みんな笑え

字幕メガネマーク 音声ガイドマーク

劇場公開日:

みんな笑え

解説・あらすじ

うだつのあがらない落ちぶれた五十路の落語家の、ほろ苦い生きざまを描いたドラマ。

50歳になっても人気も人望も野心もなく、恋人もずっといない、世間から見れば落ちぶれた落語家の太紋。師匠である父は、認知症によって引退し、家に帰れば父を介護する毎日を送っている。そんなある日、太紋は売れない若手漫才師・希子と出会う。希子との出会いから、太紋は自分の人生を見つめ直していく。

蜷川幸雄演出の舞台などで活躍した個性派俳優・野辺富三が主人公・太紋役を務め、「凪の憂鬱」の辻凪子が希子役、渡辺哲が師匠でもある父親役をそれぞれ演じた。そのほか、片岡礼子、今野浩喜らが脇を固める。監督は「くそガキの告白」「生きててよかった」の鈴木太一。

2025年製作/105分/G/日本
配給:ナミキリズム
劇場公開日:2025年2月8日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14

(C)2024 映画「みんな笑え」製作委員会

映画レビュー

2.0主役の野辺富三さんは熱演。 助演の辻凪子さんは好演。

2025年3月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

あんまり面白さを感じなかった。

主役の野辺富三さんは熱演。
助演の辻凪子さんは好演。「夜のまにまに」で、主人公の姉を演じていてファンになりました。
主役の父役の渡辺哲さんも善き。
片岡礼子さんは色気があって良かった。

モタモタした序盤から徐々に転がって、中盤は中々面白くなって来たのに、最後があまりにありきたりだったかな。

物語の力が意外に弱くて、少し残念だった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Mみやこ

4.0いい映画だとは思いますが

2025年3月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

いい映画だとは思いますが、太紋が介護中の父親の首を絞めたり、希子が西条に包丁を振り回しているのを見て、少し引いてしまいました。物語の展開上やむを得なかったとも言えますが、もう少し描きようがなかったのかなと思ってしまいました。
別の話です。辻凪子さん八面六臂の大活躍ですね。既にいろいろな場所で活躍されているようですが、xでの西野凪沙さんとの「なぎなぎコンビ」で初めて知りました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ひろ702

3.0【”辛く鬱屈した毎日を、笑いで吹き飛ばせ!”新作落語に拘る2代目と、相方を失った女性漫才師の生き様を描いた作品。】

2025年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

■50歳の落語家、太紋(野辺富三)は認知症気味の初代(渡辺哲)と二人暮らし。高座に出ても覇気はなく、新作落語に拘るも笑いはない。
 一方、女性漫才師の希子(辻凪子)は、相方がホストに入れ込み、挙句捨てられ一人でステージに立つ。

◆感想

・可なり粗削りであるが、お笑いの世界の厳しさは良く伝わって来た。特に落語家の二代目はキツイだろうなあ、と思う。

<今作を支えているのは、太紋の若き頃の想い人で、今はバーのママを演じた片岡礼子さんの演技と、渡辺哲さんの演技と、辻凪子さんのコミカルな存在と、そして何よりも、ラストで”抜け雀”を気合で演じ切った野辺富三の演技に依るモノであると、敢えて記す次第である。>

<2025年3月9日 刈谷日劇にて鑑賞>

コメントする (0件)
共感した! 3件)
NOBU

4.0みんな笑え

2025年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
himabu117