新幹線大爆破のレビュー・感想・評価
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苦難への道のり
ネトフリのオリジナルは金もかかって面白いという期待感で楽しみにしてたので見ました
スリリングなパニック映画って最近あんまり見てなかったので最後までドキドキして楽しめました!
JR協力ということもあり施設や働く人のリアル感良かったです!
淡々とカット割りして肩書とともに切り替わってく所シン・ゴジラまんまやんけ…(笑)と思いました
それぞれが職務を全うしていくところがかっこよかったなー
ただ見終わったあと自分の中に残るものは少なかったのかもかも😞
入りは不穏な感じで乗客がパニックになるのはドキドキした分、犯人絡みの話はうーん…
そんな理由でこれだけのことを!?いつの間に!?(笑)
ここに引っかかり思う人多そうだなと
JR東日本が協力してる以上設定的にしがらみでてしまうのは仕方なしですけどな
思ったより昔の作品の話出してくるなと思ったしそれが余計になってしまったか
乗客の話も大筋には絡み薄だったしなー
映像の迫力含めて映画館のスクリーンで見たらまた感想は違ったのかな〜
少なくともスマホ・タブレット向きではないのかな
なんやかんや思うことありましたけど楽しめました
私がエヴァやシン・ゴジラみたいな組織の大人たちが力合わせるのがテンポよく進んでいくのが好きだからかもしれません!(笑)
再映画化かと思ったら
見る価値ありだが
本作を見るためにNetflixに加入した。
見て損なし。
1975年の『新幹線大爆破』の熱烈なファンでこの新しい『新幹線大爆破』を見た人と語り合いたい。
以下ネタバレ。
途中までは、これ前作とストーリー同じやがなと思って見ていた。
宇津井健の役が斉藤工。
千葉真一の役を、のんと草彅剛でシェア。
しかし、肝心の高倉健の役、つまり犯人役が出てこない。前作では、犯人側が視点人物になっていたが、本作では、犯人は誰だ?になっているのだ。
驚くべきは、「ひかり109号事件」が本作の中では歴史的事実であること。つまり、本作は前作の続編とも言えるのである。前作のフィルムの一部が挿入される。前作の登場人物の名前が出てくる。「古賀勝」山本圭が演じた役である。
で、途中で明らかになる犯人。これがまた実にリアリティーがない。どうやって爆弾を仕掛けたのか全くわからない。これは非常に不満な点である。
また、新幹線を途中で切り離し、多くの乗客を救うのだが、これは前作で久富惟晴が「素人考えですがね」と言って提案したアイデアである。これを実行したことにより、救う命の数がすごく減ってしまった。これによりサスペンスが失速した感がある。
爆発を止める方法が事実上ないというのも困った話だ。
最終的な解決策は、いまひとつスッキリしたものではなかったように思う。なるほど!その手があったか!という驚きや納得がないのだ。
それからね、キャストに不満。前作の丹波哲郎・鈴木瑞穂・志村喬・永井智雄・山内明など、良かったなあ。みんな死んじゃったから、これらの人は出せないけど。でも、今なら吉田鋼太郎・柄本明・佐藤浩市・笹野高史・藤竜也・加藤雅也・三浦友和・北大路欣也などを、警察・JR・政府の偉いさん役でちょこっと出してほしいのよねえ。大作感が欲しいのである。
作り手に前作へのリスペクトがあるのはよくわかる。特撮も工夫されている。
それなりに面白いし、ダレるところも少ない。
しかし、あえて言おう。
前作にははるかに及ばない。
贅沢な時代です
サブスクの一つとしてこれが見られるなんてものすごい贅沢です。文句言う人は、劇場作品と勘違いしてるのでは??
内容も面白いし映像もリアルだし、本当に素晴らしい作品でした。見始めた動機は、予告ののんちゃんの演技がアレだったので笑うつもりでみた恥ずかしいものですが、見終わったらのんちゃんを見直してすらいました。本当に下劣な自分が恥ずかしい
シン・ゴジラは、「めちゃくちゃ面白いけど夢物語でしょ」って感じだったけど、本作は「なんか、現実でもギリいけそうじゃん??」って感じられた
こういうときに「日本人は〜」てきなホルホルする人大嫌いだけど、本作は「日本人すげー」にならず「なんかこれ日本ならあり得なくもないな」ってなる不思議。どれもこれも脚本家の方々や、演者の方々の絶妙な技がなせるもの。
とても素敵でした
本当に唯一、強いていうならですが、もやっとするのは犯人の柚月ちゃんへの刑事への声かけですかね
クラファン集まったの見せて「世の中捨てたもんじゃないだろ」てきなこと伝えてたけど、それも柚月ちゃんがみたくてもみられなかった世界で起こった話で、当人は母が死んで以降父親の、性的を含めた虐待に遭ってたわけで、それを言われたところで「根本が違うんだよ」としか思えないと思うし、逆に「こんな素敵な人らがいる世界なのに自分の世界は醜く、取り返しのつかないことをして棒に振ってしまった」としか思えないと思う。
でもやってしまった罪は罪だし、上っ面で泣いてくれる同級生もいることにはいたから、難しいね
とにかくものすごく面白かった!!
