YOUNG&FINEのレビュー・感想・評価
全31件中、1~20件目を表示
あれだけやっといて😰
三浦半島剱崎👍
松輪間口港の釣り船でわかりました。
とてもきれいな海です。
依存症矯正施設がある三浦半島に赴任してきたアル中の生物担当OG女教師・伊沢学役の向里祐香お目当てでの鑑賞。
福田村事件、愛なのに以来ですかね。
高校生に戻りたい🤩
スネ男はヤマカガシ?
離れのある家で彼女のアライレイコと◯◯◯三昧、母親は看護師で夜勤もあって、帰ってこない日も多い。そこへ、下宿人としてやってくる向里祐香。ワクワクドキドキ。
ビリーバーズの北村優衣もキャストに入っていて、期待に胸が膨らみました。
ビリーバーズでは北村優衣さんの左右差が気になって仕方ありませんでしたが、この映画では
アライレイコ役の新帆ゆきさんの左の乳首が陥没気味なのに、みごとに勃起する描写に感動しました。
勝彦の兄の海彦が伊沢学の夢の中をも支配しているようなファンタジー場面は難解でしたが、人間は互いにぶつかり、反発して、コントロール不可の方向に拡散するような哲学的な面も感じました。勝彦は地元で公務員となり、母親は小説家を目指して東京に。
息子が女教師と間違いを起こすのを期待していたような母親はスケールが違いました。
最近少なくなった性春ムービー
どんどん(私の)ちからがぬけてきた。見逃さないでよかった。
灰野勝彦(主人公の高校生)は最後まで、「ことをなす」が叶わない。
新井玲子と裸で抱き合っているのに、最後の最後は拒否される。
伊沢学先生といい感じになるのかなあ、と思ってみていると、結局何も起こらない。
伊沢先生も、新井玲子も、最後にひょいと現われた男たちにさっとさらわれてしまう。
縁とはそういうものだ。
海辺の田舎の背景がとてもやさしい。
大きな事件を起こさずに2時間の時間を埋めるのは多分、とても難しいことだ。
勝彦のお母さんもさわやかに、息子から自由になる(縛られていたわけじゃないけど)。
最後に原稿用紙の意味が明らかになる。
伊沢先生のアルコール依存も深刻には描かれず、勝彦の兄と婚約者が現れても、伊沢先生はおおきくは崩れないで済む。
伊沢先生が病院を退院しようとするとき、生徒たちが見舞いがてら迎えに来て、伊沢先生は一粒涙をこぼす。
もうこれで十分なのだ。
勝彦くんは美男子だが、二枚目と三枚目をたゆたって、地方の公務員となって、ああ、このまま、大きな事件は起こらないかも、という「普通」がしみてくる。
重くなり過ぎないことが、深いやさしさと落ち着きを観客にもたらす。
この平和は得難い。観てよかった。
女性が美しい。
久しぶりの「男女」の恋愛物語を見た。
ただ、大人の男女の恋物語はいま、存在できるのだろうか?
面白い
田舎の港町に住む高校生の青春映画。
面白かったです。笑いました。
ただし、濡れ場多いし長いし苦手な人は苦手。
先生がだらしなくてなんかエロかった。素晴らしい演出だったと思います。
途中の夢の件で置いて行かれた感じがします。
また、ちょっと丁寧に作りすぎかなと思いました。もう少し編集的に切れるところあったと思うし、音楽も少ない。後半ややたるい感じが否めなかった。
もう少し予算がある作品の小南作品を見てみたいです。
少し昔の田舎のおはなし
少し昔の田舎って高校生お酒飲めたよね。
そんなことないか。
下宿人の若い女が高校の新しい担任教師って設定だけでもう100点。
昨日から続けて観たマイナーながらも全国公開、イオンでも上映している邦画4作品の中で一番楽しかった。
R15だけど、R18の「秘顔」よりもHなシーンが多かったからかな。
知ってるのは宇野祥平だけ、あとはみんな知らない俳優さんばかり。地味なキャストだけどここからみんな売れていくような気がする。みんないい顔してる。
(向里佑香は「愛なのに」に出てたらしいけど、あの作品は河合優実、さとうほなみ、中島歩と、インパクトの強い人が多かったから、印象に残ってないけど、中島歩に下手って言った女の子だったのかな)
少し昔によくあったほろ苦い青春、ただし悲しくない。
みんなスネオみたいに脱皮できたかな。
自分の好きなように生きる、直前に観た「愛されなくても別に」と同じようなラストなのにこんなにテイストが違うんだ。主人公が愛されていたからだろうな。
昨日に続いて、今日もまた貸し切りでした。
1日1回の上映なのに。名古屋まで観に行ったのに観客が他県からの自分ひとりって、、。
もっと宣伝すればいいのに。
女優さん二人が良い 作品としても良かったです
新帆ゆきさんの裸やベッドシーンが多いのでびっくり。
向里祐香さんは下着どまりで何かホッとしました。
新帆さんの無邪気な女子高生らしさ、向里さんの先生らしくないけど先生っぽい色気、上手で魅力的でした。
変な言い方ですがそれを見るだけでも価値ありです。
作品としても面白かったです。
みんな平等
エッチシーンは青春版ロマンポルノっぽいですね
ピンク系の作品の監督もしている城定秀夫さんが、今回は脚本を担当した映画で、何か昔の日活ロマンポルノ青春版という感じがしました。
高校生の灰野(新原泰佑)と玲子(新帆ゆき)は、深い付き合いをしているのだが、玲子はなかなかエッチさせてくれない。灰野は、悶々と過ごしているのだが、産休教師の後任として伊沢(向里祐香)がやってきて、何と灰野の家に下宿することになってしまう。さて今後の展開は……
