ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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複雑
頭をからっぽにして見たらおもしろいのかもしれないが、難しいことが嫌いな私にはストーリーがちょっと難解。
あれとこれを合わせたらこうなって、それを加えると解決みたいなんが理解できない。
ストーリーが悪いのではなく、私の理解力の問題だが。
緊迫していることだけは分かる。
あとスタント無し?というのが売り?のこのシリーズ。
空のシーンはいつ見てもすごいと思う。
しかし深海のシーンは、そんな深いところで実際に撮影しているわけではないと思う。そう思うと潜水艦のシーンはちょっと冷める。
アクションが無く進む中盤は私にはちょっと中だるみしているように感じた。
トム・クルーズは本当に還暦?
ただ若いとかそういうレベルではない!
最後の試練
タイトル通りこれが最後のMIかなあ、と思えるのは、イーサンハントが指示通り仕事をせずに仲間を助けてしまうと、仲間以外の全人類を危機に晒してしまう大問題をはっきり語っちゃっているところ。冷戦以降のスパイは何を守るのか「国じゃない、家族でしょ、仲間でしょ」とはっきり打ち出したのが「スパイ大作戦」を完全リニューアルしたMIの魅力でした。とにかく明るくて楽しい。となると見所はアクションで、だいたい30分ごとにテープやミーティングで次のアクションの目的とデットラインが手際よく語られて、次の30分にカセがたっぷり入ったトムクルーズの超絶スタントを見られて、一段落すると次のアクションが楽しめる。30年たって世の中かえってきな臭くなり、男が家族や仲間を守るという価値観も仲間を守って世界が危機という矛盾を自分で語らなくちゃいけなくなった。さすがにトムクルーズも年をとってアクションも痛快とは言いがたい。スパイの行き場は次はどこ?
一つのお祭り
ミッションインポッシブルは
もはやひとつのお祭り、イベントだと思う。
映画としての評価はどうかとか論じる前に、
観て楽しんだもん勝ち!!
そして期待を裏切ることはない!!
今回のファイナルレコニング!
過去の名シーンや
過去とのつながりも出してきたのも
歴史を感じた!
んなわけあるかーい!とか
さすがにそれは無理やろ!
とかそんなツッコミは愚問!
3時間飽きることなく
一気にエンディングへ突入!
いやぁごちそうさまでした!!
スパイ映画ではないな
イーサン1人の肩に全人類の命運が…
いやいやいやいや最早スパイがどうとかじゃないじゃん。(笑)
完全無欠のスーパーヒーロー物じゃん。
話がデカすぎて苦笑いしかないのですが…
それでも元気いっぱいなトム様が走り回りベーリング海深海からほぼ生身で脱出とか(100%あり得ない引田天功でも失敗するわ)
キリモミする飛行機の翼につかまって振り落とされずにコクピットへ近づいてからの格闘とか…(普通に真っ直ぐ飛んでいる飛行機ですら大変なはずですけどねぇ)
観ていて『僕はM78星雲から来た宇宙人なんだよ』とか言ってくれたら納得するんだけどなぁとしみじみ思ってしまった。(笑)
まぁミッションインポッシブル風味のトム様無双冒険活劇としてなら星5つ。
一応ミッションインポッシブルだから星1つ減って所かなぁ。(笑)
JET
ミッション:インポッシブル堂々の最終作。
前作から2年空きましたが楽しみなのは変わらず。
ストーリーはおざなりかつスローで進んでいくのでかなりかったるかったですが、アクションで全て吹き飛ばしていくのがイーサン・ハント、ひいてはトム・クルーズなんだなと感心させられました。