劇場公開なら観ないが、配信でよいのかも疑問
普通にまずまず良く出来た娯楽作。
登場人物の造形、犯行方法やその動機などは薄っぺら過ぎるが、まあ主役は新幹線で大爆破なので良しとしよう。
劇場公開、配信オンリー、テレビドラマとあるなか、2時間程の単独作品を配信にする疑問が作品の評価より気になってしまう。
新幹線が大爆破する作品なのだから、スクリーンの大画面、今ならIMAXでと思う人が多いだろうし、実際に迫力あるシーンは良く出来た作品なだけに余計に思ってしまう。
制作に当たっての色々な事情もあるだろうし、実際のところ私は劇場公開なら恐らく観ないし、配信だから観たのも事実。
現状、過渡期で住み分けが曖昧に感じるし、キャストが草彅剛、のん(ピエール瀧に無理矢理なら森達也も)とテレビから一旦消え、スクリーンで頑張っていた役者だというのも皮肉に感じる。
事件の発火点が自己承認欲求という、馬鹿げてると言えない馬鹿さ加減と、そこに森達也をキャスティングした馬鹿げたキャスティングが個人的にはツボでした!
僕としてはのんの無駄使いが1番ツライ😿
悔しいので敢えて辛口
またしても樋口監督の弱点露呈
いつも登場人物たちの台詞が安っぽい
ステレオタイプの人間性賛美が薄っぺらぺらで
ハッキリ言うとダサい
短い台詞に魂込めて欲しい
この作品でもまた
緩急つけた笑いの一つも挟めなかったのも痛すぎる
終始チカラが入りっぱなしが続くと
作り手の空回り感で次第にリアルが失速して
途中で眠くなる🥱
ブレイクダウンが必要
Netflixオリジナル映画として世界配信される絶好機なのに
これが日本映画の実力だと思われるのはちょっと悲しいかな
韓国との脚本の差を痛感してしまう
スプリクトドクターによる脚本のテコ入れしてるのかなぁ!?
樋口監督作品観るたびに
CGが完璧なだけに
僕の中に勿体ないオバケが出現する👻
主人公は新幹線
リアル&スピード感のあるストーリーで話に引き込まれていくが…
こちらのサイトで面白い映画はないかなと検索してたら出てきた作品。
調べてみたら過去に同タイトルの作品があることが判明。まあなんかメッチャ気になったので即チェック。
で、感想。
まずは出演者の演技がスゴい!!
超リアル!!映画の内容が終始緊迫した展開なんですが、その緊迫感がスゴく伝わる!!
次に世界観。先述した通り過去にも同タイトルの映画があることからオマージュなのかなと思って観てたんですが、どーやら過去作の続編的な感じで作られている。ただ、初期の作品を観ていなくても全然楽しめる内容でした。
設定が現代の新幹線でテロが起きた場合と言うことで物語が進んでいきます。
日々の穏やかな日常。新幹線を旅行、ビジネス、単なる移動手段で。ありとあらゆる人々が新幹線を利用しているのが表現されていてリアルを感じた。
また、登場人物も現代ならではキャラ設定で、こーゆー不足の事態が実際に起きたら、今の時代ならこーゆームーブメントで物事が進んでいくだろうって感じを上手く表現されてた。
上記の世界観から、物語への没入感が早く、すぐに映画の世界観に引き込まれていきとても観やすく楽しめた。
ただ、正直後半は退屈。と言うのも前半がリアルなのに対し、後半がハッピーエンドにさすためにリアル感がかけているのがなんかモヤモヤした。
例えば、主人公の草彅くんの後輩が人命救助のためかなり大ケガするんですが、ケガして2~3時間止血処理もしてなくダラダラ血が出てるのに助かる方向だったり…
次に、ピエール瀧の出し方について。
問題解決の糸口にならないピエール瀧役の過去作の息子出した意味もわからん。無理矢理過去作との因果関係にこじつけたかったん?と感じた。
出すんやったら、犯人を◯さずにできる爆弾解除方法を警察に伝え、残り8人の乗客救出に関与してくるとかそーゆー使い方にして欲しかった。
一番引っ掛かったのはオチ。新幹線を脱線させさせて救出って…120kmで走ってるの無理矢理脱線させて1人もシ者やケガなしで済むのなんて無理がありすぎるのでは??って思ってしまった。
それなら、いっそのこと、犯人を◯して観賞者に倫理を問いかけるとか、身代金のファンドを貯まった事を犯人に告げ、爆弾解除のために自◯。後に、犯人からの心情が書かれた手紙が発見され…みたいな。
バットエンドな終わり方でも良かった気が…
とにかく後半は眠気を感じてしまいました。
でも、トータル映画自体は楽しめたし前作にも興味が沸いたので僕のなかではオススメかなぁー??
