となりの宇宙人のレビュー・感想・評価
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宇宙人らしくない宇野祥平
名バイプレーヤーの宇野祥平さんが、大活躍です。この作品では、ほぼ主役でしたね。ピンク映画出身の小関裕次郎監督と今やピンク映画の巨匠?と言っても良い いまおかしんじさんが脚本の映画で、エッチなシーンもそこそこ有り。突っ込みどころ満載ですが、気楽に鑑賞できました。ピンク系の大蔵映画作品でよく出ている森羅万象さんが、ホームレス&別の宇宙人役で出ていたのは笑ってしまいました。ヒロイン淳子役の吉村優花さんの濡れ場シーンをもっと観たかったです。でもカラオケでアンパンマンの唄は??でした。
私は、東京テアトル(株)の株主優待券での無償鑑賞でしたが、一般料金で鑑賞するのはつらいかもしれません😭。
宇宙人の話をしようぜ
宇野祥平の宇宙人が見たくて鑑賞したけど、これ宇宙人の必要あった?
冒頭いきなり田所クビからのお裾分けで軽く人物紹介。
宇宙船落ちてきて、宙さんの宙さん上手く隠してるなぁ…と感心してたら思いっきりモザイクで笑う。
何故か甲斐甲斐しく世話焼きに通う淳子と田所、宙さんがメイン。
しかし主に描かれるのは貞さんの三股を絡めた田所の恋愛模様で、カラオケの練習もほとんどしない。
フラレて追い出しといて、謝りもせず「別れたなら付き合って」と言う田所がよっぽど宇宙人。
実年齢は1億8000万歳、見た目年齢も上の宇宙人に最初からずっとタメ語だし。
宙さんがずっと淳子の姿でいられたらどうするつもりだったのかとか含め、アイツ恐いよ。
最後はカラオケ大会で、宙さんが少し人間的な心を手に入れたってことかな。
でもあれで見つけてもらえるなら、大会関係なくカラオケ行くなり、それこそ配信すればよいのでは。
最後の雑な裸体の羅列はエロにも笑いにもならないし、全体的に中途半端だった。
色気ゼロのセックスだけして消えた和田光沙と、喧嘩別れして退去したバーテンは必要?
大袈裟な三股手打ちのシーンとかも要らないから、もっと宇宙人の話をしてほしい。
最後はちょっといい雰囲気だったけどね。
墜落翌日からサイズの合った服から靴まであったのは謎。
カラオケ大会のオープニングで最前に可愛いコがいたんだけど、以降まったく映らず残念でした。
オープニングはワクワクさせて面白いのだけれど
半村良さんの短編小説が原作。
残念ながら、少し心配していた出落ち的な感じ。
オープニングはワクワクさせて面白いのだけれど、中盤からお話しは全くの尻つぼみだと思いました。
期待していたのに残念でした。
予告編は、とっても面白そうなのですけれどね。
主役の宇野祥平さん以外の役者さんは、みんな演技が上手には思えないのも、観ていてつらかったです。
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