これまでの振り返りをサクッとやってくれるのですが、走馬灯のように流れてくる過去のアクションが今見ても頭のおかしいものばっかりで、なんでこれ見て普通の顔してられるんだろうとイーサンが怖くなりましたが、これが普通なのだと言わんばかりのアクションをこの後魅せてくれるのでやっぱヤバい人でした。
ストーリーはエンティティとの対峙がメインなのもあって、体を張っていない部分はどうしても雑かつ見応えが薄く、これで最終作なのは大丈夫か?とかなーり不安にさせられました。
ちょーっと体をウネウネさせながらの鑑賞になっていたところでついにトム・クルーズが予告やポスターで魅せていたプロペラ機にしがみついての空中戦をやってくれるのでこれは激アツでした。
よく風圧とかに耐えられるなーと思っていたら、器用に体を動かして操縦席まで向かい、パイロットをグーパンで上手いこと気を失わせ、そのまま突き落としたかと思ったら、もう一機のパイロットとのドッグファイト。
広大な自然と共にお送りされるのですげ〜ってなりながら操縦席見ると体埋まっていないのに操縦しているイーサンがいるので、早く乗りなさいよと思いつつ、とんでもない事やってるわと驚きっぱなしでした。
めっちゃ妨害されながらもまた乗り移ってグーパンで攻めまくりでプロペラ機の上でバトるという大変楽しい映像を魅せてくれて、その上オチもそうはならんやろというところまで突き抜けてやってくれるのでもうあっぱれでした。
ラスボスのラストだけはもうちょっと丁寧にできんかったか?とは思いました。
役者陣はもう安心してお任せできるメンツでしたので、体張る以外は現場チームにお任せというのも潔いです。
ペンジーマジで大変やな…。
今作の最大のノイズはまさかの字幕。
エンティティの事をずっと"それ"と訳しているので、聞こえてくるセリフと字幕がズレを発生させてしまっており観る上でかなーり悩まされました。
別に普通にエンティティでも良かったのでは?となってしまい、これは吹替が正解だったかもしれないとちょい残念でした。
トム・クルーズがやり続ける限り、なんやかんやこのシリーズも続いていきそうですし、挑戦をし続けるトム・クルーズに拍手喝采です。
スーパーアクションスター!
鑑賞日 5/24
鑑賞時間 12:30〜15:30
アクションでお腹いっぱい
流石のトムアクション。シーンバックでのアクションシークエンスの作り方が上手い。
潜水艦シーン、ドキドキだったけど、少し単調だったかも。
敢えてあのシークエンスでは他のシーンを入れ込まずに閉塞感や緊張感を高めていたのかもしれないが、少し長く感じた。
同様にラストの複葉機アクションも少し長い。
パラシュート無いって言ってたけど、あるじゃん。
装置にUSB的なやつを装着するの、もう少し早くできた気がする。
落下中にしか出来ない理由が欲しかった。
長い長い爆弾コント。シリーズ最低の出来かも…
未だに「赤い線を切って…」みたいな爆弾コントを長々と見せられてもなあ、というのが正直な感想。その爆弾も毎度カジュアルにクソでかい核爆弾。どこで調達してどうやって運んでくるんだ。最後にAIを倒すのも結局はこういう爆弾コントなので、ゲンナリ。ガブリエルが死ぬシーンもコントみたいだった。将軍が死ぬシーンも。前振りが雑なんだよね。
パリス、ドガ、ダンロー夫妻の扱いが中途半端で、特段活躍しないのに最後までダラダラついてきたり、ジェスパーも画面の中にいるだけ。イーサンの活躍にフォーカスしすぎて、本来は魅力的なキャラクターたちをぜんぜん動かせてなかった。特にルーサーがかわいそうだった。ハンダゴテ持って怪しげなデバイスを作って、あとは寝てる間に部屋に設置された核爆弾をいじって死んだだけ。
