ドライブ・イン・マンハッタンのレビュー・感想・評価
全25件中、1~20件目を表示
ショーン・ペン一人勝ち
感想の前に…
自分の席の前に座ったカップル
席に座ってから女→男にプレゼントを渡す
男、チラチラやたらと女を見る(薬指に男、指輪あり)
その割に携帯をこっそり見てる(LINE?)
館内暗くなった途端に恋人握りで手を繋ぎ
女、しなだれ掛かる。
は!不倫カップルなのね。←
そんなカップルが本作を見たら、
女は自分たちの関係について
「あれ?」って思わないのだろうか
男「映画チョイス失敗した」と思わないのだろうか(笑)
と心配にしながら見てた(笑)
(ちなみに帰りはエレベーターすら別々だったよ)
さて、本題(笑)
深夜に乗ったタクシーで、運転手にあんなに
話しかけられると怖いっちゃ怖いんだけども(笑)
それにしても
不倫や浮気をしている男って、その相手(女)が
四六時中エロを求めてると思ってるんだろうと
思うようなメッセージばかり送ってくるのかね。
七不思議じゃ。
ショーン・ペンが下品なんだけど(下ネタ多し)
時々ズキンと胸に刺さる名言発する、あれは泣く。
ワンシチュエーションで、ふたりだけの会話劇だけど
退屈すること無く、二人の会話に聞き入る。
そして自分もそのタクシーに乗ってる気分になった。
あの不倫カップルも目を覚ませ(笑)
ブ◯マの自販機なんて無い
JFK空港からニューヨーク市内まではタクシーでおよそ1時間程度とのことなので、タクシーの中のシーンはほぼリアルタイムで展開が進行しているものと思われる。
チップの金額を入力する際に0をあと1回タップするかで一瞬躊躇する乗客や、絶妙に下品な運転手の仕草など、主演俳優は2人とも演技の質が高い。
登場人物が少なく本編のほとんどがタクシー車内のシーンではあるものの、よく練られた展開や伏線の取捨選択の巧みさなど、丁寧に作られた見応えがある作品だと思う。
【今作は、人生経験豊かな一癖あるタクシードライバーが、キャリアウーマンとして自立しながら、心に悩みを抱える女性客をタクシーの車中の会話の中でその心を解きほぐす様を描いた会話劇である。】
<Caution!内容に触れています。鑑賞後にお読みください。>
■ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港で、タクシー運転手のクラーク(ショーン・ペン)は、”オクラホマ”から戻って来たキャリアウーマン(ダコタ・ジョンソン)をダウンタウンまで乗せる。日本で言う”ロング”という奴だ。
ラストの乗客が”ロング”であるからか、クラークは彼女に陽気に話しかける。その会話は、いつしかお互いの恋愛、家族、過去の出来事まで入り込んで行く。
◆感想
・クラークとキャリアウーマンは親子ほど年齢が違うようだ。このことも、後述するが、キャリアウーマンがクラークと長々と話す切っ掛けになったと思う。
更に、クラークは徐々にキャリアウーマンを、我が娘の様に感じて行ったのではないかな、と思ったのである。
・クラークは、バックミラーで、チラリとキャリアウーマンの服装を見て、”自立した女性だな。何の仕事をしている?”と語りかける。キャリアウーマンはそれに答えながら、スマホで恋人らしき男とラインの遣り取りをしているが、酔っているらしき男の文章は卑猥なモノが多く、彼女は眉根を寄せる。
・それを見たクラークは彼女に”その男は、君とは合わないな。自分を大切にしろ。”とジョークを交えながら軽く伝えるのである。そして、徐々にキャリアウーマンから”幼い頃から、父に抱っこして貰った事がなく、別れの時に握手をして貰った事を覚えている、けれども違っているかもしれない。”と話される。この時点で、キャリアウーマンがファーザーコンプレックスを持っており、何故に妻子ある男と付き合っている理由が氷解するのである。
・二人の会話は、可なり際どい所まで行きつつ、事故渋滞の影響もあり長く続く。クラークは最初は一度目の妻を、”頭が空っぽ。”と言っていたが、キャリアウーマンの様子を見て、”素敵な女性だった。”と告げるのである。
