新幹線大爆破のレビュー・感想・評価
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前半まではめちゃくちゃ面白かったのに…
主人公の変更などにより、まるでハリウッド映画さながらの大スペクタクルアクションものになっていました。
いわゆる「お仕事ムービー」のスタイルにしたのも面白いと思います。
前半まではめちゃくちゃ面白かっただけに、「犯人」が分かって以降が残念でした。
いきなり「親子」云々の重い話なんてやられてもねぇ。
しかしこれ、映画館で観たら迫力があったでしょうなぁ。
コナン映画?
何かワケ有りな乗客数名を乗せて、新幹線の爆破予告。その原因は過去の事件に・・・コナンか~い!
まぁ、面白かったとは思う。ただ、途中で過去の新幹線大爆破?と思う様なシーンがインサートされて・・・・本当に過去のだった!えっ?続き?流石に、そんだけ古いの見て無いよ。前もって見る事推奨でも無かった(と思う)し。
だから、過去の云々が伝わらないのよね。それに、ママ活議員とか事故を起こしたヘリ会社社長、炎上系YouTuber(パパ活議員、北海道の観光船とかが元ネタ?)とか出るけど、そこが殆ど触れないから、単に政治家とかだけで良いと思うんだよね。いっそのこと、国交相にするとか。
犯人は初期から怪しいオーラ出してるし。
最後は犯人一人殺せば残った乗客乗員は助かるのに、100kmの速度で脱線させる方法を選択・・・・・トロッコ問題じゃないけど・・・チョット無理が有るかな。東北新幹線と東海道新幹線を繋げてとかを拒否、都心に入る前に強制停止で自爆させようとするんだから、むしろSATとかを乗り込ませて、犯人銃殺した方が流れ的に自然だった気がする。
普通に面白かった
見応えアリ
思わず2回観た!
所々説明不足な箇所あり
例えば、急ブレーキを掛けたのに爆発しなかったり、過去のヘリコプター事故の具体的な過失原因が不明なまま社長を完全な悪者扱いでストーリーが進んだり、説明が不十分な箇所が多くあったように思います。ただ全体的に面白いストーリーでした。
薄い…
50年前の事件に関わった親からの呪縛が動機なワケだが…まぁ、薄いなぁ
最後に残る9人の絡みとかキャラ立ても微妙
エンタメ作品にしたいのか、オマージュでありリブートなのか…
こういうテロ系の作品、爆弾モノって
ショウタイムセブンとかもそうだけど
起爆装置は作れるとして火薬はどこから?
なんよね…
とにかく冷めるわ…
家吹っ飛びすぎだろ、あれ周辺もえらい損害よ?
あと政府対応や警察とかもね
なんかそれっぽい役職のキャラ出しとけば…みたいな
感じも見え見えで
もうちょっと脚本練ってよ…と。
ツッコミどころはあってもいいんだけど
その気にさせないぐらい見入るわけじゃないんで
どーしても粗さで話に入り込めなかった。
役者さんの演技が、良いから余計に残念かな
リメイクと思いきや
大まかなディテールは同じだが、ストーリー展開も違い、それはそれで展開がどうなるか気になった。
運転士が女性、車掌に若手キャストを起用する、乗客に個性があり少しずつフォーカスするという部分は現代的に感じた。
原作のいい部分に感じた犯人側、国鉄側、警察側のそれぞれの動向メインで進んでいきながらも引き込まれるというのはなかった。
犯人がわからない状況で進んでいくも、犯人は読めてしまった。
結局はリメイクという訳ではなく、原作映画と同じ世界線で、原作登場人物の家族が出てきたりし、そういう点も現代的かと感じた。
見どころの一部である列車絡みの動きは原作を踏襲しており、その部分はハラハラした。
主演の良さが出てなかったように感じた。
息を詰めて観る137分
どうなっちゃうの⁈と手に汗を握ったまま、気がつけば二時間以上、必死で行く末を追っていた。
JRの全面協力とあって運転室とか列車はもちろん、管制室も本物のようだったし、場面で言えば連結のシーンなどめっちゃリアルだったのだけど、あれは特撮なのだろうか…。とにかくあの救出作戦は凄いと思った。思いつきもしなかった(ズブの素人なので思いつく訳はない笑)。
真犯人については、ブラピファンとして、コロナ中で新幹線での撮影が叶わずカナダの特急列車で撮影した作品「ブレット・トレイン」が頭にあったので、本作品でもラスボスは保護してやらないといけない存在だと思われがちなJKに違いないと踏んでいたら当たって嬉しかった。笑
サンデル教授の授業のような倫理問題を組み込んだ、今どきの面々のパニック時の心理ストーリーも面白く、役者陣もハマっていた。
薄っぺらい
前半と後半は素晴らしかった
鉄道愛
本作を視聴する上で、鉄道、特に保安装置、車両に対しての情熱は欠かせない。この情熱を理解できない場合、ひどく退屈な映画に感じるだろう。
リメイクではなく、物語として時系列的繋がりがある完全な続編だ
オリジナルで語られた新幹線の理念は受話器のテプラに「まず止める」という記載があったり、ごくごく自然な会話の中で説明されており、冗長な説明パートはほぼ無い。
感心するのは様々な方法で救出を試みる際に、都度プラモデル、Nゲージで説明するシーンで、『BTTF』のような分かりやすさとともに、あのような製品が世の中にはあって、鉄道ファンはそこにも情熱を注いでいる、ということが端的に表れている。
主要登場人物がキャラ立ちしていて、多人数の中に埋もれないようになっているのも良い
オリジナルでは、鉄道設備を使用した派手なシーンは控えめで、爆破シーンは想像の中のみとなっていたが(本作で爆破せずに救出された109号事件の様子が差し込まれているのでネタバレではない)
本作ではありとあらゆるアイディアが詰め込まれ、しっかり爆破もする。作品コンセプトを守ったエンターテイメント作品として満足度の高いものになっている。
このコンセプトを理解し、そこに全力投球する姿勢が、映画としてクオリティが高いと感じる。
また、オリジナルでは学生運動的な時事を盛り込んだ内容であったが、本作でもSNSや毒親といったキャッチーな内容を取り込みつつ、社会への反発を描いており、精神的な続編として正しく描いている。それもあまり冗長にならない程度だ。
無理な設定にも説明があり、視聴時に隙がない。
以下印象的なシーン
オリジナルにはない空撮シーンの多用は最高
指差喚呼があらゆるシーンで印象的に使われていて、良い
ちゃんとATC開放がされたか、息を呑んで列車位置表示を見つめるシーンは、とてもよい
オリジナルでもあったニアミスシーンは、若干ぶつかり、傷ついた車両が痛々しく、作品の画面に緊迫感をあたえる良い演出
オリジナルの速度同期しての機材渡しシーンでALFA-Xが登場
配線盤を開けての改造、活線での作業、マークチューブでの番号指定、遠隔指示
救出列車
草彅剛の車掌役がハマり役すぎてすごい
東海道新幹線、東北新幹線直通工事はすばらしいアイディア
トラブル、救出されない絶望、怪我人の発生、犯人の自白、爆弾の解除方法、と怒涛の展開かつ物語的に絶望感を漂わせ、
そこからの複線ドリフトへの展開はまさかの展開で拍手喝采だ
仲間への帰還
総じて映画としてのクオリティが高く、続編としてオリジナルに敬意をもち、随所にアイディアが光る傑作。
監督は究極の撮り鉄だ。
犯人像が薄っぺらくてなぁ。。。
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