「相手の幸せを願う」おいしくて泣くとき らこすたさんの映画レビュー(感想・評価)
相手の幸せを願う
相手の幸せを願い、愛情を持って行動する…
登場人物の、まっすぐな愛情がひしひしと伝わってきて、様々な場面で涙しました。
辛い境遇の中で健気に生きようとする夕花
思春期男子独特のぎこちなさや純粋さを持つ心也を若いお二人が見事に体現されていて惹き込まれます。
また、安田顕さん扮する心也父が息子に語りかける様はとても印象深く、胸に響きます。
物語の展開が極端に感じるのですが、
その違和感を大きく上回るほど、
キャスト皆さんの演技が素晴らしい作品だと思います。
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