そして、到頭、キャリアウーマンは、妻子ある男の子を妊娠していたが、流産した事を涙を流しながら告げるのである。そう、彼女は実家の或る”オクラホマ”に行っていたのである。”オクラホマ”と言えば、分かるよね・・。
<そして、漸くダウンタウンにタクシーは到着し、キャリアウーマンはカードを出し、料金を支払う際に500ドルものチップも弾むのである。
そして、吹っ切れたような爽やかな顔で、クラークが”マイキーと言う名の方が良いな、”と言っていた事を想い出し、”お休み、マイキー。”とニッコリ笑ってアパートメントに入って行くのである。そして、クラークは彼女の荷物を出したトランクに手を置きながら、微笑みながら、夜空を見上げるのである。
今作は、人生経験豊かな一癖あるタクシードライバーが、キャリアウーマンとして自立しながら、心に悩みを抱える女性客の心を、タクシー内の会話の中で解きほぐす様を描いた物語なのである。>
<2025年3月9日 刈谷日劇にて鑑賞>
タイトルなし(ネタバレ)
ストーリー 5.5
演技 6.5
芸術 4
エンタ 5
総合 5
オッさん実は口説いてたん?でしょうね多分。でもションベンして洗ってない手と握手はでけんやろーな。
ダコタ・ジョンソンを観ているだけで満足する作品
正直、予告を見ての印象とは随分違う映画だった。
但し、
ダコタ・ジョンソン(乗客)とショーン・ペン(クラーク)の
タクシーの中でのワンシチュエーション会話劇というのは間違いない。
タクシードライバーのクラークから、いろんな会話を持ち出し、
徐々に2人は打ち解けていき、本音の話題になっていく。
乗客はドライバーから痛いところを突かれたり、
自分がわかっていても見ようとしなかった恋人(男には家族がいる)の本質を
気付かされたり、自分の家族に想いを馳せつつ、自分の生い立ちから
自分がどんな人間になっていったのかを言語化していくことで、
今、自分のしていることに対してどうしても悲しくなったりして、
涙するのだが、
そこに寄り添うドライバークラークは、もはや友人と言って良い関係性だろう。
これはお互いが本音で話せる“一期一会”だからということに他ならないと思うが
クラークの人間性によるものも大きいと感じた。
ただ、これだけの映画作品なのだがズシンと胸に響いた。
会話の内容がお下品だったり、乗客と彼氏のチャットのやりとりも超下品だったり
するのは、ゲンナリするところではありつつも、むしろリアリティを感じさせる効果は
あったのではないかと思う。
クラークが奇しくも言っていたが、タクシードライバーという職種は今後なくなっていくのかもしれない。
本作のような本質を突いた会話がAIにできるのか、それは無理だろうと今のところ確信している。
それにしても、ダコタ・ジョンソンが美しくもキュートで、
ビジュアルのみならず笑い声の可愛さで、それだけで最後まで観れる映画でもある。
ダコタ・ジョンソンがますます好きになった。
パンフレットを購入したが、ちょっと内容が薄く感じる(まだ読了していないが)。
俳優のインタビューは入れて欲しかった。
タイトルなし(ネタバレ)
映像がとてもいいなぁ〜2人の思いが伝わってくる。ある意味美しい〜
二人の間に流れる空気感、雰囲気がたまらなく良い。
途中女性一人になるがこれがまた良い。
もう一度見たくなる映画は久しぶりです〜
旅行帰りの郷愁
タクシーでの会話劇。
自分も旅行帰りによく感じる、
空港から自宅まで帰る時の郷愁。
キラキラ光る玉ボケが印象的な車窓の風景と
そこに溶け込むダコタ•ジョンソンの笑顔が美しい。
初めは心地よく観ていたのだが
若干男性優位な考えを持つドライバーと
既婚者と不倫をしている女性との会話に
ポスターから勝手に心温まるストーリーを想像していたため
少し面食らってしまった。
ラストの2人の会話は素敵で感動したが
女性側のストーリーの重さと
途中のメールでのやり取りが少し気持ち悪く感じてしまい、
何度も観たい映画ではないかも。
ゲスなやりとりをギリギリで終わらせた。
深夜に旅行帰りの若い女性が空港からタクシーに乗ります。
若い女性は、乗り込みメールチャットで到着の返信。中年ドライバーは邪魔をしないようにタクシーを走らせます。お洒落な会話?日常のちょっとした出来事?旅行でのハプニング?と思えば異なります。
