た予告だから頭にインプットされちゃった。
人は殺せないが"かしこ"さが武器のチャーリーが、どうやって妻を殺した犯人に辿り着き、復讐するのかが見所か。。?
プールのシーンは凄くインパクトがありましたよね。
本編が楽しみだったけど、蓋を開けてみれば、結構な見せ場かと思わされたそのシーンも割とサラッと終了で拍子抜け(°▽°)
ターゲットにされた彼も直接手を下した人物じゃなかったのに、随分と豪快にヤラれちゃって(°▽°)
つかあれは大惨事だわ!
高層ビルの屋上にあるプール。
水、何トンって言ってた?
あの水と頑丈なガラスが割れて降ってくるのですよ?
もはやテロでは。。巻き込まれた人も沢山いただろうに、とか、ちがう所に意識がいってしまいました(°▽°)
そして、花粉症の私にはあの花粉攻撃は観ているだけでカユカユ地獄でしたが、死にそうな女を前に扉を開けちゃうチャーリーがアマチュア過ぎて。。
チッ!甘いな( ̄▽ ̄)と思いました。
で、ほらねやっぱりなエンド。。
まぁ、目的は達成出来たので結果オーライか??
武器調達のあの人も簡単に罠にかかり過ぎだし、そもそも銃を持っていないの?とか、
もう1人いた男もこれ又何もしないで逃げたのなんで?!w
とか。。
こっちの方がよっぽどアマチュアじゃねぇかと、ちょっとシラけちゃった(°▽°)
で、予告のあの爆破のシーンがここなんだーって。何だかな〜。。
大したシーンじゃなかったね(°▽°)
予告作るのうま過ぎだろ!
でもそうは言ってもね。
おバカなワタクシは"かしこ"い人を超リスペクトしているのでね!
憧れなのでね!
チャーリーのかしこっぷりにはたまげました。
チャーリーの仕掛ける罠の過程は見せないので、そこにハラハラ感もなく、事がとんとん拍子に進むので、都合が良過ぎるとは思ったが。。
そこはIQ170?!CIA分析官?!だから?!
まずその前にIQについても正確には理解していないので。。
なにそれおいしいの(・∀・)全然わかんねーって感じなのですが、スマホとPCさえあれば、
逃亡経路なんてすぐわかる。
簡単に犯人個人を特定出来たり、CIAから情報を持ち出す事も出来たり、膨大な数の監視カメラさえも欺く事が出来る。
SNSに投稿した写真から、わずかな背景だけでも場所が特定出来たり、直接顔が写っていなくても、窓などに反射した姿を分析し、個人を割り出す事が可能だなんて事も、SNSを使用する上での注意事項としてニュースで取り上げられていたのを見た事があったので、チャーリーのような頭脳があれば、これ位の事は簡単に出来そうだと説得力はありました。
加えて、
遠隔操作はお手のもの、爆弾作りなんて朝飯前、YouTube見ながらピッキング(爆)ラストはセスナまで操ってた!!
おバカなワタクシに唯一理解出来た事は。。
かしこ恐るべし!って事。
もはやかしこ最強!
チャーリーの有能っぷりは理解出来たのですが、CIA教官のヘンダーソンやインクワライン、CIAの黒幕2人組、CIA女性長官など、それぞれ重要な役割を振り分けられてはいましたが、
いまいち印象に残らなかったです。
黒幕のしている事も国家レベルで相当やばいのに、結局裁かれる描写もなく(会見はあったが)テロ集団だって仕事っぷりは有能に見えたのに(何だかんだて逃げられてたわけだし)
個人個人はショボかった。
だからカタルシスが得られない。。
何ならチャーリーでさえも、インクワラインを巻き込んで結果死なせてしまっているのに、
あんな感じ?!薄情すぎやしませんか?
