「息を詰めて観る137分」新幹線大爆破 spicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
息を詰めて観る137分
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どうなっちゃうの⁈と手に汗を握ったまま、気がつけば二時間以上、必死で行く末を追っていた。
JRの全面協力とあって運転室とか列車はもちろん、管制室も本物のようだったし、場面で言えば連結のシーンなどめっちゃリアルだったのだけど、あれは特撮なのだろうか…。とにかくあの救出作戦は凄いと思った。思いつきもしなかった(ズブの素人なので思いつく訳はない笑)。
真犯人については、ブラピファンとして、コロナ中で新幹線での撮影が叶わずカナダの特急列車で撮影した作品「ブレット・トレイン」が頭にあったので、本作品でもラスボスは保護してやらないといけない存在だと思われがちなJKに違いないと踏んでいたら当たって嬉しかった。笑
サンデル教授の授業のような倫理問題を組み込んだ、今どきの面々のパニック時の心理ストーリーも面白く、役者陣もハマっていた。
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