気を使いながらも女性との会話を進めたいドライバーは、様々な話をふります。
ところが展開からドライバーの独特の男性思考を語ります。
男にとってスーツ、家、車、女、家族は全ておもちゃでありステータスであると断言します。いいスーツ、広い家、速い車、綺麗な女性、可愛子供を持っ事を互いに競い合う。男とはそんなものと独特な考えを語ります。否定しながらも理解する女性。しかもこの女性は既婚者と不倫をしています。ドライバーからすれば男のまさに都合のいい女であることを指摘するのでした。ここまで話を広げてしまい、どんな結末を持っていくのかとなりました。ドライバーはよくあるパターンの女性にやり直せと促します。これでは安っぽいドラマと思いました。家に送り届けタクシーを降りる女性。見送るドライバー。この後にくだらないセリフがなかった事が救いでした。ハリウッド版「パリタクシー」を期待した事に後悔しました。
ケープがなくても、あんたは飛べる
こないだ鑑賞してきました🎬
いわゆるワンシチュエーション映画で、ダコタ・ジョンソンとショーン・ペンによる会話劇に終始する内容😀
女性客を演じるダコタ・ジョンソンは今回うすい金髪で美しさに磨きがかかってます🤔
鼻にかかった声とブルーの瞳は健在で、運転手との会話も最初は他人行儀ですが…。
ちょっと疲れ気味ですが、色んな表情を見せてくれる彼女は必見です👍
タクシー運転手クラークにはショーン・ペン🙂
気さくに女性客に話しかけ、行動から素性をある程度予測します🤔
大体は当たっており、彼なりに考えて彼女に助言する場面も。
2度の離婚を経ており、様々な人生経験を積んだためかどことなく哀愁がただよいます。
後半になると会話の内容もディープになっていきますが、違和感を感じさせません😳
二人の間の取り方が、絶妙だからでしょう🖐️
シンプルながら深みのあるこの映画、私は好きですね😀
さすがの演技。低予算ながら出演料はかかってそう。
ドン・ジョンソンの娘さんとは、美人なわけだ。
ショーン・ペンのなにげない会話がすごい。
彼女に送られてくるメール内容、私も見覚えがあり、ひいてしまったが、彼女は一応答えようとしてる。
ダディという彼氏の字の間違いはどうしてか?
家庭内で打ちづらい環境にあるせいか?変換ミス?英語だと分かりづらいミスの原因が知りたい。
途中、眠気をさそうくらいゆったりとした雰囲気とスムーズな運転で、中だるみしてしまった。
最後のエンドロールの出演者の少なさは珍しい。
運転手に付き纏われないか心配
JFK空港からニューヨークのミッドタウンまでの、タクシーの乗客と運転手の会話劇。
率直に言ってショーン・ペンが怖い。目つき顔つき、気味が悪くて話しかけられたくないタイプ。それなのにやたらに個人的なことを根掘り葉掘り、下ネタとオトコの理屈満載で聞かれたら、自分なら一刻も早く目的地に着いて欲しいと願いながら、でも機嫌悪くなられたらどうしようかとドキドキしながら最低限の回答で相手するのみ、だと思う。降りたらタクシー会社に通報するかも。
そして、対戦形式とか雰囲気に押されて、「心の中の誰かに聞いて欲しい話」をさらけ出してしまったら、運転手に自宅を知られないようにかなり遠くで降りると思う。
ショーン・ペンが家の玄関先まで来て、「俺はマイキー(My key?)と呼ばれたい」とか、怖すぎる。
彼女の11歳違いの姉は、もしかすると継父に性的虐待されて彼女を妊娠した、実の母なのでは。
現在進行系で不倫中でもあり、彼女の闇はそうとう深いが、「そんなことをこのオトコに言っちゃって大丈夫なのか」とずっとドキドキしていた。
彼女は、生い立ちのせいかもだが、寄りかかれる人を求めてしまう性質な気がする。
それゆえ、騙されて利用されがちなのではないか。
ショーン・ペンはミスキャスト気味では。
いっときを共有しただけの、見知らぬ同士、あくまで他人として、名前も住居も知らない、後腐れを心配しない粋な別れ方で締めたら良かったのに。
微笑ましさや温かさより、運転手に付き纏われないか、彼女の今後が心配になる。
チップに500ドルも渡しちゃってるし。