ダンロー夫妻のくだりとか、ジェスパーが実は1作目で裏切るおじいちゃんの息子なんです、みたいなやりとりとか、過去作のトピックの回収になっているようでなってない、とってつけただけの設定をねじ込んでくるのも、時間の無駄でしかない。やるにしても一瞬匂わせる程度にしておくべきもので、長々とやるものではない。はっきりいって、野暮なんですよ。
水中撮影も空中撮影も、長すぎてせっかく魅力的なショットがあっても埋もれてしまっている。はっきりいって、今作はアクションも野暮ったい。撮った素材を全部使ってるみたいで、貧乏くさいんだよね。
とはいえ、なんだかんだで楽しめちゃうのがトム・クルーズの偉大なところ。出来はあまりよくないが、それでもそこそこ楽しめる作品になっているのは素直にすごい。
残念‥
人類終焉まであと3日の命運を握るって、
さすがにスケールがデカ過ぎで、前作と別の映画観とるんか?って錯覚に陥ったし、
潜水艦からの脱出のくだりとか、
いくらなんでも嘘〜んってなったし、
氷の下からの救出シーン端折って、ロマンティックに描くな!って思ったし、
プロペラ機のドッグファイトとか引き延ばしアクションって感じで飽きたし、
イーサン振り落としたら、ポドコヴァ回収出来んのか?って思ったし、
ガブリエルの最期はコントかっ⁉︎だし、
因縁の詳細とか、ハメられたのか知らんけどイーサンがIMFに入るキッカケになった終身刑受けた事件とかスルーだし、
フェルプスの息子だからって、それがどしたん?そこまで繋げんでええわ、と思ったし、
三作目のラビットフットが要因だったとか、
一作目で下剤飲まされて間抜けに描かれてたドンローが汚名挽回の活躍したのは良かったけど、
ルーサー殺したのも許せんし、
ワンチャン生きてるかもと期待したイルサは、やっぱり死んでたからますます許せんし、
デッドレコニングはすごく面白かったのになぁ、
なんかフォールアウトみたいにスケールのデカイ茶番劇って感じで、総じて残念でした‥
ここまでのシリーズで充分楽しませてもらったので、もう終わらせましょう、
知らんけど
このシリーズ終わり?
前作の有名観光地をふんだんにロケして、エンターテイメント色の強かったのに比べると、前半はやや地味で面食らってしまった。ただ、後半の盛り上がり方はさすがであるが。
なんとなくこのシリーズの終わりという感じだったがどうなんだろう?
3時間の長尺であったが、2時間程度に短縮してもよかったのではないか。例えば、重要でないエピソードがいくつかあった。例えば、潜水艦でイーサンを殺そうとする人がいたりとか。
あと、ツッコミどころが多すぎる。1番気になったのがラストでパラシュートが燃えたはずなのに、着地したときにはちゃんと真新しいパラシュートがあったりとか。
個人的に気になったのが、犬ぞりの犬たちは飼い主夫婦がイーサンたちと一緒に出かけてしまって留守になったので、餌はどうしたのだろうか?
大満足でした。
シリーズの集大成、3時間に及ぶ上映時間。すごく満足でした。
戦闘シーンや、潜水艦でのシーン。仲間との関わり、様々なシーンが交錯し一時も安心できない緊張感。
シリーズ全てを完璧に覚えているわけではないが、イーサンハントのこれまでの歴史が詰まった一作だと感じました。
また、ベンジーではなくルーサーが犠牲になる。ベンジーも危うい展開になりハラハラドキドキでした。
最後のルーサーの言葉が流れた時は涙が出ました。
トムクルーズという俳優が人生を賭けて、作ってきたイーサンハントを見ることができて本当に満足です!
