ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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笑ってしまう。。
と思ったんですよね(°▽°)
ごめんなさいあの予告。
プロペラ機の空中スタントでのトム様のお姿がさ。
風が強すぎて前髪、ぺったー!って張り付いて見事なおかっぱになってたっしょ?('◉⌓◉’)
ほっぺもブルブルー!!ってなっちゃって。。
ごめんなさいアレ、本編できっと笑ってまう。。と思ったんですよ。
アメトーークでのアンガ田中大先生の巨大扇風機の名人芸のようで!
予告観た時から被ってしまい。。
だけど。。
大丈夫でしたぁ〜!!
そんな事気にならなかったよ夢中になれた。
はぁ〜本当くだらなくてごめんなさい。
トム様ごめんなさい。
大変失礼しましたm(__)m
前作「デッドレコニング」は日本では23年7月に公開しましたね。
それからストがあり本作の公開が遅れてしまうかもと心配でしたが、やっと!
「5.23日米同時公開」との情報解禁でテンション上がっていたのに。。
ぎゃお!!17日から始まってた!!
トム様も来日してた!!
雨の中、何時間も、集まったファンに丁寧に対応してくれていた様で、TVでちょっと見ただけなのに感動してしまいました。
これだけのスターなのに、何てファン思いなんだろ〜!!と、改めてトム様のお人柄に惚れ直しました。
本作冒頭のメッセージも嬉しいサプライズでしたね。
もう泣く所でした。
いやいや、
"ファイナル"ってタイトルだけで泣けてきます。
ジャッキーやリーアムニーソンもそうですが、スターの皆さんも歳を重ね、激しいアクション作品からは身を引く傾向にある中で、危険なアクションも自ら行うトム様の代表作
「ミッション:インポッシブル」に"ファイナル"って付くんだもん。
加えて、本作のストーリーに、過去作の名シーンをダイジェストで絡ませてくるんだから、そりゃもぉ色々な感情が込み上げて来ちゃいました。
そしてルーサーぁぁぁ泣
イルサの時同様、ああああーー泣でした。
本シリーズの中でのルーサーはとても重要なポジションで、イーサンとの関係も濃いし、
イーサン以外で唯一出続けた人物だったのに、あの退場は少し味気なかったです泣
(よね?!!!)
そして、
ワタクシ的にはイルサ派ですので、グレースに思い入れはなく(ごめん)
やっぱりグレースの立ち位置はイルサだったら完&璧だったデス。。
まさかのパリスちゃんもお仲間に?!
はビックリでしたが、ガブリエル殺す!!の
あのモチベーションは中々良かったデスw
(グレースもパリスも前作と、キャラ違いすぎない?!)
ホワイトウィドウが出てこなくて残念でした。
ドガは素敵でした。
そして。。
ダンロー?!あのダンロー?!?!
うわわわぁぁぁ!!!
安定のベンジーはやっぱり好き過ぎるし、
ガブリエル、キトリッジもいい味出してるんだけど、なんか。。
ポリコレ配役が気になり過ぎた(°▽°)
もう女性大統領とかいいって(°▽°)
(彼女の決断は素晴らしかったけど)
軍や政府にも女性多いし、新たなイーサンチームメンバーの配役も何だか狙い過ぎてて純粋な気持ちで観れなかったデス。
あ。
ソコ気にする所じゃないですね。
又々すいませんm(__)m
いや!凄く見応えある作品で引き込まれたし感動したんですけどね!
でもやっぱり、誤解を恐れずに申し上げると。。
当初のM:I はトムのアクションも見所なんですが、作品のストーリーもしっかりと練られていたと思います。
それがシリーズを重なる毎に、トムがやりたい、皆んなに見せたいアクションをどう撮るかに重きを置いて進んで行き、ストーリーは後付け?になっていった感じがします。
本作なんてもうイーサンが地球を救うレベルにまでなってった!w
だけど!!
M:I はそれで良い!!
みんなトム様が観たいんだと思う!
ファンが観たい物を届けてくれる!
全てにおいてプロフェッショナルなトム様に会えるだけで感動するのです。
こんなスーパースターは中々いません。
だからなっちゃんが"アレ""ソレ"と、頑なに言い続けても良いじゃないかとさえも思えるのです(^。^)
トム様最高だったよ!ありがとう〜!
