神は銃弾のレビュー・感想・評価
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♪カルト教団で~ェ、思い出す~ぅ
ある有名な俳優
彼は、最近 "ダーク・ビラン" の役柄で日本のマスコミが妄信するアメリカのショウ的賞を受賞している。
その彼の両親はカルトを信じ、彼の兄は異性だけか分からないけれども性的交渉を小学校に上がるか上がらない子供のころから...そのような兄を持つ彼は、腐れ縁の相棒と "人なら作ってはいけない" もの(決して何かと特定はしたくない)をこの世に出すアピールとして小細工をかましている。その小細工の元となる話は、そいつの兄が時代の寵児のホラー以外の作品を原作とした映画に出演後、これまた、活舌の悪いジョニー○○のレストランにたむろしたガキどもとドラッグをしこたま摂取し路上で亡くなっている...という事実をベースにしているので人の情をもてあそび、その上、踏みにじるので悪質性が高い。多分何のことやら分からないと思う。あざとく書いているが為に
まぁ、前置きはこれぐらいに
本題に戻ると
映画は胸糞なシーンから始まる。その二つのシーンよりもこの作品をシンボライズしている上司の言葉が...
You're a desk cowboy, Bob.
A seat warmer.
I'm sorry. You want the truth, there it is.
ところで本作と同じく
エクスプロイテーション映画(Exploitation films)風にレビューを書いちゃっています。
この嘘偽りを白状している "BASED ON A TRUE STORY" なる作品は、映画製作会社 Patriot Pictures が作っている...パトリオットというぐらいだから、どんだけ右寄りの映画と思っているとあるサイトでこの映画会社を表するコメントを見つけました。
It's easy enough to think that they’d be all about right-wing
propaganda, but it doesn’t really look like that’s the case.
(略)
It’s just a bunch of low-budget crime/action flicks featuring
B-listers or struggling A-listers looking for an easy paycheck. なんてね?
冒頭の憤りを回収させるラストシーンでは、個人的にはフィルムスコアの違和感を差し引いてもドンパチは見ごたえがあり、ビラン達がやられるシーンはそれなりになっていた。
エクスプロイテーション映画
ポール・シュレイダーが脚本を書き、若き日のトミー・リー・ジョーンズが出演をしていたカルト的作品『Rolling Thunder』やウィルスでないブロンソン主演の『Death Wish』が思い出されるけど本作に限っては、何か面白さを感じさせない。というのもあたしの個人的法則... つまらない映画ほど、正比例するように製作総指揮者の数が多い。ってなことで失礼します。
ちょっと待った! ※余談として
むかし南の島にいた時、月に一度、『Crimewatch 』というBBCの流れをくむテレビ番組があり、未解決の重大犯罪を再現し、事件解決に役立つ情報を一般の人々から集めるというテレビ番組があった。ある逃亡犯の一人が、本作に出てくるような顔全体に墨を入れていて、「こんな分かり易い奴... おらんやろう?」と思ったけど本作を観て「なるほどねー」なんて納得もしました。
あまり言いたくはありませんが、
ある国では、デジタル・プラットフォームで既に配信が開始されている。
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