神は銃弾のレビュー・感想・評価
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70~75点ぐらい。マイカ・モンローが不良役。
けっこう重厚だったけど、なんか安っぽさも感じた。
マイカ・モンローが、今までのイメージを覆すような不良役を頑張って演じてますが、やっぱり軽いかも?
脚本も…かな…?
後半のアクションシーンは顕著に安っぽさを感じた(笑)
あと長い…156分(笑)
先にアラばかり書いたけど、引き込まれて観れたし、けっこう面白かったです。
前述したネガティブなトコが気になって、手放しで4つ星の80点を付けれないだけ(笑)
デヴィッド・ボウイの「ROCK 'N' ROLL SUICIDE」やディランが流れたり、エンドロールで気付いたけどデッド・ボーイズが使われてたり、音楽も良かった。
言われないと分からないジェイミー・フォックスも出てます(笑)
残酷表現が少し?けっこう?あります。
『ドラゴン・タトゥーの女』っぽさを感じます。
事実に基づくフィクションだそうですが自分が調べた限り、チャールズ・マンソンの事件を基にしているみたいで、ほぼフィクションっぽいです。
原作小説は読んでいない僕のレビューでした。
悪魔の羊と神の羊
悪魔崇拝ギャングに攫われた娘を救出に向かう警察官の父親と、元犯人グループの仲間だった女性の話。
クリスマスの夜、父親が仕事に出かけた自宅に犯人達が押し入って、妻が殺され娘が攫われ6週後、手掛かりを掴めない警察に元グループのメンバーという女性から連絡があり事が動き出す。
イマイチ信用出来ない女と共に、怪しいタトゥーバリバリのヤク中軍団に近づき、犯人に近づいていくサスペンスフルな展開と、メイン2人の機微のドラマが濃厚で、156分の尺でもところどころ駆け足に感じるほど。
かと思いきや、ラスト30分ぐらいのところでは突然のエンタメ感満載ヴァイオレンスアクション?w
ただ、黒幕パートは実話だったら仕方ないけれどちょっと取ってつけた感が。
そんな空気感のチグハグさはあったし、どこまでが実話ベースなのかはわからないけれど、とても面白かった。
♪カルト教団で~ェ、思い出す~ぅ
ある有名な俳優
彼は、最近 "ダーク・ビラン" の役柄で日本のマスコミが妄信するアメリカのショウ的賞を受賞している。
その彼の両親はカルトを信じ、彼の兄は異性だけか分からないけれども性的交渉を小学校に上がるか上がらない子供のころから...そのような兄を持つ彼は、腐れ縁の相棒と "人なら作ってはいけない" もの(決して何かと特定はしたくない)をこの世に出すアピールとして小細工をかましている。その小細工の元となる話は、そいつの兄が時代の寵児のホラー以外の作品を原作とした映画に出演後、これまた、活舌の悪いジョニー○○のレストランにたむろしたガキどもとドラッグをしこたま摂取し路上で亡くなっている...という事実をベースにしているので人の情をもてあそび、その上、踏みにじるので悪質性が高い。多分何のことやら分からないと思う。あざとく書いているが為に
まぁ、前置きはこれぐらいに
本題に戻ると
映画は胸糞なシーンから始まる。その二つのシーンよりもこの作品をシンボライズしている上司の言葉が...
You're a desk cowboy, Bob.
A seat warmer.
I'm sorry. You want the truth, there it is.
ところで本作と同じく
エクスプロイテーション映画(Exploitation films)風にレビューを書いちゃっています。
この嘘偽りを白状している "BASED ON A TRUE STORY" なる作品は、映画製作会社 Patriot Pictures が作っている...パトリオットというぐらいだから、どんだけ右寄りの映画と思っているとあるサイトでこの映画会社を表するコメントを見つけました。
It's easy enough to think that they’d be all about right-wing
propaganda, but it doesn’t really look like that’s the case.
(略)
It’s just a bunch of low-budget crime/action flicks featuring
B-listers or struggling A-listers looking for an easy paycheck. なんてね?
冒頭の憤りを回収させるラストシーンでは、個人的にはフィルムスコアの違和感を差し引いてもドンパチは見ごたえがあり、ビラン達がやられるシーンはそれなりになっていた。
エクスプロイテーション映画
ポール・シュレイダーが脚本を書き、若き日のトミー・リー・ジョーンズが出演をしていたカルト的作品『Rolling Thunder』やウィルスでないブロンソン主演の『Death Wish』が思い出されるけど本作に限っては、何か面白さを感じさせない。というのもあたしの個人的法則... つまらない映画ほど、正比例するように製作総指揮者の数が多い。ってなことで失礼します。
ちょっと待った! ※余談として
むかし南の島にいた時、月に一度、『Crimewatch 』というBBCの流れをくむテレビ番組があり、未解決の重大犯罪を再現し、事件解決に役立つ情報を一般の人々から集めるというテレビ番組があった。ある逃亡犯の一人が、本作に出てくるような顔全体に墨を入れていて、「こんな分かり易い奴... おらんやろう?」と思ったけど本作を観て「なるほどねー」なんて納得もしました。
あまり言いたくはありませんが、
ある国では、デジタル・プラットフォームで既に配信が開始されている。
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