一つだけ言うとすれば、飛行機のシーン。
そんなに気づかないのか?!と思っちゃいました!笑
二日酔いで見るもんではない
前日深酒しちゃって、
頭痛と吐き気がある中なんとか映画館に到着。
まあ始まる頃には体調も安定してきましたが、
これ午前中の回だったらきっと途中で抜け出してトイレに直行してました笑笑
潜水艦の中とプロペラ機のシーン
とにかくこのファイナルレコニングはこの二つのシーンが圧巻でございました。
潜水艦の中のシーンはトムが一人で挑むミッションでほとんどセリフなしで場面が展開されていきます。
観ていてなんだか「はじめてのおつかい」の究極形態を観ているような感じがしました。
潜水艦への潜入も大変だったけど、帰りがもう笑笑
魚雷は落ちてくるわ、出口は塞がるわ、しまいには魚雷発射口から抜け出そうとするけど、減圧スーツが邪魔だからってスーツ脱いじゃうって
最高すぎました。
イーサンの好きなところはこういうとこなんです。
いい意味であと先考えていないところ。
『減圧?水温?そんなの知るか!とりあえずこのエンティティのソースコードが入ったちっちゃい箱さえ持って帰ればいいさ!』
そんなイーサンの想いが観ている僕にひしひしと伝わってくるシーンでした。
そしてラストのプロペラ機しがみつき。
予告編であそこまで見せてたのに予告編以上の見応えがありました。
特に最初の赤のプロペラ機に引きずられながらしがみつくシーン。背中の皮ズル剥けになっちゃうよ!って思うけどそんなことはイーサンにしてみれば世界の破滅に比べればちっぽけなものなんでしょう。
とにかくイーサンはガブリエルの持っている毒薬を奪還しようと紅の豚に出てくるようなプロペラ機を操縦し、
ガブリエルの黄色プロペラ機に飛び移り、
振り落とされないように足を支柱に絡め、
操縦桿を効かせないように翼を動かす軸を掴み、
最後は毒薬を口に加えたまんまシートベルト一本を掴み、
もう吐きそうになるくらい目まぐるしい映像でした笑
IMAXで観たからなおさらです。
そう、このファイナルレコニングはほぼこの二つのシーンしか見応えがないといっても過言ではないと思います笑
なんかミッション難しすぎ笑 戸田さんの字幕が分かりずらいのか、どうなのかはこのあとの吹き替えを観てからですね。吹き替えでもわかりづらかったら戸田さんは悪くないと思います笑
いやでもミッションインポッシブルなんかフォールアウトあたりからストーリーとか関係なしで全部スタントのためのこじつけ展開なんで、分かりにくさとかはあまり考えずただ映像を観ていたら楽しめる作品でした
最後にイーサン、いやトムクルーズ。
自分を犠牲にしたりしないでくれてありがとう。
ダニエルクレイグのジェームズボンドがあのラストだったし、シリーズ最後ということだからもしかしたらとは思っていたけどいらぬ心配でした。
もし時間があれば公開期間中にもう一回、体調を万全にして観に行きたいと思っています。
PS.僕の一番好きなシリーズ3作目で出て来たラビットフットの正体と回収シーンが見れて良かった笑
ザ!アメリカ映画!
初めて、ミッションインポシブル観ました。
一言でいうと、絶対にヒーローは死なない!
なんか、色んな映画のいい所をごちゃ混ぜにした感じ…
アルマゲドン的な要素もあり、ターミネーターみたいな要素も…
絶対死んでるやん!て所で主人公なんで死なない…
ただ、娯楽として見るには飽きさせないし、スピーディーに話しは進みます。
じっくり内容を深めたい方には不向き。
フィーリングで楽しむ映画です。
ファイナルレコニングとは、最後の審判とかという意味らしい
ミッションインポッシブルシリーズは、今や007を上回るアクション大作になったなんて、今更だけど。
まあ、この映画を面白いと言わずしてどんなアクション映画が匹敵するの?っていう出来。言うなればミッションインポッシブルに比肩できる映画はMI過去作しかない。
今回も盛りだくさんだ。
前作で、最終的な敵はAIであると判明し、このAI(それ)はどこにでも現れ隠れるタイプのものだが、文系の人には分かりにくいだろうなあ。まず、驚異に陥れている「それ」の本体はどこにいるのか?潜水艦の中にいるのはどうやら一部のようで、これを取り戻したくて人間を操っているらしい。
敵は「それ」のはずだが、人の良さそうな悪役ガブリエルや、IMF長官キトリッジと、ジェスパーことフェルプスの息子が足を引っ張る。敵味方入り乱れてイーサンの足を引っ張る。そしてガブリエルはともかく、アメリカ側もロシア側も味方もみんな「それ」の何たるかが分かっていない。(これは教えない方が悪いと思うけど)
さてアクションの舞台は
ガブリエルに捕まったところから始まる拷問部屋。どこかで見た展開だなあ。と思ったら前作を踏まえていのね。あの時はイルサとだったけど。と思ったところで、あまりにもあっさり逝ってしまったイルサを思い思わず涙が出そうになった。
脱出と同時にルーサー!
