「落語家の二代目がぱっとせず、周囲に揶揄されたり、気遣われたり、もが...」みんな笑え woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
落語家の二代目がぱっとせず、周囲に揶揄されたり、気遣われたり、もが...
落語家の二代目がぱっとせず、周囲に揶揄されたり、気遣われたり、もがく話。
初代が名門だったゆえの苦労、花開くまでの苦闘、すごい見ごたえでした。
浅草六区や高円寺の街並み、ご近所っぽい人々も、イイ感じでした。
心がどん底まで沈んだ時、周囲にふだん通りの人がいるといないとでは、大違いです。
励まされて再浮上にむかうか、沈みっぱなしで自ら諸々に終わりを告げるか… ぐらいの違いが。
ひと時でも、人を笑わせ元気づけられる、落語家や芸人さんら
すごい仕事なのだなと、映画内ででてきたセリフで、すごく納得しました。
そうだからこそ、あえて現地で生で観たくなるのですよね。
芸人さんも、歌手や競技選手でも、同様にそうです。
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