残念ながら私にはささらない映画でした。
タイトルなし(ネタバレ)
ニューヨーク、夜のJFK空港からひとりの女性がタクシーに乗り込む。
人生経験豊富な運転手(ショーン・ペン)は、女性(ダコタ・ジョンソン)に軽い口調で職業などを訪ねる。
女性はプログラマーで、どうも先行き不透明な恋愛をしているようだ。
二度の結婚経験のある運転手は自身の結婚生活時代のことを語り、彼女の恋愛事情に忠告めいたものを与える・・・
といったところからはじまる映画で、ほぼ女性と運転手のふたりしか登場しない会話劇。
映画として作るには、すこぶる難しい類の映画。
脚本と演出の仕掛けとしては、途中遭遇する事故やスマホによる車外の人物などで変化をつけている。
そして、物語の軸足は、運転手のたくみなリードにより女性側へと移っていく。
なので、女性問題を扱った映画だと、まぁ、早い段階で気づく。
運転手が語る内容は、たぶん、世の男性が概ね考えていることなんだろう。
しかし、不愉快だ。
「男にとって、女は玩具」
先行き不透明な恋愛沼にはまり込んでいる女性にとっては、それは薄々わかっているのだが、どうにもこうにもならないのだ。
だが、見ず知らずの運転手へ「秘密の暴露」をすることで、ある種の浄化に繋がる。
悪くはないのだが、どことなく落ち着きが悪いのは、運転手の立ち位置かもしれない。
悩み事をきいてくれる良き父親のような存在。
「まぁ、そんなにズケズケ踏み込むなよ、運転手」とも思うが、それぐらいのことを父親に求めているのかもしれない。
また彼は、彼自身の今後の人生に対して重要になるだろうことは言っておらず、やはり女性と運転手は対等ではないような。
なお、原題の「DADDIO」は、呼びかけの言葉だそうだ。
「DAD(父親)」に由来しているのかしらん。
最悪最低でも週2は映画館へ。
ほぼ前置きは無しで映画を観る。
終わってジョンソンの娘だったのか、と。
ペンはサムネで入る前に分かってた。
英会話と翻訳の間合いに頭フル回転して疲れた。
こんなに疲れた映画は初めて。
でも、翻訳ってこれ程までに重要って痛感した。
『パリ・タクシー』のNY版じゃなかった!
空港からマンハッタンまでのタクシー車内の出来事を描くシンプルな作品。
ほぼ会話劇ですが、まあ、内容の多くはスタイリッシュにも見えるポスターからは想像できないような下品な内容で、人によってはドン引きするかもですね。
ショーン・ペンだからギリギリ許されるような内容でしょうし、ダコタ・ジョンソンがそれを奇麗に受け流しながらも、スマホではもっとエロいメッセージのやり取りをしているのはどうなんですかね(笑)
ラスト近く衝撃の事実が明かされ、そこまでの会話劇に逆に深みを与えてくれる構造はなかなかのもの。
『パリ・タクシー』のNY版と思ってましたが、まったく違った方向からタクシー内の男女の会話劇を構築していました。
はてさて、木村拓哉さんと賠償千恵子さんの『TOKYOタクシー』はどうなりますかね?
ダコタのサヨナラ勝ち
と思いきや、あのチップの金額だったらショーン・ペンの勝ちやね。
まあシャイで、慎み深く、ウィット指数の低い日本では起こりにくいシチュエーション。
オクラホマ州ゲージ 脇の下の街、何となくにおってきそうですが(笑)。。白地図で見たら、「鍋の柄の付け根の下側」ピッタリの表現でした。
グッナイ、マイキー
夜のJFK空港からあわただしくタクシーに乗った20代の女性のひとり客と60歳代のちょい悪オヤジのタクシー運転手クラーク。行き先はマンハッタンのミッドタウンのウエストストリート。
彼女は決して家の前にはつけさせたくないし、入るところを見られたくなかったはず。
ダコタ・ジョンソンお目当ての鑑賞です。
アクリルボードの窓に後部座席から乗り出すダコタ・ジョンソン。やつれメイクながら、相変わらずとても素敵。
ダコタジョンソンは制作、プロデュースにも名を連ねている。
Wikipediaによると、当初、女性役はデイジー・リドリーを予定していたらしい。
脚本に惚れた監督。
原題は Daddio .
それが邦題はドライブ·イン·マンハッタンとは。
なにを狙って付けたのか?