つぎはベーリング海の潜水艦探しとソナーシステムに秘められた「それ」の一部を見つけるシチュ。
チームが3つに別れてピンポイントの救出劇
これはホントのミッションインポッシブル。やっぱり深海からパンイチで脱出するってないでしょ(笑)
お次はアフリカに舞台を移し、予告でも見た複葉機でのシチュ。これを自分でスタントしてるとしたらスゴすぎる。
それにしてもガブちゃんの最後は痛すぎる(笑)
皆さんが言うように一つ一つのアクションシチュエーションが長いことは否めない。3時間弱になる理由でもあるが、もう少しコンパクトでも意図は伝わると思うし、いちばん肝心なところであれ?っとなるのはやめて欲しい。例えば飛行機から落ち、パラシュートも萌えたけど、どうやって大きな怪我もなく生還したのかとか。
でも、そんなことはどうでもいいのだ!
命懸けのスタント、全力疾走!身体を張っての海中シーン!
こんな役者いません。いくつになっても(⊙д⊙)させてくれる。キアヌもすごいけど。
大満足のエンディング。ファイナル?またやるでしょ。
それにしても、ダンローにまで復活の手立てをあげるなんて、配慮が行き届いてるよなー。
そして、新しいテーマ曲は、鳴り出した時にアフリカ風の味付けがされており、シフリンの音楽が乗ってくると鳥肌が立つ思いだった。カッコよすぎる。四拍子のテーマはあきません。5拍子じゃなきゃ!(笑)
IMAX でやってるうちに、是非!!
海、陸、空、ずっとドキドキするシーンがある。
IMAX の大画面、大音量でみないと、勿体ない作品。
とにかく、体当たりのアクションが凄い。
あの年齢で、体、めちゃ鍛えている!!
腹筋 100 個に割れてるのではないかと思う(笑)
個人的に、ルーさんのメッセージが 5 秒で消えるあたりは、
最後まで、こだわった演出だと思いました。
長い、いろいろな意味で
あれから30年…て
いやいや、スパイってそんなにながーく
活動できるの?
スパイよりアクションものだな!
でも
前回がなんと初見でしてので(こんなに大人気にもかかわらず)トム・クルーズの凄さ、感激致しました
でも、長いから
途中寝ていた→ひどい客ですな
ぎっしり、楽しんでとりあえずハッピーエンド
ありがとう!
ほんとにファイナル?!
ほんとにファイナルなのかしら。と思うほどの
おトムのキレはまだまだ健在っぽいけど
ミッションが不可能レベルじゃないから
もうそろそろほんとにやめてあげて欲しい(笑)
見ていると、たった1人の(チームだけども)肩に
全世界を背負わせないであげて、辛いって🤣
初見の人でも分かりやすく過去のエピソードが
散りばめられていて、十二分に楽しめたんじゃないでしょうか。一緒に行った友がまさにそれでした。
「それ」ってなに?とは思いながらも(ばかです笑)
うわぁ、おおおおお、ええええ。と心の中で思う存分
楽しめた最高エンタメ👍
1番個人的に胸熱だったのは、ダンローの登場ですね😆
おトム、ありがとぉ。
感動してちょっと泣いちゃったわ😂
あまりの壮大さにどうでもよくなってしまいました
それほど面白いとは言えない感じです。
前作の諸々を一生懸命に回収って感じのエピソードが多かったです。
盛り沢山のピンチにも今回は意外性が無くて(核爆弾の時限エピソード、前作含めて3回)「どうせ助かるでしょ」的に、観客として安心して観てしまう場面が多かったように思います。
お話しの展開としてもメリハリがなくて、ずっとアクションシーンが連続していたような感じです。会話のドラマは添え物のような。
もうこれはスパイ映画じゃないでしょ、というくらい人類の生存に関わる大仕掛けの話になってしまっていて、あまりの壮大さに、逆にどうでもよくなってきてしまいました。
それにしても、トム・クルーズさん、とりあえず長年お疲れ様でしたと労いたいです。
シリーズ集大成、というより総決算。……だが
言わずと知れたトム・クルーズ主演の人気スパイ・アクション。その(おそらく)最終幕となる今作。まず全体的な印象を言えば完成度は高い。アクションをはじめとした見どころもしっかりしているし、テーマ、ストーリーテリングも良い。過去作の伏線やキャラを踏襲しつつも回想は短くまとめて入れ、『こんなことがあったんだ』程度で受け入れられれば過去作を観ていなくてもそこまで気にならないと思う(私はうろ覚えくらい)。そういったサブキャラの立ち位置や価値観の差異をさりげなく入れているのも好印象。
ただし……が付くのがこの作品。観る人の期待していることなどによっては肩透かしかも。
では以下、ネタバレ込みで細かい所感を。
まずシナリオの概要を書くと、
暴走AIによってあらゆるネットワークが掌握され、その上AIは各国の核施設を掌握し、全ての核を入手したら世界中に放って人類を滅ぼすらしい。そのAIはかつてイーサンが盗み出したもので、ソースコードを入手して倒せるのもイーサンだけ。責任とってよ!
