「名前のノート」を配信している動画配信サービス(VOD)
「名前のノート」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「名前のノート」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「名前のノート」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 / レンタル / 購入 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
「名前のノート」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信状況
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
2018年のストップモーションアニメ映画「オオカミの家」で長編デビュー作にして世界的注目を集めたチリの監督コンビ、クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャによる短編アニメーション。
チリのピノチェト軍事政権下で行方不明となった未成年者たちを重厚なアニメーションで追悼した作品で、レオン&コシーニャ監督の他作品と同様に、映像や音響(合唱)を若者たちとのワークショップによって制作した。2024年・第48回オタワ国際アニメーション映画祭出品作品。
レオン&コシーニャ監督の長編第2作「ハイパーボリア人」と同時上映で劇場公開。
チリのピノチェト軍事政権下で行方不明となった未成年者たちを重厚なアニメーションで追悼した作品で、レオン&コシーニャ監督の他作品と同様に、映像や音響(合唱)を若者たちとのワークショップによって制作した。2024年・第48回オタワ国際アニメーション映画祭出品作品。
レオン&コシーニャ監督の長編第2作「ハイパーボリア人」と同時上映で劇場公開。
レビュー

sumuさん
投稿日:2025-03-02
事前に作品背景など調べずに鑑賞。
まずはノートに消し直して描かれるために残る、ノートの痕跡に意識が向かう。
普通のコマ撮りは1シーン描いたら新しい紙を使い描き直すため必要な線以外は残らないが、消した跡からノートの同じ1ページに描かれたものだとわかる。
オオカミの家の壁絵を思い出す。
描かれたものが消され、また描かれて消され…この作品が作られるための行為自体が、「消された名前」「無かったことにされた名前」のイメージを生々しく伝える。
一人ひとりの名前が読み上げられるシーンでは、最愛の人の名前をそっと囁くように。
コマ撮りで動きをつくるために次々に目まぐるしく進む時間と、その一瞬にしか使われない1枚のノートに刻まれた線が、次々に進み、あれよあれよと過ぎ去っていく。
日々の生活で、目まぐるしく状況が進み続ける中、ふと意識を向けようとした時にはその出来事は、この作品の一瞬前のページのように消し進み痕跡しか残っていない。
忘却がなければ生きられないけれど、忘却されぬ者の存在を、頭ではなく身体で感じる物語だった。
短いけれど、短いゆえに、濃密な作品。
8分という時間は、∞への祈りを感じる。
まずはノートに消し直して描かれるために残る、ノートの痕跡に意識が向かう。
普通のコマ撮りは1シーン描いたら新しい紙を使い描き直すため必要な線以外は残らないが、消した跡からノートの同じ1ページに描かれたものだとわかる。
オオカミの家の壁絵を思い出す。
描かれたものが消され、また描かれて消され…この作品が作られるための行為自体が、「消された名前」「無かったことにされた名前」のイメージを生々しく伝える。
一人ひとりの名前が読み上げられるシーンでは、最愛の人の名前をそっと囁くように。
コマ撮りで動きをつくるために次々に目まぐるしく進む時間と、その一瞬にしか使われない1枚のノートに刻まれた線が、次々に進み、あれよあれよと過ぎ去っていく。
日々の生活で、目まぐるしく状況が進み続ける中、ふと意識を向けようとした時にはその出来事は、この作品の一瞬前のページのように消し進み痕跡しか残っていない。
忘却がなければ生きられないけれど、忘却されぬ者の存在を、頭ではなく身体で感じる物語だった。
短いけれど、短いゆえに、濃密な作品。
8分という時間は、∞への祈りを感じる。
鑑賞日:2025年3月1日 映画館で鑑賞
コメント(0件)
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