そ〜いえば、気胸の応急処置としてボールペンぶっ刺すのって、医龍でも坂口君があさみちゃんにやってたナア。と思い出したよ。
人は簡単に殺すのに、処置を躊躇うパリスの様子が良かったナア。
『信じてくれ』を信じた結果、物申す
今作は集大成ということもありストーリーはシリアスに進行していく
要所要所でクスッと笑えるM:Iを求めている体は徐々に拒絶反応を起こしました
また序盤に感じた違和感、それは雑に展開されるストーリー
皆勤賞のルーサーあっけなく死ぬ(お涙頂戴?)
前作のイルサの死にいまだモヤモヤしている自分がいたのですが、これを見たらそんな靄も吹っ飛びます
(ルーサーも吹っ飛びました)
エンティティに見限られた(?)ガブリエル、衝撃的小者化
なんか大物ぶっていましたが急に馬鹿になりました
とりあえずイーサンに全部任せてラスダンで待つ男
相変わらずたいそうなこと口にしますがあの手この手からぶりしてます
この男の最期は笑わせにきたのか?
未来を予言していた男への意趣返し?なら納得です
ここ一番笑えました
あと過去の因縁とか結局どうなったんだ?
(正直どうでもよくなっている)
ディヴィアンやソロモン・レーンの敵としての風格と比べると格落ちにも程があります
『再登場キャラの存在意義』
ダンローの登場には熱く(映画と同調)なりましたが
その他再登場キャラの存在と活躍に疑問符
あの人が大統領に!
あの男の息子!とか「おおっ!」とはなりません
無理やり設定を生やしてないですか?
その設定、活きてましたか?
その程度なら出さなくてよくないですか…?
イルサ、ルーサーと入れ替わりに仲間になった2人、
あまりやることない…とりあえず戦力にはするが…
ドガなんて終盤に自分で自虐している
屈指の人気キャラ、ベンジーの存在もこの湿ったシナリオではどうにも面白くならない
生きていたけどキャラとして死んでしまっていた
こんなボロクソ書いてて悲しくなりますが、
その心を清めたのはやはりトムの体(命)を張ったスタント、アクションシーンでしょう
それでも老いを感じざるを射ませんが、まぁ毎度楽しませてくれるトムには頭が下がります
M:I:2よりは面白かったかな?と、その程度の作品に収まるかどうかの今作
どうしてこうなってしまったのか
前作も今作も観なかったことにして私的にはフォールアウトで集大成にしようと思います
IMAX専用のトムの挨拶映像が上映前に流れましたが
4DXでは流れないのでしょうか?
4DXでも体感してみたいと思いました。
シートの動きが激し過ぎて疲れる可能性は高いですが(笑)
ハラハラドキドキ超絶興奮!
トムは永遠に若いし、ヒーローも永遠に死なない!(笑)
もっと続けてもエエんやで♪
集大成としては申し分ない出来
シリーズの最終回って考えると少なくない喪失感を感じる。
ウィリアム・ダンローすごい良かった。1作目ではただただトイレで吐きまくってたのに今作では大活躍。30年越しのイーサンとのやりとりもなかなか粋だった。
結局ガブリエルとの確執は詳しく明かされなかったけど、前日譚的なスピンオフのためにとってあるのかな?最後まで頭の片隅に残ってたから終わった後もモヤっとする。
説明シーンも長く、ストーリーだけで言うならお世辞にも面白いとは言い難い出来。
まだまだ走り続けて欲しい
集大成と最初にトム自身が挨拶コメントをしてますけど。
もう殆どインポッシブルなんだけど、全部イーサンがクリアして行きます。
周りの人達も、そんなん無理だろうと言わない。
へーそーなんだ、て感じ。特に原潜の艦長や潜水クルーは。
最後の複葉機でのアクションも、往年の名作 カプリコン1を想わせますがそれ以上のインポッシブルをやり遂げてます。流石にトップガン、飛行機でも無敵です。
最後に人生は選択一つではなく、積み重ねたもの。
後悔してないとルーサーがイーサンに残してますが、これはトムクルーズの思いなんでしょうね。
まだまだ走り続けて欲しい。
面白くないなんて言わせない、トムの真骨頂が画面に表れてます。
三部作完結にしてますますアベンジャーズ化するキャラクターたち!とにもかくにも世界を救ったトム・クルーズには敬意を評したい!