灰野と玲子のからみのシーンが、ロマンポルのアングルっぽいですね。花瓶が置いてあったりして、小南監督は研究したのでしょうか?2人のからみを羨ましいと思いながら鑑賞してました。玲子役の新帆ゆきさんは、映画初出演らしいですが、まさしく体当たりの演技でした。私が高校生の時は、「不純異性交遊」(←今の時代は死語かしら…)で停学処分でしたね😭。
伊沢先生役の向里さんは、先生らしからぬ立ち振舞いを演じきっていたと思います。(学校で酒飲んだらアカンやろ😡⚡)こういう先生がいたら、生徒としては楽しかもしれませんね。灰野、伊沢、玲子の3人の個性を楽しむことができた作品でした。
妙にリアル
ダメ女教師・伊沢学さんと酒を飲みたい
1st dayに観るものを物色して、「となりの宇宙人」と本作を2本続けて鑑賞。
先に観た「となりの宇宙人」が余韻を味わいたいような映画だったら1本で切り上げるつもりも、エッチシーンの物量以外は物足りなさ満点だったので、少し悩んでカウンターでチケットを購入。「となりの…」より低評価となるような作品だったらどうしようと恐る恐るも、そうではなかったので助かりました。
山本直樹さんの漫画は若かりし頃いくつか読んでいて、酒に溺れるダメ女教師・伊沢学(向里祐香さん)の描写には、記憶の中の山本直樹っぽさを感じました。最近のテレビドラマではまずない高校生に平気で酒を飲ませるシーン、想像以上に多かった高校生同士のエッチなシーンとか、R18だったっけって思うくらいで、R15+でよく通ったなって思う場面がいくつか(無問題。ただ、直接的なエッチシーンは多過ぎの感)。
家の離れに住み始めたダメ女教師と心を通わせていく主人公の高校生・灰野勝彦(新原泰佑さん)。年上のお姉さんとのいろいろを妄想していた高校生の頃を思い出して羨ましく思ったし、ほのかに生じた恋心がしっかりと打ち砕かれるあたりがとてもいい。ポスターにあった“性春”の文字がピッタリの青くてちょっぴり苦い物語に仕上がっている。そこは城定秀夫さんと小南監督の力量でしょうか。
にしても、教師役の向里祐香さん、しっかり意識して観るのは初めてだったけど、顔、声、佇まい、スタイル…好みです。脱がないでくれたのも良かった。潰されちゃうと思うけど、あんなダメ教師と飲んでみたい。…あれ?元来ダメ人間で、少しダメ人間なくらいが好きだから、向里祐香さんというより、映画内の「伊沢学」が好きなのかも。学さん、お幸せに。
玲子役の新帆ゆきさんはがんばってた。…あんなに脱いだり(抜いたり、まで)する必要あったのかなと思うけど、かわいくて健康的できれいでした。女優として売れますように。
城定印
若さと自立
心地よい。。。 これは風景なのか、時代なのか、雰囲気なのか。 登場...
大好きだった
君にTRY AGAIN
ポスターの雰囲気と城定さん脚本というだけで鑑賞を決めてたので、こんなにピンクとは。笑
粗筋には「一線を越えさせてもらえない」とあったが、直前まではいっとるやん!
ここで強引に行為に及ばないだけ、愛されてますよ。
この辺を理解せず、薄い根拠(結果的には当たるのだけど)で嫉妬する玲子は面倒ですね。
先生は綺麗なのに絶妙に色気と色気のなさを両方出してくるので、そりゃ高校生男子は大変よ。
話としては勝彦と学が中心となっており、お互いと、それぞれ別の相手とに複雑な感情が入り混じる。
大人になりたい勝彦と大人になれない学の関係性が絶妙。
未成年飲酒の描写があるどころか、先生が一緒に飲んじゃうとか、今の時代によくやれたもんだ。
その分あの頃の“ノリ”はよく出ていたと思う。
濡れ場はしっかりエロいし、適度にコミカル(ホラー映画ばりによく叫ぶ。笑)なバランスもいい。
兄貴のシゴキなど明らかに不要なシーンがあったり、エピローグが間延びしてたのが少し残念。
バスやヘビの逸話ももっと中身に活かしてほしかった。
結局一番YOUNGでFINEだったのは母ちゃんか。
寂れた町の雰囲気もいいなぁ、と思ってたら京急バスで三浦海岸とか、思ったほど田舎じゃない。笑
エンディングテーマがシンプルなギターロックなのも、直球ながら分かってますね。
勝彦は玲子や学への感情が、恋か愛か憧れか性欲か気の迷いか、最後まで理解できてなかったと思う。
でもあの頃ってそんなもんだよね。
向里祐香さんの動きや声の出し方がとても魅力的で、濡れ場が声だけだったのに落胆した正直者は私です。
山本直樹先生に漂う空虚さ
山本直樹先生と城定秀夫監督は相性が良い。今回は脚本のみだが、その相性の良さが溢れている。
しかし、監督は別の方がされている。
悪くは無いが、やはり、脚本の良さが活かされておらず、ただ、懐かしい青春の日々を描いた映画となっている。
山本直樹先生の作品は、ちょっと可笑しみのある人物達のどうしようもない日々を愛情と温かみを持って描いている。
そしてその可笑しみと温かみを持って映像化出来るのが、城定秀夫監督なのだ。
そして、山本直樹先生の作品に漂う「空虚さ」それを映像化出来るのが城定秀夫監督なんだ!
脚本から感じるその部分を上手く映像化出来てない。そう感じる作品だった。
ただ、ヒロイン2人が如何にも山本直樹漫画の顔してるのが良かった!
全31件中、1~20件目を表示