「これほど穏やかに話が進むには、マジム(=真心)が大切。」風のマジム にっくさんの映画レビュー(感想・評価)
これほど穏やかに話が進むには、マジム(=真心)が大切。
素晴らしい話だった。実話だったと知ってビックリ。
世の中には、色んな所に対立があふれているが、
主人公まじむ(=伊藤沙莉)の熱意と穏やかさが対立を和らげ最終的にはどんどん味方が増えていき南大東島産アグリコール・ラム酒が世界中に売りに出される。
色々心に残ったシーン・台詞が多いが、私は尚玄さんの演技が心に残った。
尚玄さんは、May.Jさんと結婚していると知って「やっぱできる男は違うな」と思った。
主題歌の森山直太朗さん「あの世でね」も映画と雰囲気がとても合っていた。
当然映画を見終わってから、モデルとなったラム酒「コルコル」をアマゾンで注文したw
追記
主題歌「あの世でね」を歌った森山直太朗さんは、2年前に実の父親を亡くしてたんですね。それでお父さんが亡くなってしまっても、自分やその子供やその孫達が生き様を引継いでいくから安心してね、と歌ってたんですね。映画の中では、高畑淳子が亡くなっても、生き様は娘の「富田靖子」さんや、孫の「伊藤沙莉」さんが引継いでいくことになるわけだ。映画のはじめの方で、3人でこの歌を歌ってたのも合点がいきました。
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