いよいよ世界を救う大円団となる本作は、もうみんなのアベンジャーズ化が止まらないw
しかもこれまでのモブキャラにもバックストーリーを与えフォーカスし、仲間のひとりを感動的に犠牲にし、なぜかインターポールの刑事までもが飛行機を操縦しアベンジャーズばりの活躍をするという出演者への大盤振る舞いお祭り記念作品に仕上がってるw
本作でますますその超人っぷりを見せるトム・クルーズに「いやいやそれはねーわ死ぬだろフツー」などと突っ込むのは野暮というもの…まぁこういうのでいいんだよね。細かいディテールに突っ込んじゃダメだぞ、トムさまが生身で世界を救うのをみんな観たいだけだから。その体当たりの活躍を見るだけでも価値のある映画です、はい。
しかしあえてひとつ言わせてもらいたいのが…暴走AIの魔法のランプ化作戦には笑ったw しかも街場のスリだったネーチャンにその人類の明暗を託すとか!www最後はこのネーチャンが結果的に世界を救ったというオチですwww
本作を観るにあたっては、いろいろと忘れてるところも多かったので出来れば最低でも前作二作をおさらいしてから観た方が良いと思いました。
ミッション集大成よりトムクルーズ集大成
興奮して感動して、トムクルーズ集大成です。
シリーズ全部観てから観たらさらに楽しめる作品です。
サプライズもありで最高でした。
アクロバット飛行でイーサンのマッシュヘアみれたので満足です。
シリーズ初鑑賞の感想です
過去シリーズは予告編くらいで本編は一切観ていません(もしくは失念しました)。こいつ誰やねんみたいな登場人物がドヤ顔で過去を語ったり、過去シリーズの映像を名場面集的にフラッシュバックされても、どーせ俺は観てないし、と仲間外れ感と共に全力でスルーしたら途中から付いて行けなくなりました。記憶に残っているのはフランス語を喋る女優がツンデレぽくて可愛いな、と思ったくらいでしょうか(過去作に出演してたの?)。レイトショーということもあり暗い海中のシーンでは寝落ちしまたが、明るい空中のシーンでは起きていることができました。
ありがとう
星5以外の付けようがない。
本当に観れてよかった!
終わりを迎え、ほっとしています。
M:Iシリーズは一生見たいけど、
なんせトムも私と同じ生身の人間なので、
年齢を考えると心配してしまうので、
ファイナルを迎えてすごくよかった〜と思っております。
最後までちゃんとブラウン管TVのビデオデッキなのがいい。
今回はストーリーが、特に前半は難しくて理解出来ていない部分もありますが、
過去作見返して理解できたらいいなと思ってます。
後半、三方分かれての鬼気迫るシーンも、ベンジー!うっわ..ひー..!!となり、感動したりドキドキしたりしたのに、クスっとなり、キャラ確立が最高でした!!
それぞれがそれぞれのキャラを確立しているため、他のキャラももっと生きていてすごいよかったです!
1つ言うなれば、まあ爆破回避や、科学的なものなどはすごいなあ!!と思えてたけど、
今回は流石に、あの深海やプロペラ機の上でのアクションは、普通死ぬだろと非リアすぎて少しアニメチックな感じがしました。
何度も息を飲んだし、迫力は満点でした!
でも本当にすごい映画。
この映画に携わっている製作陣の方々皆さま、監督さんや俳優さん、スタントさんなど、皆さんすごいんですが、
その製作に関わっちゃってるトムはとんでもないなあと思いました。
トムの人間性、感性、この作品を創り上げるにあたり、トムの知識や努力や経験や能力や感性が、
誰も真似できない唯一無二の神のような存在で作品を作り上げていて、
トムの天命なんだろうなと壮大な何かを感じてる感じがしました。
盛り沢山
以前からの謎だった、美人と言いがたいヒロインですが
イーサンとの酸素シーンで氷山の謎が溶けました(笑)
艦長や大統領も女性だらけでしたが、皆強そう(´ー`A;)
007は美女ですがミッションインポッシブルは強い女性がテーマなのかな?
