「タイLGBTQ映画の傑作」今日の海が何色でも ウニオトコさんの映画レビュー(感想・評価)
タイLGBTQ映画の傑作
大阪アジアン映画祭で鑑賞しました。その後、気になっていましたが、来年1月の公開が決まったようです。
タイはLGBTQに寛容かと思っていましたが、この映画の舞台のタイ南部にはイスラム教徒が多く、LGBTQの権利はまだまだ守られていないようです。
2人の美しい女性の物語ですが、防波堤の環境問題をテーマにしたアート、宗教の考え方、伝統と家族との接し方等、深いテーマの映画で、まるでテレンス・マリックのような演出と映像美には息をのむ感じだったと覚えています。
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