おいしくて泣くときのレビュー・感想・評価
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おいしくて泣くとき
ずっと涙がとまらなかった……
利き手もチェンジ
30年前、高校1年生の時に失踪した同級生を探す子ども食堂店主と、失踪した彼女の話。
子ども食堂に車が突っ込み取材を受ける店主が、30年前にひま部を結成した思い出話しから始まって行く。
明らかに狙っているよね?という角度で車が突っ込んできて、更にはそこからその角度でひっくり返るという神技をみせるし、サスペンス!?かと思いきや全然そこはどうでも良い青春物語なんですねw
父子家庭の風間食堂とその息子、クソ継父のおかげで子ども食堂に行く姉弟と、そしてこれまたクソな同級生と、そんな境遇から逃避するかの様に2人の平和な時間を過ごす様子とか、とても良かったのだけれど…。
出落ちの様なリフォーム屋の登場と、彼女が語った体なら何でポストの行があるんでしょ?からの、それは目を瞑ったとしても何でどこにいるか判らん筈なのにヤツはみつけられた?なんで近所で搬送されて身元わからん?等々、無茶苦茶過ぎる都合の良さな上に、そこからの話しがみえみえなのにクドいしで、終盤少々萎えてしまった。
何でこういう雑なつくりするんだろうね…勿体ない(*_*)
そしてサクラが凄い(´・ω・`)
⭐︎4.2 / 5.0
見えなくても照らし続ける光
過去一泣きました
過去一泣いた映画です
感動系の映画なので泣けるだろうなとは思っていましたが、ここまで泣くとは思っていませんでした。良い意味で期待を裏切られました。
ネタバレになるので詳しいことは言いませんが登場人物それぞれが誰かを思う気持ち・誰かを思っての行動に切なくもなり胸があたたかくもなりました。
周りの方も皆さんすすり泣きをしていました。
Uruさんの主題歌もピッタリすぎてエンドロールで主題歌が流れた時さらに泣きました。
出演者の方の演技が素晴らしいのはもちろんですがストーリーも音楽も素晴らしいので、出演者のファンじゃない方でも感動・満足できる映画だと思います。
涙活したい方はぜひ足を運んでみてください。
1人でも友達同士でもカップルでもファミリーでも楽しめると思います!
ハンカチは必須です!
人が誰かを想うことの尊さを感じられる作品でした。 透明感のある描写...
涙活
タイトルなし
心が洗われる、まさに涙活
初日舞台挨拶の回で2回鑑賞しました。
心也と夕花の淡く儚い愛、心也と父親の親子愛、30年後の心也と夕花の変わらぬ愛、どんどん押し寄せてくる愛に涙が止まりませんでした。
特に長尾謙杜くんと當真あみさんの目や表情の演技が本当に素晴らしかったです。
そして年齢差を感じず、ピュアな2人が本当にお似合いでした。
尾野真千子さんの演技も監督が仰ってたようにワンテイクでのあのお芝居はさすがでした。
安田顕さんは、本当にかっこいいお父さんでした。
キャストの皆さん、監督、スタッフの皆さんがすごく良い雰囲気で撮影されたことが伝わってきました。
鑑賞後は晴れやかで温かい気分になり、心が洗われました。
あと余談ですが、舞台挨拶の三村里江さん、初めて台詞以外のお話をされているところを拝見したのですが、すごくチャーミングで大好きになりました。
また涙活しに何度も観に行きたいと思います。
泣きました
バター醤油焼きうどんが食べたい。
テーマやストーリーは普遍的であるものの、一つ一つのシーンが丁寧に描かれていて、原作リスペクトを感じる。
若さ故の葛藤、青春、初恋だけに留まらず、友情や親子のあり方など多面的な要素を散漫になりすぎず描き切ったのが良かった。
主役二人の瑞々しさは元より、やはり安顕、ミムラ、そして尾野真千子が圧巻。
とにかくバター醤油焼きうどんが食べたくなる。
一途
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