内容に関しては、潜水艦シーンが息苦しいシーンが多かったですが楽しめました。
プロペラ機の曲芸は、、少しネタっぽく感じました、、
冒頭のアクションシーンも少なく、、アクションをあえて削ってたのかな?
もっと水中1本にしても良かったかも。
イーサンはスーパーヒーローになりましたね。
本当にこの年齢でこの盛り沢山集大成は凄い、一旦終わりでも良い感じですが、あまりファイナル感はだしてなかったですね。
一旦、長年ありがとうございました。
イーサンハント
集大成ではない
一つ一つの会話が長い、人によっては全く入ってこない難しい単語が並んでいる
満足のいかないアクションが多々
カブリエルが急にどうでもいいキャラになる
話の前後と合ってない変なセリフがある
いろんな設定が雑
誰かは裏切れよ笑
言いたいこと全部詰め込みました。
良かったのは過去作キャラがしっかりめに登場したところくらいかな。
役者バカなトムがバカみないな事を全力でやっているスパイアクション映画
前作のデットレコニングから続く今作品ではあるが第1作目からの話しが伏線となっており実は第1作目のジム・フェルプスの息子役があのキャラクターだったりCIAの技術官ダンローが再出演しており長年のファンに対してもサービス精神を欠かさないプロデューサーのトムらしい演出が盛り沢山である。
前作で何とかエンティティをアクセスする鍵を死守したイーサン達は世界をAIの支配から守るべく逃亡したガブリエルを追うべくロンドンへ向かうがロンドンにてまたもやガブリエルの罠によりイーサンの仲間を失ってしまい更にガブリエルにも逃げられてしまいイーサン自身もブリッグスに捕まり大統領の前に出頭する事になる。
前作では制作費が掛かりすぎて2億ドルの赤字になってしまい今回も制作費が4億ドル以上かかり、近年はコロナ禍やハリウッドのストライキにより映画館で観るよりも配信サービスで観る様になりエンタメ界の興行収入が激減している中であえて巨額の制作費をかけて映画館で観る喜びを伝える為にハリウッドが抱える問題を解決するべく敢えて挑んだこのミッションが現実のハリウッドの抱えるAI問題と作品内のAIの問題にリンクしているそれに全力で挑んでいる姿が素晴らしい。
脚本のドラマ性を重要視するよりもキャラクターの個性やアクションの内容に重点を置いた作品である為に作品中で説明台詞が入りひとつの物語として冷静に観れば内容が一昔前のネタをひっ張り出しているだけなのは否めないがその分物語中盤の潜水シーンやラストの空中撮影でのアクションはトム自身がスタントを使わず演じており勿論最後はミッションに成功するオチはわかっていても緊張感漂う仕上がりになっているが最後のガブリエルのオチはシリーズ1番情けなく思わず吹いてしまった。
そして第1作目で登場していたCIA技術官のダンローが再登場するがダンローがアラスカに飛ばされた原因のハントと当時の上司のキトリッジが再び同じシーンで観られたりラストのサーバー接続や爆弾の解体するシーンもシリーズのオマージュ要素が詰まっておりシリーズ通してのファンに対するサービス精神も忘れてはいなかったのはトムらしいプレゼントではないだろうか。
タイトルではファイナルレコニングとはなっている通りこれでこのシリーズも終わりという感じがするかも知れないがトム自身がハリウッドの頂点でファンの為にファンに喜んで貰える様な映画を作り続ける限りまた新たなミッションと共に帰ってきてくれるだろう。
もう1本だけ、監督代えて作りません?
まずは、5拍子のテーマ曲が、
予告では拍子が違ってたから心配したけど、
いつもどおりで安心した。
あれ聴くだけで涙じわる。
2年前の「デッドレコニング」が PART1だったから、これは PART2。
1を観たら、2も当然観るっきゃないっしょ。
1は面白くて期待を持たせたし。
そもそもシリーズの最初から全部観てるし。
で、内容。
あのブツはあそこに持って行かなきゃ役に立たんだろう
というのは1の時点でわかってるから、話の大筋は見えてたけど、
いつもいろいろ意表を突いてくるのがこの映画だから、
どう攻めてくるかとワクワクしてたら。
う~む。
ひねりがない。
意外性がほとんどなくて、ひたすら直球ど真ん中勝負。
体を張ったトムのアクションは相変わらず凄いけど、
一人舞台という感じが否めない。
ほかのキャラが……
ベンジーはシリアスなばっかりだし、
パリスはほとんど空振りだし、
ガブリエルは単細胞で敵役として魅力的じゃないし、
キトリッジとジェスパーの行動は意味不明だし。
ダンロー(と例のナイフ)の登場には
「おお」と思ったけど。
それから、ギミックの出来はそれでいいのか?