サラ以外はどーでもいいんか!と、ちょっとがっかり。。
で、本命の、サラを撃ったシーラに対する復讐の方も。。
フィンランド軍に
逮捕させるエンドか、う〜ん。。
ぜってーー殺す!自分で殺す!!と、息巻いてはじまったこの復讐劇。
その着地を選択するのなら、最初から正当法な手段で進めた方が犠牲者も少なく、自ら罪を犯す事もなく良かったのでは?と、少しモヤモヤしました。
シーラを逮捕させた事で、CIAの黒幕の2人の罪を明るみにするって事にしたんだとは思うのですが、そしたらもっと違う方法があったと思うよ"かしこ"なんだから考えて!と思いました。
怯える顔が見れたから良いって、みんな怯えてたゾ
そして、
主人公チャーリーがIQ170の天才と謳うのならば、復讐の方法もIT頼りにせず、彼の頭脳プレイで犯人を追い詰めて欲しかった。
CIAのあの優秀な女性分析官との攻防戦も見たかったし、黒幕2人との心理戦も見たかった。
結局チャーリーの"かしこ"さは、ITを最大限に使いこなせる頭脳って事だけに使われていたのが残念に思いました。
で、サラパズルの意味がよくわかりませんでした(°▽°)
ローレンス・フィッシュバーンは存在感あるし、重みのある迫力ある芝居で流石なのだけど、好きなんですけど、何かこの役はイマイチだった。
ちんでませんドッキリも、まぁ彼クラスなのでね。
"でしょうね"って感じー('◉⌓◉’)
カトリーナ・バルフは適役でした。
○おまけ
予告と言えば、、
楽しみにしている"戦慄のサイコ・バレエ"「JOIKA」
本物のプリマに見えるタリア・ライダーの膝がブチュッ!!ってイタイイタイー!!
の、後に「ロボコ」の"膝の知らせ"流すのやめてほしーw
○追記
チャーリーvsシラーの「落とし前」について、よくわからなかった方は是非!
bloodtrailさんちに行ってみて下さい!
シラーを殺さなかった事の意味、背景がわかると、とてもとても面白いです!!
チャーリーやる〜!!ってなります。
コメントありがとうございます! とても光栄だし励みになります。
ゆきさんのレビューも、どれも凄い勢いと走力で熱く駆け抜けてて、クールです! 個人的にはハッピートリガーみたいにパブで撃ちまくるろくでもないプロフェッショナルより、教官ラブで撃てっこないようのアマチュアのほうが断然好きです(笑)
ゆきさん
感謝のコメントを頂き恐縮です。あんな話をしても、「ん?だから、何?」としか言わないであろう既婚女性と長年同居している、ガチミリヲタの既婚男Bloodtrailとしては、解説を分ってもらえるだけで嬉しいですw
ゆきさんへ
内容の理解が深まれば評価も上がる、ってことですかね。
って事で、ワタクシのレビューに、ラストの流れとカラクリを追記致しました、既知かも知れませんが。お時間があれば、チェックしてみて下さい!
コメント、と言うか回答?有難うございますた!
で、仮に逮捕するのがフランスだったら。CIA>米政府>仏政府>仏警察機構、の流れから解放される懸念があると。
そこで思い出して下さい。民主党政権時代、沖縄で取っ捕まえたC国の不審船の船長を、取り調べもせずに解放した事、あったでしょう? 我が国も。
良い例ですね~、って全然良くないがw
「シーラを逮捕させてCIAの悪事を白日の元に晒す」んじゃなくってですね。インクラワインに提供された文書は、マスコミに送りつけてると思うんですよ。で、シーラは「物証」となる実行犯。ガセネタじゃ無いよと。よって生かしたまま非NATOに身柄を拘束させる必要があったんです!
花粉攻めで扉開けちゃうところ、わたしも「あ~あ」と思いました。
この、ドシロウトが!ってなりました。
高層ビルの天空のプールの破壊は、あれ立派なテロですよ、ヒドすぎ。そんなこんなで、チャーリー本当にアタマいいのか?という疑惑が残りました。
コメントありがとうございます。
ヘンド大佐は、ポスターにあんな感じに出といてそんだけか、というのはツッコみどころですよね。
こういう映画は上裸を映すのがノルマなんですかね、マッチョ過ぎチャーリー。笑
本作、冒頭にムーアの悪事が開示されるし、追い詰められて逆転なんてのもなく、ハラハラや驚きがないのが残念。
一応自分のスマホ一画面におさまる長さで書くようにはしてるのです。
自分の拙い文章を読んでくれる方に、少しでも読みやすく、時間を取り過ぎぬよう…(卑屈