ドライブ・イン・マンハッタンのレビュー・感想・評価
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ずっと見送るショーンペンの物欲しそうな姿に自戒の念沸きまくり。
なかなか首から上だけでこれだけ持たせるのは大変だと思うが、良い脚本と達者な役者だと魅せる魅せる。
ダコタちゃんもエロ系で注目されたがガッツリキャリアを積んでショーンペンとガチでここまで渡り合えるようになったのは凄いと思う。
制作に名前が入ってるしこういう話をやりたかったけど呼ばれないから作る!という覚悟がかっこよいと思う。
ぶっちゃけ自分が女性客だったら真ん中で降りてたと思うけどね。
会話だけだけどダコタ・ジョンソンずっと見てられる。
たまラン!悟られ、見透かされ、すっかり変心させられ、そして実は狙われているw
大雪で交通網マヒ。
そんな時はタクシ-の出番・・・なのかな。
最近タクシ-の姿 随分と減った気がするけども。
今日はそんな タクシ-運転手と乗客の映画「ドライブ・イン・マンハッタン」を観ましたよ。
こんな運転手と乗客だけの話って”ドライビング ミス デイジー”位だったでしょうかね。いや 他にも有ったかもですが。
------MC 見事な二人-----
タクシ-運転手:ショーン・ペンさん
乗客:ダコタ・ジョンソンさん
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展開流れ:
ニューヨークの夜。ジョン・F・ケネディ空港から一人の女性が
タクシーに乗り込む。
運転手にマンハッタンへ向かうように告げる。
車は動き出し、マンハッタンへ進んでゆくのだが
この女性は誰の所へ向かうのか、目的は何か、抱えてる悩み、想いを見事に運転手が悟っていく。
女性の素性を次々に見透かしていく~ そして心に変化が。
やがて タクシ-は目的地へ着いた。
料金は既に契約済み、あとはチップ・・・500ドルって オィオィ(;´・ω・)
この金額を見て 彼女が忠告をくれた事に対しての感謝の表れが見えて来る。
建物へ入る前に振り返る彼女、そして
最後に ”マイキ-” ~ いつでも俺は空いてるぜ!?
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う-む、こんな美人を狙う 新手のナンパドライバ-って感じが
最後に思ったのは俺だけかも。
一見 良いおじさん運転手。人生経験豊富。そりゃ成功も失敗も多ければ
一目見てコイツは~ って 分かるもんさ。誰でもね。
そして 引っかかる女性タイプも既に熟知してるんだろうね。
今を言い当てる ⇒ お前の人生 この先はこうだ ⇒ 考えて行動しろ(忠告) ⇒ お前の事が心配だ ⇒ スッカリ彼の言い成りに ⇒ オレと付き合えば ⇒ 何か思ってたのと違う ⇒ 最終捨てられる ⇒ 運転手のまんまと心理作戦にハメられた(後悔だけが残る) 悔しいよぅ~ (ノД`)・゜・。
こんな流れに成らぬ様、お嬢さん お気をつけて。
ダコタしっかりしろ~ 俺がツイてるぞ~ そう思う映画でしたね。
この運転手、ダコタさんの様な綺麗な女性じゃ無くても
同じ様な事(話)???してたでしょうかね (´-ω-`)
ハハハ・・・笑うしかない!、話の裏側を想像して楽しむのも有かも。
二人に興味ある方は
劇場へGO!
「機器に接続しない人なんだ」
引き込まれる率直な会話劇
タクシー運転手と乗客というまさに一期一会なシチュエーションの会話劇です。
ニューヨークが舞台ですが、キラキラした夜景も出てこないし、登場する2人も決して華やかな人生を送ってる感じでもない。爪を噛む癖とかFワードの多い言葉など、細部に人となりが現れていて面白味が増しました。
話すたびに1対2、2対2なんてトーク合戦をしているとあれよあれよと話が広がっていく展開も洒落ていて、この道20年というドライバーが彼女の事情を見抜いて空気が変わっていきました。そしてショーン・ペンの横顔たまらん。
破格のチップを払ったのだから彼女はとても良い時間を過ごせたのだろうし、ドライバーにとっても“ツイてない1日”から一変、“ツイてる1日”になりましたね🚕💨✨
映画のエンドロールが流れて原題がDaddio(おじさん)だということに気付き、そういえば作品のポイントになってるなぁと思い返しました。
ダコタ・ジョンソン素敵ー💕
よくわからない作品…良さが
何かのおすすめで、めっちゃ評価高く観に行ったが、終始退屈な作品だった。
女優さんは、チャーミングで可愛いが、何がいいたかったん?ってハテナがいっぱいつく作品。
ハッピーエンドなのかも、わからないし、会話の意味もわからない部分多々あり。
かなり下品な表現あるので、付き合う前とか、
付き合いたてホヤホヤのカップルは観ない方が安全かと。
サレ乙な会話劇
ダコタ・ジョンソンが美しい…だけ。
75,815.59 円 ※at that time2月17日