チャチくないか?
てか、そもそも「エンティティ」がチャチくないか?
あと、説明台詞が多い。
退屈させまいという努力は見えたけど。
でも、言葉による説明は説明でしかない。退屈。
そして、
笑える場面がほとんどないのが非常に残念。
作品の余裕のなさを表している気がする。
Part 1で風呂敷広げすぎて、
伏線回収だけで精一杯になっちゃったかな。
これが最後なら
(そういうフラグがいっぱい立ってた気がする)
残念至極。
もう1本だけ、
そんなに体張らなくていいから、
監督代えて作りません?
>トム・クルーズ様
ドキワクの30分→息苦しくなる30分→冷や汗の30分→手に汗握る30分→トイレ我慢の30分
毎回ラストはトイレ我慢してる気がするんですよ。だって、長いって。アクション・エンタメとして、これ以上のモノはないだろうって言うのも、毎度ですけどね!
今回は宿敵とのラストバトルです。白黒決着です。潜水艦に潜り込みます。舞台はベーリング海。からの南アフリカ。大都市アクションから、徐々に僻地アクションに転じてきたMIの集大成ですが、地下洞窟も忘れません。またまた見どころの連続です。
もう、満腹感追求の姿勢もクオリティも、更に磨きが掛かってます。
でもでもでも。
コレって、ほんとに最後?
いや、あれを未だ持ってる時点で、ヤバく無いですか?ロシアとか中国とか狙って来ない?ホワイト・ウィドウとか、今回出てきてませんが、あの人、狙って来そうじゃん。
って事で、To be continued を疑いつつ。と言うか、期待しつつ。
次は体調管理をしっかりとやってから、観戦したいと思います。
楽しかった。
とっても。
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5月19日 ミリヲタ視点で追記します。潜水艦関連です。
■K-219から消えた核弾頭ミサイル
K-219は、米ソ冷戦時代のソ連海軍のミサイル原子力潜水艦。15基の液体燃料ミサイル、34発の核弾頭を装備していたと推測されています。1986年10月3日、バミューダで哨戒任務にあたっていたK-219は、漏水に端を発するミサイル発射塔内の爆発と火災に見舞われ浸水。本国は、艦の修復と哨戒の継続を命ずるも、艦長のブリタノフはこれに反発。乗組員全員を曳航船に避難させます。10月6日、浸水は回復不能なレベルとなり、核兵器を搭載したまま沈没。
1988年、ソ連の海底探査船ケルディッシュは、海底の砂地に正立した状態で沈没しているK-219を発見しますが、ミサイルのサイロのいくつかはこじ開けられ、弾頭とともに消えていました。米海軍は沈没位置を正確に把握していました。誰が持ち去ったのかは言うまでもないかと。
■南シナ海での水中衝突
2021年10月2日、米海軍シーウルフ級攻撃型原潜2番艦コネチカットは、インド太平洋国際水域を潜航して航行中、「未知の水中物体に衝突」し、12名の水兵が負傷しました。一か月後の11月、米当局は「衝突事故の原因は海底山脈」と言う調査結果を発表。中国は、衝突事故の発生した座標、原因の調査結果の公開を求めましたが、アメリカは応じていません。
以下は推測ですが、中国ミサイル潜水艦と米原潜が衝突し、中国潜水艦は沈没。米海軍は、この潜水艦からミサイルを回収して調査している。
■相互確証破壊と第一列島線の意味合い
先制核攻撃を受けても、破壊を免れた核戦力によって、確実に報復できる能力を持っていることを「相互確証破壊」と言います。この体制が整っている二国の間では、論理的には核先制攻撃への抑止力が働きます。本作の中で登場した米海軍原潜にも、もちろん核弾頭ミサイルが搭載されています。潜水艦の位置は相手に気取られない。ゆえに、先制攻撃から逃れられる。相手に報復することができる。よって、潜水艦は相互確証破壊成立の、絶対条件。でした。今は、そんな単純な話じゃないけど、割愛。
