ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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AIに支配される系にはもうあきた
まあいつものMIPなのだけれども,設定がゴチャゴチャしすぎて,なんか疲れました.
前作の方がよかったかな.「それ」とかこういうAIに支配される系の設定にももう若干飽きてきているので.つっこんでも詮無いこととは思うが,敵もそのAIを使って何をしたいのかいまいちわからない.
でもまあ,アクションシーンに迫力はあったし,そこそこ楽しめたかな.
最高のファイナル
人類を救って一つの「区切り」。
様々なミッションで「不可能」を「可能」にしてきたイーサン・ハントだが、今回のミッションはある意味究極である。米大統領かららしきメッセージがイーサンに届き、いきなり核兵器で人類が絶滅するカウントダウンに入っていて、この危機を救えるのはあなたしかいないという無茶ぶりである。これ以上のミッションはまず考えられないので、シリーズのファイナルにふさわしいテーマであるとは言える。3時間弱の上映時間にも関わらず、どのシーンも緊迫感に満ちていて、時間の長さを全く感じさせなかった。作品の完成度は高い。
過去作を良く知らないので、米大統領がなぜ直接イーサンハントに依頼してきたのか分からない。しかし、そのおかげで米軍の兵器や施設を活用できたのは大きい。空母やオスプレイ、潜水艦、前線の偵察基地などは、今回のミッションに不可欠であった。話のスケール感があり、人類の一大事であるという効果もあった。軍施設の内部の様子などとてもリアリティがあり、トップガン同様に軍の全面的な協力をうかがわせる。米軍の活動の実態を垣間見れただけでもお得感がある。
トム・クルーズのアクションシーンは単純にすごいと思わせるが、それだけでは映画は成り立たない。人間の営みや思いが背景としてしっかり感じられなければアクションは意味を持たない。その点、今作では人間的なドラマが割と良く描かれていたのではないか。中心人物の一人となっている米大統領については、空母司令官に送った謎のメッセージに込めた思いに始まり、1億人を犠牲にして他の人々を救う選択の是非に揺れる姿も面白かった。母としての姿にも心打たれる。そして何より、イーサンの仲間たちの強い結びつきがしっかり描かれていたのはとても良かったと思う。何も言わなくてもメンバー個々の思いが伝わるラストシーンであった。
設定が複雑で分かりにくいという難点はある。ストーリーはどうやら後付けらしいので仕方がない。メインテーマである、AIに支配され滅亡されそうになる人類という設定は、ありそうで笑えない。ひとまず決着はついたが、試練が終わることはない。新たな「ミッションインポッシブル」シリーズが始まるだろうか。
トム・クルーズを見る映画
オスプレイで昼寝
世界の見知らぬ人々のために自らや仲間を犠牲にできるのかがテーマ
そのわりに死ぬときはあっさり死ぬし、死にそうで次のシーンで無傷だったりしていまいちつかみどころがない。この際、死屍累々の犠牲のもと世界が救われるという話のほうが筋は通るような。
ストーリーは全然わからないというかわかろうという気にもならなかったので流れに任せた。
ひとりだけフランス語で通すのなぜ
イヌイット語?も出てきて英語が通じないことに興味があるらしい
グレースがいまいち魅力的じゃない
オスプレイで昼寝してた
イスラエルが堂々と核保有国とされてた
5元USB360テラバイト??
大統領の権限でかくて現実が不安になった
途中で助けた艦長や潜水艦の人たちが喜んでたシーンが無名の人々のバトンってかんじで良かった
シリーズ通して核がでかい爆弾扱いなままだったな。
IMAXで鑑賞
前作のバイクで飛ぶみたいなコレって目玉はなかった。潜水艦と飛行機アクション。
“不可能なミッション”に挑み続けたトムに、最大の賛辞を!
アメリカの諜報員でありながら、国の命令に背き、自身の正義に従って行動してきたイーサン。
時には終身刑をも言い渡されたが、
冒頭、大統領から最大の賛辞を贈られる。
それは映画と同じく、“不可能なミッション”に30年間、命を賭して挑戦し続けた#トムクルーズ に贈られたものでもある。
保険を解約せざるを得ないほどの危険なスタントに挑み、観客を沸かせ、期待以上の映画を見せ続けてきた。
一映画好きとして感謝しかない。
今作はその集大成だ。
アメリカが生み出した学習型AIが暴走。
疑心暗鬼に駆られた大国。
世界大戦を防ぐことはできるのか、
そして、“それ”(AI)の暴走を止めることができるのか。
170分という長編映画でありながら、次々に絶体絶命の危機に見舞われるイーサンチームに、ハラハラし通しだった。
だれもが敵に思える中で、
世界を救いたい、
彼らの思わぬ選択にも、胸熱な展開の連続でもあった。
このシリーズを映画館で観ることができて、本当に幸せだった。
トムクルーズや監督、これまでのシリーズに関わった方々に、最大の賛辞を贈りたい。
イーサン・ハント永遠なれ
そこまでの繋がりまで!
6月15日にIMAXで2回目の観賞。
改めて、これは本当にimpossibleだろ!
と思われるミッションを、死にかけながらも
仲間の助けを借りて成し遂げるやり切り感に
エンターテイメントの文脈で120点!
ただ、やたらと多くのテーマ、伏線回収を
積み込み過ぎて一つ一つの描写がやや乱暴なのと
展開が速過ぎて着いていくのに疲れる点が残念。
3回くらい観ると、満足感が最高点になりそうです。
ぜひ過去作を復習して観賞されることをオススメ
します。
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函館にいたのですが、先行上映に行かれました。
すでに鑑賞後1ヶ月近く経過し、詳細まで覚えていませんが
第一作のあの人が!と言うサプライズもあり、アクション・ストーリー
ともに大満足できた作品でした。
上映期間中に、もう一度鑑賞したいと思います。
(感想は改めて記載できれば)
ファイナル レコニング
イーサン・ハントよ永遠なれ
私たちのためにトムクルーズありがとう 96点
イーサン・ハントは死なない
M:Iシリーズの最新作。前作の続編だが、シリーズ全体を振り返り、特に1作目との因縁を描くあたりは、ついに完結編といった趣き。
今作の見どころは、北極圏での潜水シーンと、南アフリカでの複葉機の追っかけシーン。トム・クルーズのスタントは、心底あきれるほど凄いが、物語としては、主人公イーサン・ハントはどんなことがあっても死なないことが分かっているので、ハラハラドキドキ感は薄い。映画的なサスペンスを楽しむというより、スタントアクション自体を鑑賞するという感じ。
もともとのテレビシリーズの流れから、騙し騙され、裏切られのスリル感に、変装の妙味を加えたスパイ映画で始まったものが、純粋にアクションスペクタクルを楽しむものに変わったわけだが、そのことは、若い頃は演技派の道も試みながら、結果的に稀代のアクションスターとなったトム・クルーズ自身の姿と重なり合う気がする。その潔い姿には、あらためて敬意を表したい。
蛇足になるが、本作の中で北朝鮮が堂々と核保有国として描かれていてのには、さすがに引っかかった。
タイトルなし
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