ネタバレを気にしたとも思えない軽さ。
女性はプログラマーでニューヨークのミッドタウンのアパートメントに住んでいる。
妻子持ちのアホ男と不倫してる。
オクラホマからの帰り。
12歳年上の姉の元で2週間の休暇。
6歳の時に姉と一緒に保護されて、毒親と引き離される。
家を離れるときに父親と握手したと思い込んでいる妹。
姉はそんなことは絶対ないと彼女の思い出を否定した。
ダディへのあこがれを持ち続けていた「妹」と正反対の「姉」
姉は先住民の血をひくイーグルと呼ばれる女性と同棲している。
おそらく、12歳年上の姉というのは彼女の実の母親なのだろう。
父親は娘に性的虐待を繰り返し、生まれたのが彼女なのだろう。
姉の元を訪れたきっかけは彼女の妊娠だった。
姉(母)に相談しに行ったのだろう。
しかし、ちょうどオクラホマについたとたんに流産の兆候が始まった。
そして結局、流産した。
そのとき彼女は正直ホッとしたと最後ドライバーに洩らした。
ショーン・ペンの目にじんわり涙。
4対3の勝負は持ち越しか。
チップ込みのカード払い。
そういや、彼女の名前は?
言わないけど、名前を教えたも同然。
車は彼女のアパートメントの前で止まる。
アパートの玄関には暗証番号のキーが。
俺の名前,マイキー (My Key) にしようかな。
アパートの階段の上から
グッナイ、マイキー
閉じたドアの窓越しに手を振るダコタ・ジョンソン🤩
ちょい悪運転手(ショーペン)のきどらない包容力に彼女はわざと飛び込んだのかもしれない。
ファザコンの彼女はまた過ちを繰り返すのか?
それとも父親として付き合うのか?
小さい観葉植物に水筒の水をやる運転手。
いい人じゃなーい?
と思ったら、渋滞中にその水筒はシビンがわりに。さすがショーン·ベン。
日本では自動販売機でJKの使用済みパンティを売ってるらしいってホント?
ニューヨークの高速も首都高速と似たり寄ったり。新宿や渋谷駅あたりの夜景にも似てたミッドタウン。小林薫の深夜食堂、渋川清彦のタクシー飯店の前振りが長~い感じ。
アメリカ映画もやっと日本の深夜ドラマに追いついてきた😎
ショーン・ペン同い年😅誕生月も一緒。
俺もまだまだこれからだァ
ずっと聞いていたいと思わせるし、これ以上の深掘りもできないと思う微妙な終わり方が秀逸
2025.2.20 字幕 アップリンク京都
2023年のアメリカ映画(100分、G)
タクシードライバーと女性客の車内会話を描いたヒューマンドラマ
監督&脚本はクリスティ・ホール
原題の『Daddio』で、「お父さん」もしくは呼びかけなどの「元気か?」と言う意味
映画の舞台は、アメリカ・JFK国際空港
オクラホマから自宅に向かうガーリー(ダコタ・ジョンソン)は、イエローキャブのクラーク(ショーン・ペン)の車に乗ることになった
口紅を塗り直し、寡黙を貫くガーリーだったが、クラークも声をかけることなく、静かな時間が過ぎていった
程なくして、タクシーに乗り慣れていると言う話題になり、そこから最近はカード決済でチップがもらえないと言うクラークの愚痴に変わっていく
ガーリーはそれも静かに聞いていたが、彼女は夜景を虚に眺めているか、時折スマホの来たメッセージに返信をしているようだった
物語は、高速に入って少し進んだあたりで事故渋滞に巻き込まれる様子を描いていく
いつしか会話は弾み「相手を驚かせたら1ポイント」という遊びのようになっていく
そんな中で、ガーリーには恋人がいて、それが既婚者であることをクラークは見抜いていく
かつてクラークも遊びに盛んだった時期もあり、男の手法や本心などを暴露していく
過激な言葉に戸惑うガーリーだったが、そんな時に恋人からズリネタを送ってくれとメッセージが来てしまう
彼女はプライベートフォルダにある裸体の画像を送り、相手は興奮を隠せないと言うやりとりが続いていた
映画は、ガーリーに何かあると感じたクラークが、自分の妻の話を持ち出したりしながら、彼女の懐に入っていく様子が描かれていく
クラークは二度結婚していて、一回目の相手は男に都合の良い女だったと言う
だが、ガーリーはその奥さんは頭が良いと言い、何かが起こった時に笑顔になるか起こるかと言う選択肢において、彼女はクラークを笑わせる選択をしていたと言う
クラークも一度妻に悪戯を仕掛けられたことがあったが、その時は笑顔を返したと言い、ガーリーは「懐かしい?」とその顛末にふれることなく、空気を壊さずにいたのである
本作を面白いと思えるかは人生経験の豊富さと、タクシーで込み入った話をしてしまったことがある人のように思う
