劇場公開日 2025年3月14日

早乙女カナコの場合はのレビュー・感想・評価

全69件中、41~60件目を表示

4.0心持ちの良い映画 A film that leaves you with a pleasant feeling

2025年3月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

「私にふさわしいホテル」で
予告編が流れていたのと
「あまちゃん」で名コンビだった二人なので観たくなった。

物語のメインストリームにいたのは
弱さやコンプレックスを抱えた人たち。

それだけじゃなく、
比較的序盤に【見た目の良さ】という
ある意味常時ダダ漏れしている【才能】ゆえに
そのハンドリングを間違え、コントロール不能になっている
なかなかにおぞましい連中も出て来る。

そんな彼らとの対比で、
より主人公の近くの人達の人間味が増している。

すぐに気持ちを切り替えれられない不器用さが
物語を動かしていくさまは
誰しも見覚えのあるところだと思った。

その気持のゆらぎと迷いが
丁寧に綴られていたので、
最後まで気持ちよく見ることのできる映画だった。

I wanted to watch it because the trailer was shown after The Hotel That Suits Me, and also because the two actors had great chemistry in Amachan.

The main characters in the story were people struggling with weaknesses and insecurities.

But not only that—relatively early on, the film introduces rather unsettling characters who, due to their good looks—a kind of innate talent that constantly radiates from them—fail to handle it properly and end up losing control.

In contrast to them, the people closer to the protagonist become even more human and relatable.

The awkwardness of those who cannot easily switch their emotions on and off drives the story forward in a way that feels familiar to anyone.

This wavering and hesitation of emotions were carefully depicted, making it a film that I could enjoy watching until the very end.

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新米エヴァンゲリスト

4.0真っ直ぐ好きになる気持ち

2025年3月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

私にふさわしいホテル、見たからこの映画も見なきゃね〜のんさんと橋本愛ちゃんの共演が良かった👏
他のキャラも皆それぞれ好きな人がいて、その人を思って真っ直ぐなのがとても良い。この映画も見た後、原作本買ってしまった📕

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こしむ

3.0人それぞれの生き方

2025年3月16日
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鑑賞方法:映画館

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難しい

幸せ

高校卒業まで恋人がいなかった早乙女カナコは、大学の入学式で演劇サークルの脚本家・長津田と出会い、初めて付き合うこととなった。3年後、就活でカナコは大手出版社に内定したが、長津田は脚本も書かず、大学を卒業する気も無い状態だった。長津田との関係がギクシャクする中、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白された。編集者になる夢に向かって進んでいくカナコは長津田と別れる決心をし・・・さてどうなる、という話。

まず、中川大志演じる長津田のクズぶりがなかなか素晴らしかった。彼有っての本作なんだろうと思った。
橋本愛はあまちゃんの頃から知ってるけど顔が好みじゃないし演技が素晴らしいとも思わないので、カナコ役に適任のようにも思ったが興味が持てなかった。
麻美役の山田杏奈は太った?顔が変わったように感じた。
臼田あさ美は相変わらず綺麗で魅力的だった。
人それぞれ、生き方があるよね、って思った。
私にふさわしいホテルでの作家・有森樹李役でのんが観れて良かった。もっと長く見たかったが。

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りあの

4.010年書いてても佳作かよ!

2025年3月15日
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楽しい

幸せ

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アマッポ

4.0代えがきかないこだわり‼️

2025年3月15日
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泣ける

楽しい

幸せ

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活動写真愛好家

3.0感情移入出来ない

2025年3月15日
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怖い

単純

カット割りが多すぎて感情移入出来ず。イライラするのはキャラクターなのか演出なのか。

どのキャラもすきになれず、応援したい気持ちにならない。

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だるまん

3.5【”欲しいモノはいつもガラスの向こう・・。”今作はメンドクサイ男女の10年にもわたる”自分らしく生きたい”想いで生きる恋愛関係の変遷を描いた、ジレッタイ恋物語なのである。】

2025年3月15日
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知的

幸せ

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NOBU

3.5わかる わかる【年度末時短レビュー その2】

2025年3月15日
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幸せ

今度こそ 超時短レビューだ❗️

橋本愛さん と 中川大志さん と チコっと のんさん

わかるわかる 昭和平成初期 大学生あるある

別に正統派イケメンでなくても【当時は イケメンという表現無く ハンサム】

行動力ある 中川大志さん役 みたいな人は
留年してても かなりモテてた。まさに中川大志さん演じる風貌 長髪的な

昭和の大学生 時代は 最低限のルッキズム 的なモテる資質 は必要ではある。身長とか 最低限のハードルあり。

ただし最低限のハードルクリア🆑すれば その雰囲気 行動力ある人 が圧倒的に女性にモテてたのは 相違ない。

今も 同じなのか❓ 中川大志さんが 体現。

普通😊 良い作品でした。叙情的 少し🤏長い 長いなぁ 橋本愛さんの魅力堪能😍
そう 橋本愛さんのための作品。あと 人物苗字が・・戦 になってるのはどうでもイイかぁなぁ 一応指摘。どうでもイイ