アメリカは、原潜に頼る戦略。中国は原潜・陸上移動の二本立て。ですが、核弾頭付きミサイルの射程は、せいぜい8,000km。第一列島線を破って太平洋に出て行かないと、意味がありません。中国を取り囲むのは水深500m以下の大陸棚。フィリピン海溝以外、どこへ逃げても見つかります。フィリピン海溝からでは、米本土にはミサイルは届かない。ゆえに、台湾・尖閣諸島の奪取し列島線を突破する事は、中国の悲願でもある訳です。
■アメリカは中国のSLBMの実力を知ってしまった
数年前まで、中国の潜水艦に装備されている、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)巨浪二型の射程は、8,000~12,000kmと言う幅も持った推測が行われていました。今、8,000kmと考えられています。どうしてかと言うと、結局、現物分解して調べちゃったから。としか。
■イーサン・ハントの潜水艦潜入
セヴァストポリに潜入したイーサンの行てを阻んだのは魚雷。原潜は恐らくヤーセン型。左右に5個づつの魚雷発射管があり、そのうちの一つに潜り込み、そこからの脱出を果たします。まぁ、あの水圧でゲートがこじ開け可能かは、突っ込まないことにしてw
いずれにせよ、水深がどれくらいかは不明ですが、過去において、米海軍は少なくとも2回、同様の作戦を決行し完遂しているものと考えられます。MIを実行した人たちがいる、って事です。
タイトルなし(ネタバレ)
イーサンは死なない、と言うのは分かっているし、最後はミッションコンプリート!になるのもわかっているのに、見ていてちゃんとハラハラドキドキできます。
ちゃんと前のめりで3時間楽しめますし、
私はちゃんと涙しました。
小型飛行機の操縦なんてお手のものだし、深海から自力で泳いで戻ることもできちゃう。
それでいてスタンガン当てられて一瞬で落ちる抜け感もある。
そう、これは映画ミッション: インポッシブル。
ところどころストーリーとしては薄い弱い、突っ込みたくなるところはあるものの、この映画はそう言うことを言ってはいけない。
そう、これは映画ミッション: インポッシブル。
30年分の壮大な伏線回収。
終始前のめりワクワクで見ましたが、1番お気に入りのシーンは30年前にすれ違ったエンジニア、ダンローが出てきたところでした。エモすぎる。
イーサンは無敵だし、
正義は勝つし、
結局アメリカは強い。
まずはシリーズ集大成なのかな?
先行上映にて鑑賞。前作からの話をベースに過去作のキャラも登場し、シリーズ集大成的な作品となっています。
今作は今まで以上にダイハード的な展開で,イーサンが絶体絶命のピンチを何度も潜り抜けます。鑑賞中何度も肩に力が入ります。
また、前作同様難解な設定がありますが、あまり気にせず頭空っぽにして観ても十分楽しいです。
シリーズ集大成の雰囲気はありますが、あくまで、「ファイナルレコニング(最後の試練)」ってラスボスが言ってるただけで、なんだかまだまだ続きそうな予感。
そもそもこんな優良コンテンツを終わらせるとは思えないし。
ここからは私の個人的な願望です。
前作で大ファンになったパリスの活躍や内面をもう少し掘り下げてほしかったこと。
ルーサーやエルサを殺したラスボスのやられ方がなんだかアホっぽかったこと。そしてトドメはパリスに刺させてほしかったこと。
AI対全人類という構図で、途中介入してきたロシアとインデペンデンスデイ的な展開になると思いきや、結局ロシアはロシアのままでアメリカもアメリカのままwwある意味リアルではありますが。
トムにもさすがに老いを感じましたし、シリーズファンとしては今後も作品を続けて欲しいけど、今のトムハード路線を継続するのは厳しい気がします。
良かった
AIの暴走を防ぐ話
•今までの作品の中で1番でかいスケールの話だった。前作だけでなく、他の作品も繋がっていたのは面白い!
•最後の飛行機の戦闘シーンはハラハラで見入ってしまった。
•コードを手に入れるため潜水艦の中に入って探すシーンは、長く感じて眠くなった、、
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