色々な人の意見も聞いてみたいので皆様も是非Netflixで☆
映画では乗客を守る(守りたい)を信じたい
75年版「新幹線大爆破」をNetflixが50年ぶりに樋口真嗣監督で現代版にリブートした作品。
私は半世紀も経てばリブートは全然OK派の人間だし、オリジナルもほぼ(ディテールは)忘れているので、久しぶりの爆弾パニック映画として楽しみましたよ。
ただ、やはり物語設定に関しては無理矢理感というかご都合主義が過ぎるので、何度か素に戻される(冷める)事もありましたが、最後の激突シーンで名作のリブートよりも、丁度20年前のJR福知山線脱線事故の方がフラッシュバックして、ちょっと厳粛な気持ちになってしまいました。
あの事故現場は(当時の)私の家の近くだったので、あれを思いだすと心が落ち着かなくなるのです。
20年前の事故当日(4/25)の二日前に配信するというのは、当然JR側も知っていての配信だと思うので、恐らく名作のリブートよりもあの事故を忘れない意味で作られた作品だと思い、私もその意識で鑑賞させて貰いました。
スピード感あり良かった
キャスト 🅰️
スピード感 🅰️
犯人 🅱️
共犯者 🅰️
動機 C
オチ 🅱️
見応えありました。
しかし、草薙剛は自称170cmだが、
164cmの、のん、と並ぶとほぼ同じ位なのだけど…
ジャニーズ系は身長が微妙ですね(笑)
大画面で見たら、また違ったかも
最高級のエンターテイメント(①🎦新幹線大爆破(1975版)評から続く)
②🎦新幹線大爆破(Netflix版)
そしてこの作品。これはもう完全な🎦シン・ゴジラである。前半は間違いなくその見立ててでほぼ間違いのない出足。ただこの作品の光は完全に鉄道マンに当たっている。その配役のウエイト見てもそれは明らかである。しかし🎦新幹線大爆破(1975版)を🎦ゴジラに、🎦新幹線大爆破(Netflix版)を🎦シン・ゴジラにして見せる見立ては中盤からもろくも崩れだす。🎦新幹線大爆破(1975版)と🎦シン・ゴジラに極めて明確なオマージュを見せつつも、中盤からは明らかにオリジナルな展開を示し驚きの伏線回収へと物語は暴走を始める。その伏線回収のスケールの大きさは見事であり、オマージュに対するリスペクトフルネス、物語のオリジナリティへの敬意は清々しさすら覚えるのである。特に斎藤工、草彅剛、のんの三人の演技には感動すら覚え、大団円の末にはどこからとも湧き上がる涙に視界が曇るのである。
🎦天国と地獄⇒🎦新幹線大爆破(1975版)⇒🎦シン・ゴジラ⇒幹線大爆破(Netflix版)⇒🎦新幹線大爆破(1975版)への流れは日本映画史の社会性、芸術性、文学性の連続性を強く感じずにはいれない。そして何よりも忘れてはいけないのはこの作品が独立した第一級の上質なる娯楽作品であるという点である。まごうことなき傑作。
ガッカリ
OP映画NO1
ネトフリで良かった。
どうやって助け出すのか、を終始楽しむお話です。
物語として面白いかと言われれば、私はそんなにかなぁという感じです。犯人の動機などさらっと流していたり、乗客の人間模様もうーん。。
なので、Netflixで良かったです。
全336件中、261~280件目を表示