というもの。
このストーリー自体はAIが隆盛を迎えている現代にマッチしていて良いと思う。疑心暗鬼に陥った世界の中で人と人の絆を繋いでAIを超えるという展開もアツいし、チームという設定も活きる。
でもそのためにやっていることは「エンティティはこう考えていないはずだから裏をかけば混乱する」という所謂『逆張り』だし(しかもそれがどう影響するかには言及しない)、それがバレるのを恐れてメインキャラ以外には『話せないけど信じてくれ』を繰り返す。そこは少し単調に感じた。
アクションは既に指摘されているけど『やりたいからやっている』感はある。例えば飛行機から海に飛び込むシーン。
「我々が助けなかったらどうするつもりだった?」
「それは考えてなかった」
は絶対的な信頼or自信があるみたいで格好いいけど、なんの前振りもないので実際考えなしにも見える。じゃあなんで5分って言った?
北極海の深海150メートルからパンツ一丁で浮上して『ちょっと死んだけど大丈夫』はさすがにリアリティが無いし、リアリティが無いアクションはスパイ映画ではなくヒーロー映画でするべきだと思う。
ラストの飛行機にぶら下がるシーンも、すごい。あれをスタントもグリーンバックもなしで実際に飛ぶのは思いついてもやらないし、やってはいけない(誉め言葉)。
でも長い。さすがに長く、ガブリエルがそのあおりを食ったのではないかと思うくらいに長い。(一応言っておくとパラシュートは一座席に一つあるものだし、紐が絡んだりしたとき用に予備が一緒に入っているものである)
観ていて感じたのは『トム・クルーズ版ワイルド・スピードかな?』って感じ。やりたいことをやるために映画を撮るのは否定しないし(Q・タランティーノみたいな人もいるし)、某カーアクションの本家みたいな独りよがりの作品になるよりはマシ。
この映画にスパイ感は無くても、そもそもこの作品が前作の『Part2』であることを鑑みれば前半で潜入、騙し合いをし、後半で決着のためのアクションをする、というテンプレに則った構成といえなくない。
ストーリー含めアクション映画、シリーズ決算としての完成度は高いので☆4.5としたけれど、これより低い評価もぜんぜんあると思う。
最後に、『それ』問題は単に字数の問題だと思うので訳者の問題にはしない。過去の名訳だって字数制限から生まれている。
「Here's looking at you, kid」
の直訳は
「君を見ていることに乾杯、かわいいこちゃん」
だが、数秒で読める字数にしなくてはならないから字幕では
「君の瞳に乾杯」
になったというのは有名な話(『カサブランカ』)。
前作が良すぎた…
前作がすごく良かったので、期待してたんですが…
一番肝かと思われる、沈没した潜水艦からブツを回収して、浮上するシーンで萎えた…いや、あれ普通なら絶対死んでるから!いくら映画とはいえ、ありえなすぎる。
海の変化を記録する観測所に、CIA?から飛ばされた人が、あの有名な、天井から吊り下げられて、侵入するシーンに出てきてた人だったのは、回想入るまで気づかなかった…けどシリーズの歴史が感じられて良かった。
これでシリーズ完結って考えるとちょっと淋しい。
前作と今作って元々2部作だったんですかね?
1作として作って完結させたほうが良かったのでは?と感じました。
全270件中、101~120件目を表示