🈶有料パンフは購入したけど
意図的にビニール入り 開けられない。保存版だね。なんで保存やねん❗️

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満塁本塁打

3.55人の男女の恋愛模様に引き込まれる

2025年3月15日
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恋愛感情で結び付いた5人の男女の人間模様は面白いし、三角関係やら、四角関係になっても、それぞれに分別があり、ドロドロの愛憎劇にはならないところにも好感がもてる。
ダメな男だと分かっているのに、いつまでも彼のことを思い続けてしまう女性の心理は、何となく分かるし、社会で自分の実力を試す勇気がなく、いつまでもモラトリアムのままで居続けようとする男の気持ちも、理解できなくはない。
その他にも、女子大への入学を契機に、無理に背伸びをして彼氏を作ろうとする女性や、実直で誠実なのに、面白みのない自分にコンプレックスを抱いている男性や、人生設計に従って努力してきたのに、計画が狂ってしまった女性やらの登場人物にも、何かしらの部分が自分自身や身近な人々と重なって、共感を覚えることができた。
ワルツとか、ドアのノックとか、ホタルイカすくいとか、公園の池とかの設定や、ペアリングとか、日記帳とかの小道具の使い方も、良くできているように思う。
おそらく、「どんな人と人生を共に歩めば良いのか」といったことがテーマの一つなのだろうが、「素のままでいられる」とか、「スピードとベクトルが一緒」とかといった至言には、素直に納得することができた。
その一方で、ラストのジェットコースターの映像は、「後先のことを考えずに、直感を信じて飛び降りろ」みたいなメッセージなのかもしれないが、それまで散々紆余曲折があっただけに、もう少し、ハッピーエンドとしてのカタルシスが欲しかったように思う。
それから、のんが、「私にふさわしいホテル」と同じ役柄で出演しているのは嬉しい限りなのだが、せっかく「シェアード・ユニバース」みないな世界観を作るなら、橋本愛の役柄も、同作と本作で統一してもらいたかったと、少し残念に思ってしまった。

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tomato

3.0三角関係、でも、春の木洩れ陽くらいにフワッとした気持ちになれる

2025年3月15日
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昨年末にのん主演で公開された『私にふさわしいホテル』からバトンを受けて同じ世界線で描かれる本作は、その段階で観に来ようと決めていた。

20代くらいではありがちな(?)もつれた三角関係を中心とする青春群像劇。ただ、三角関係とは言っても、橋本愛演じるカナコのサバサバさも手伝って、まったくドロドロした感じにはならず、観後感は爽やか。むしろ、(昔流行ったことばを使えば)カナコのダメンズ・ウォーカーぶりにヤキモキさせられる。

そして、お約束の作家、有森樹李先生(のん)の登場。ただの顔見せで終わるかな?と思っていたら意外と大事な役割を果たしている。加えて、今をときめく中村蒼や山田杏奈などがガッツリ絡んでいるのだから、もっと話題になってもおかしくない作品なんだよね。春の木洩れ陽くらいにフワッとした気持ちになりたい人にはオススメの作品。

最後に、エンドロールから制作陣の「一人一人を大切にする」というキャストやスタッフへの愛が伝わってきて、ここでもホッコリとした気持ちになれる。

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Tofu

5.0正統派恋愛映画

2025年3月15日
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楽しい

予想と違った。極めてまっとうな恋愛映画だった。面白かった。

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あくび

3.0んー

2025年3月15日
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2025年劇場鑑賞82本目。
エンドロール後映像無し。

タイトルの「早乙女カナコの場合は」にイマイチピンときませんでした。
主要登場人物が出てくると名前が出てきて、オムニバスっぽい雰囲気を醸し出してくるのですが、やはり基本主人公の早乙女カナコがメインであって、相手役の中川大志演じる長津田の内面の変化はあくまで早乙女カナコからの視点でしか描かれていないです。このタイトルだと、似たような状況になる人が何人かいる中で、特に早乙女カナコが際立った選択をしないと成立しない気がするのですが、そういう感じじゃなかったです。
何人かの登場人物がカナコと長津田を中心に恋愛する感じなのですが、見ていてドキドキしたり、応援したくなったり、共感できる感じではなく、これが今泉力哉監督なら共感できる感じに仕上げてくれたのかな、と思った次第です。

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ガゾーサ

2.5歩くスピードとベクトル

2025年3月15日
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「加点」が少ない作品。いい意味でも悪い意味でも何もかも「普通」だったなー
このストーリーのフォーマットはいつまで使い回されるんだろうか…

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shige12

3.5日常

Nさん
2025年3月15日
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良くも悪くも非常に普通です。共感する感はある。特に元カノ、元カレの間のなんとも言えない空気感はリアルです。元カノに会いたくなる、笑。人生は予定通りや思い描いた通りにはいかないもんだけど、そんな自分らしさ?を大事にして、らしく生きていけばいい。