タクシーと言うもう二度と会わないと思う人との会話は、意外なほどに敷居が低く、何でも話せてしまう雰囲気がある
聞き上手な人もいれば、語りたがる人もいて、そう言った空間だからこそ、また他人だからこそ言えることというのもある
生きた人の反応と、自分に肯定的な共感を与えてくれる人にのみ心を開ける状況と言うのがあって、今回のガーリーのケースはそれに該当するのかな、と思った
いずれにせよ、奥深い会話劇が好きな人向けの映画で、ほぼリアルタイムに感じられるひとときを愛せる人向けの映画だと思う
英題の『Daddio』は1950年代に流行った呼びかけ方で「おまえ」とか「よお、元気か?」みたいな意味になっている
ガーリー目線だと「お父さん」という意味になるが、クラーク目線だと「元気か?」と言う意味になるので、あくまでも疑似父娘の関係がそこにあったのだと思う
傍から見ていると、女性のターゲットゾーンに入っている中年男性が「ワンチャン」あると思って口説こうとしているように見えるのだが、最後の告白で全てが砕け散って、お父さんにならざるを得ないのは笑った
握手をすることは父娘の関係を強調するゆえにガーリーはそれを拒んだので、クラークにその気があるのなら「ワンチャン」残っているようにも思える
彼らが再会を果たすかはわからないが、その時にどんな話をするのかは楽しみな反面、これ以上怖い話が出ないことを祈りたいものだ、と思った
たまラン!悟られ、見透かされ、すっかり変心させられ、そして実は狙われているw
大雪で交通網マヒ。
そんな時はタクシ-の出番・・・なのかな。
最近タクシ-の姿 随分と減った気がするけども。
今日はそんな タクシ-運転手と乗客の映画「ドライブ・イン・マンハッタン」を観ましたよ。
こんな運転手と乗客だけの話って”ドライビング ミス デイジー”位だったでしょうかね。いや 他にも有ったかもですが。
------MC 見事な二人-----
タクシ-運転手:ショーン・ペンさん
乗客:ダコタ・ジョンソンさん
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展開流れ:
ニューヨークの夜。ジョン・F・ケネディ空港から一人の女性が
タクシーに乗り込む。
運転手にマンハッタンへ向かうように告げる。
車は動き出し、マンハッタンへ進んでゆくのだが
この女性は誰の所へ向かうのか、目的は何か、抱えてる悩み、想いを見事に運転手が悟っていく。
女性の素性を次々に見透かしていく~ そして心に変化が。
やがて タクシ-は目的地へ着いた。
料金は既に契約済み、あとはチップ・・・500ドルって オィオィ(;´・ω・)
この金額を見て 彼女が忠告をくれた事に対しての感謝の表れが見えて来る。
建物へ入る前に振り返る彼女、そして
最後に ”マイキ-” ~ いつでも俺は空いてるぜ!?
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う-む、こんな美人を狙う 新手のナンパドライバ-って感じが
最後に思ったのは俺だけかも。
一見 良いおじさん運転手。人生経験豊富。そりゃ成功も失敗も多ければ
一目見てコイツは~ って 分かるもんさ。誰でもね。
そして 引っかかる女性タイプも既に熟知してるんだろうね。
今を言い当てる ⇒ お前の人生 この先はこうだ ⇒ 考えて行動しろ(忠告) ⇒ お前の事が心配だ ⇒ スッカリ彼の言い成りに ⇒ オレと付き合えば ⇒ 何か思ってたのと違う ⇒ 最終捨てられる ⇒ 運転手のまんまと心理作戦にハメられた(後悔だけが残る) 悔しいよぅ~ (ノД`)・゜・。
こんな流れに成らぬ様、お嬢さん お気をつけて。
ダコタしっかりしろ~ 俺がツイてるぞ~ そう思う映画でしたね。
この運転手、ダコタさんの様な綺麗な女性じゃ無くても
同じ様な事(話)???してたでしょうかね (´-ω-`)
ハハハ・・・笑うしかない!、話の裏側を想像して楽しむのも有かも。
二人に興味ある方は
劇場へGO!
よくわからない作品…良さが
何かのおすすめで、めっちゃ評価高く観に行ったが、終始退屈な作品だった。
女優さんは、チャーミングで可愛いが、何がいいたかったん?ってハテナがいっぱいつく作品。
ハッピーエンドなのかも、わからないし、会話の意味もわからない部分多々あり。
かなり下品な表現あるので、付き合う前とか、
付き合いたてホヤホヤのカップルは観ない方が安全かと。
全25件中、1~20件目を表示