「劇場は居場所。」映画を愛する君へ SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
劇場は居場所。
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祖母に連れて行ってもらった映画館、…で観る映画は格別だと知った6歳少年ポール(アルノー…)の話。
劇場で観た映画を機に、映画にのめり込み、映画部、評論家、映画監督に転身する本作監督アルノー・デプレシャンの自伝的作品。
アルノー・デプレシャン監督をポールという名の役名で見せ…、本作観てて嬉しかったのは映画好きと変わらないスタンス、基本1人映画、座る場所は決まってる、好きな作品は2度、3度と観て作品を解ろうとするなど。
レビューサイトでレビューする方は基本観る専だと思うけれど、監督ならではの目線、カット割り?!撮るシーンのアングル、拘りを作品を観ながら、この撮り方は考えられたとか…、流石にそこまで考えて作品は観ませんしね私は。
ただ子供から大人へと行き来する見せ方がちょっと分かりにくかったかも。本作のタイトル「映画を愛する君へ」ってタイトルは120点!このタイトルに惹かれ観に行った!
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