名前のノートのレビュー・感想・評価
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だから、アカデミー賞は取れない。
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消しては描く作業。3Dを使ったストップモーションよりも技術は必要とされんじゃないかなぁ。
ベトナムの水上劇場と同じで、抑揚が無くても技術は凄く必要に感じる。
ピノチェトのバックボーンが美国なのだろうから、今はどうなったのだろうか?
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不在の点呼
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映画というのは、映像に台詞や音楽を載せる、つまり映像ありきのものだと思ってる。
だが、本作はまったく逆の印象を受けた。
曲を元にMVが作られるように、読み上げられた文章を元にイメージ映像をつけたような。
工程としては小説の実写化もそうなのだけど、似て非なるというか…
そんなワケで、『映画』かと言われると首を傾げざるを得ない。
ただ、抑揚を抑えた朗読は静かな、けど決して乾ききることのない怒りや悲しみを感じてよかった。
映像内のモチーフは分からないものも多かったけど。
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