こんなにチップを弾む話なのかはどうかは意見は分かれるが・・・ もしかしたら自分の観賞の勘違いかも知れない
当たっているかどうかはご指摘請う
何の因果か、タクシー運ちゃんになって1年一寸・・・ 羽田から都心に向かう首都高の車中をこんな会話に埋め尽くされたら・・・なんて絶対起こらないフィクションをなんでこうも他人事ではなく観賞できるのか、全く馬鹿馬鹿しくもそして我が事の様に切実に感じる作品であった
中絶の話、そこまでに至る小粋なニューヨーカーの建前、何度も繰り返される下劣な下ネタ まぁ、馬鹿アメリカ人のいつものケース
"好きだ"、"愛してる"なんてものは、イマジネーション、幻想の世界でのみ存在しうる単語 「♪他人の為に死ねるか?♪」なんて杉良太郎が唄っているのが絵空事なのは明白である
そんなセンチメンタルジャーニーをタクシーの中で繰広げられるこの作品に、それでも夢を見せてくれた感動を覚えずにはいられない
アメリカ的な、あまりにアメリカ的な
マッツを観る予定で家を出たが、軽い頭痛がして、あんまり重い話はなー……と心変わりしてコチラへ。
こんな若い美人が深夜タクシー選ぶかぁと訝るが、空港→ミッドタウン定額料金という字幕。(今ってそうなってんの)
自分もJFKからトランプタワー近くのホテルを何度か往復したが、タクシーに良い印象は無い。ただ、白タク、ダブルメーター、ぼったくりが横行していた頃とは違うのだろう。一度だけ運転手と他愛もない会話の中で、名前を尋ねられ*“デューク東郷”といったら“オー、コワイネ”と日本語が返ってくる。聴けば、赤坂のレストランで10年も働いていたとか。すっかり打ち解けて下車。ホテルの部屋で運転手から買った“格安のROLEX”をながめていたら数時間で針が動かなくなった。
まず、この会話はショーン・ペンの常套手段だと勘繰りたくなる。自身の不遇な生い立ちや女性遍歴を語るのは、詮ないが、たぶん繰り返し いろんな客に聞かせているうちに、ワイルドさと知的ゲームを取り混ぜた会話術を洗練させていったのだと推察する。まあ、とっておきのネタやジョークはだれでも持ってるが……
彼女の爪のかみ癖や、カレシの名前を言わない ことから年上の既婚者と不倫している典型的なファザコンだと看破したところまでは良かったが、調子に乗ってツッコミすぎ、辟易させてしまう。ふつうなら気まずい雰囲気のままだが、ここから先につなげられたのは、彼女のサインを見逃さなかったからだ。彼女自身、誰にも言わないとしていた秘密を、いつかは、打ち明けられる相手と邂逅できるのではないかという期待を匂わせていたから。
さして深くはない会話の応酬で高額チップを得たという結末はどうかと思うが、いい 大人が甘い甘い菓子を頬ばったり、あり得ないようなメルヘンが大好きなアメリカ人は多いものだ。本作は小洒落れた会話を楽しむ小品という位置づけだろうか。
やっぱりマッツに行くべきだった!?
*デューク東郷=ゴルゴ13
会話劇(英語が理解できれば尚良し⁈)
ショーンペンもそうそうお目にかかれないかも
うざいオッサンと良いオッサンのギリギリのところ
二度出会う事無い関係
粗暴で下品な人生経験豊かなタクシードライバーと若くて綺麗でスマートなプログラマーの女性乗客のタクシーで目的地に辿り着くまでの会話だけのストーリー。
全く正反対のバックボーン持つ2人が道中の会話からのやり取りで最後はお互いを慮る姿に心が温まる映画でした。
主役2人の演技力は素晴らしい。
特にドライバーの下品な発言や行為に引きながらも、段々と心を開いてゆく女性乗客のこころの揺らぎをダコダ・ジョソンが見事に演じてます。本当に素晴らしい。
ドライバーの下ネタ的な発言は拒絶するけど、隠れて不倫相手とのエッチなチャットには応じている女性乗客の姿が矛盾していて興味深かった。女性とはそんなものなのかなぁ。
本当に派手な演出も無い2人の会話と表情だけのシンプルな話でこれだけ惹きつける映画は初めてでした。
Goddamnに始まりGoddamnに終わる
空港から自宅へ向かう夜のタクシーで繰り広げられる、歴20年のドライバーの男と20代女性客の会話劇。
JFK空港からマンハッタンの44丁目9番街と10番街の間の自宅まで、定額料金で乗った女性客に、ドライバーが他愛もない会話を投げかけて始まって行く。
世知辛い世の中のこととか、名前のこととか、どこに行っていたとか、どんな仕事とか、最初は軽い話しだったけれど、鋭い観察眼をみせたドライバーが女性客のリアクションをみながら、深い会話に引き込んで行く。
色々自分も経験し色んな客をみてきたイケオジの、人生相談という感じでしょうか…。
カウボーイがなぜ触れられなかったのかとかは自分には明確には理解できなかったけれど…。
それにしてもキモい彼氏に対するリアクションに、あまり変化がなかったのは残念だったけれど、色々と思い当たる節バリバリの彼女の、最後の吐露は今後の変化に繋がる予感がしてとても良かった。
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