舞台挨拶つきでした。橋本愛金髪でびっくり。今回の役とは合わない、笑。役もですが、人としても真っ直ぐそうな印象。山田杏奈が肌白くて思った以上に美人綺麗でした。さらに好きになった。臼田あさ美も好きなんですが、すごいナチュラルな方だなーという印象。めっちゃいい人そう。一緒に酒飲みたい、笑。

ありがとねーっというゆるい監督もなんか素敵でした。

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N

3.5バカな二人の物語

2025年3月15日
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難しい

「この男はバカだ。でもずっと好きな私はもっとバカだ」
何と言ってもこのキャッチコピーに惹かれてしまったのです。
カナコと長津田の出会いから始まる物語。
特別な事件は起こらないけど、二人の日常と心の機微を描いていて面白かったですよ。
でも特別なことも起こらないから少々消化不良でもあります。
橋本愛ちゃんも中川大志くんももちろん好演なんですが、やっぱり本田麻衣子を演じた山田杏奈ちゃんの存在感が印象的でした。
カナコと長津田。二人の心はあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
そこへ小悪魔のような本田麻衣子や吉沢さんが登場してまたまた揺れて。
だけど心の中にはお互いがずっといる。
見ていて何故か、あぁ映画らしい映画だなと思ったのです。
何故か分からないけどそう思ったのです。
そしてこの二人は正に冒頭に書いたこの映画のキャッチコピーの「この男はバカだ。でもずっと好きな私はもっとバカだ」とその通りの二人なのです。
本編にこの言葉は出て来なかったけど、このコピーがこの作品を全て表していたのではないでしょうか。
だからこのカナコと長津田がかわいらしくも、愛おしく見えたのかな。不器用でバカな二人なのでした。
いい映画を見ました

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たつのこ

4.5ストーリーの筋を追うのがやや難解には思えるが…

2025年3月15日
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今年83本目(合計1,625本目/今月(2025年3月度)17本目)。

 この作品は原作小説等があるのかな…。

 大学入学から、大人になって仕事について、いろいろな交流があって…という時間軸はありますが(一部を除いて時間巻き戻しはない)、「子供を産みたい」といった次のシーンで赤ちゃんを抱いていたり、時間軸の飛びが極端に早かったり、逆に大学パートは結構なボリュームがあったりと、ストーリーの軸自体は一軸かつ原則巻き戻しなしですが、ストーリーの筋を正確に追うのはかなり難しいのではないかな…といった感じです。

 ただ、この主人公の一連の行動は理解も共感もできるし、この主人公の友人であるところの別の女性とのいわゆる女性連帯(シスターフッド)の論点もあるし、迷ったらおすすめ、といったところでしょうか。ただ、原作小説等を見ているのがおそらく前提なのかな…といった気がします(一部飛ばされていたり描写が飛ばされているシーンが存在する?)。

 ただ、この手の映画でありがちな「原作小説など知らない方はそもそも来ないでね」的な作りにはなっていませんし(最低限の自己紹介パート等は存在する)、ここは判断が分かれるかな、といったところです。幸いにも3月2週のこの週は本命作品が少ないので(先週から引っ張ってウィキッド、かもしれませんが)、迷ったら一考かな、といったところです。

 採点は以下まで考慮しています。

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 (減点0.3/事務管理と無権代理)

 事務管理の管理者にあらゆる代理権が与えられているのではないので、第三者と契約など結んでもそれは本人に直接帰属するものではありません(本人の追認がない限り、表見代理を満たさない限り無権代理にしかなりません)。

 ※ 表見代理を、有権代理より(有権代理の、一部条件が抜けているもの)と無権代理より(無権代理だが、完全に条件を満たしていない)にとる立場があり、前者の立場をとった形です(学問上の対立があるところ)。
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yukispica

3.5長津田は終点🙄

2025年3月14日
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ではなくて、終点は中央林間…はさておき(^^ゞ

オープニングとエンディングで睡魔が襲ってきた不思議な作品でした😅

それでも、アシリパが出てきたところで、お目々ぱっちりになって、やっぱり彼女は出てきただけでガラリと引き締まるよなって、改めて感じました😏

アシリパも、正体の女子高生も、本作の女子大生も何か全部いいよなぁ(by変なおじさん風🥳)

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おたか

2.0公開日に行きました!

2025年3月14日
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公開日に観に行きました。カナコさんの目利きは間違えていなかったんですね。長津田先輩はダメダメかと思いきや遅咲きなんですねー。変わり者の長津田先輩と出版社の吉沢さん。のんちゃんももう少しスクリーンやドラマで観たいなー。

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binn

3.0カナコ

2025年3月14日
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最悪な彼氏

ゴールを決めなくちゃですね。

電話シテ会った。

また長津田となの?

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完

1.5淡々とした恋愛模様

2025年3月14日
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ラストは疾走感があったが、全体的に盛り上がりませんでした。
山田杏奈さんが少しぽっちゃりしているように感じました。
のんさんは、ほとんど出てきませんでした。

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ゆきとう