ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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トムさんおつかれでした!
とりあえずキャリアの集大成を相変わらずの体当たりの演技で大成功と大盛況と大絶賛でフィナーレを迎えられたこと、心から敬意を表します!
いつもなら要所に挟んで来るおちゃらけシーンを完全封印した緊張感と絶望感と形勢逆転の連続に、観ていてどっと疲れました。007に続き楽しみにしていたエスピオナージ大作がこの先もう見れないと思うととても寂しいですし、シリーズ終焉によりこの先ここまで金のかかったエンターテイメントが映画館で見られるかどうかすら不安になります。
まあ、敵役のインフレもピークでしょうし、これよりも道徳的思考の通じない相手ってもう宇宙人になってしまうのでナラティブ的にも難しいかなとは思います。にしても“それ”の人類滅亡シナリオに向けた動機付けや倒し方にもう少し現実味があったほうが良かったなと思ったり思わなかったりはしましたね。あとライバル(なんか小物)が何であんなに自信満々にその支配力を自分のものにできると確信していたのか、子悪党どもはなぜこいつに従っているのか、仲間は殺されなくてもミッション完了後のカタルシスに大きな差は出なかったのではないか、長年に渡る伏線回収にしてはあまりにも小ネタ過ぎるのではないか、紛らわしい未来予知的な回想シーンの挟み込みはわりと無駄なのではないか、生きてたんかい!がさすがに強引ではないか、などなど気になる点はたくさん目につきましたが「イーサン・ハントの大冒険」をずっと見守ってきたファンとしては最後までわりと楽しめた気もします。
たった1人が世界を救ったのに、世界はそれを知らない、をどう描くかの正解を見れたとは到底思えないので、まさかの次回作か新しい007シリーズに期待しますかね。
最後に、イーサンと言えばラブロマンスなんだけど、じーさんのキスをあんなに自然に描いたのはさすがと思いましたね。
それではハバナイスムービー!
登場人物の関係性把握して行くべし。
冒頭、今回のミッションがいまいち何かがわかりにくいのと、登場人物の関係性がわからない。この方は敵なの?味方?!...みたいなに復習してみればよかったです。
そしてなぜか映画の中のセリフで今回のキーとなる『それが』ばかり…
ストーリーは私でしたら即死な展開があれよこれよと続きます。
殴られてないのに私がビクビク、ドキドキ、ハラハラします。
所々ストーリーがとびとびな部分があり、次の展開になるので「謎」がつきまといます 。
海からの生還シーン知りたかったし、火事からのの脱出シーンも。
レビューが賛否両論ですが私はやはりトムクルーズは映画館で観るものだと思います。
ただただトムの凄さに感心してしまう。
トム・クルーズの凄さを実感
物語は前作から続いているので、一応前作を観ておいた方がいいだろう。短いフラッシュバックで振り返られるが、これだけだと多分一見さんには厳しいと思う。
更に、今回は前作より以前の作品との関わり合いも出てくる。自分は大分昔に観たのでうろ覚えだったが、まさかそんな所から引っ張ってくるの?と少し驚いてしまった。
もっとも、そういう過去があった…という程度でも話自体はすんなりと入って来るので、そこまで複雑なストーリーではない。本作をとことん楽しみたいという人であれば、もう一度過去作を観ておいた方が良いのかもしれないが、そうでなければ前作だけ観ておけば大体分かるだろう。
さて、本作の売りは何と言ってもイーサン役トム・クルーズのアクションシーンである。そこについては今回も見応え十分だった。
大きな見せ場は2か所ある。まず、一つ目は中盤の潜水シーンである。前作で沈没したロシアの原潜セバストポリからエンティティを破壊するために”ある物”を入手するという危険なミッションが繰り広げられる。平衡感覚を失うカメラワークが秀逸で引き込まれた。
二つ目はクライマックスの空中アクションである。イーサンが複葉機の翼に捕まって宿敵ガブリエルを追跡するという危険なアクションが、ダイナミックに活写されている。「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」でも飛行機に捕まるアクションをしていたが、今回はその比ではない。還暦を超えたトム・クルーズの身体を張った熱演には首を垂れるしかない。これも手に汗握るシーンとなっている。
一方、地上では他のIMFのメンバーがエンティティの暴走を止めるというミッションに乗り出しており、こちらもタイムリミット感を持たせた演出で見応えを感じた。このシリーズらしいチームプレーの面白さが存分に味わえた。
前作に比べるとアクションシーンの割合は少し減った感じがするが、この二つだけでもボリューム満点で鑑賞後の満足度は高い。
また、今回はシリーズ最長となる2時間50分弱というランタイムとなっている。鑑賞前はさすがに長すぎるのではないかという不安があったが、実際に観てみると弛緩するようなシーンも少なく、最後まで緊張感を維持しながら観ることが出来た。
確かに突っ込み所はたくさんある作品である。途中で何度か興醒めしそうになる場面があった。しかし、有無を言わさずどんどん展開を進めていく”力業”とも言える作りにねじ伏せられたという感じである。
そもそもイーサンの活躍がここまで超人レベルに達してしまうと、そうした突っ込みは野暮に思えてしまう。
人生は選択の積み重ね
アクションだけで観る価値有り!
泣けた泣けた あっと言う間の180分
手に汗握るのは久しぶり
エンタメ王道映画の底力
ファンの期待に応えたファンオブニーズ
ファンが観たい絵、監督が観せたい絵が満載だ。
超人的アクションは皆の期待するところだろう。
今はブルーバックで撮影できるからなんとでもなると頭の片隅では思いつつもIMAXで観たので没入してしまう。
特に赤と黄色の飛行機のシーンは凄かった。
ダイビングをする私は、海中のシーン、減圧チャンバーに入らないと死ぬよって話は笑えました。普通飛行機乗ったらダメなのに、その後すぐに飛行機で高いとこに行っちゃってるし!
AIのことを暗喩する戸田奈津子訳。独特の文字がいいな。トム・クルーズには戸田奈津子だ。
AIもある世界なのにAEDじゃななくて昭和か!と言う美女胸の谷間を見せながらのの人工呼吸も見ものだった。そういうシーンも必要よね。
黒人女性の大統領がいまどきだ。
決断は良かったな。女の大統領でなかったらあの決断はなかったかもな、女の大統領、女の天皇もありじゃないの?
と思わせてくれました。
さてさて、次のミッションはいつになるのでしょう。
ファイナルとタイトルにつくけれど終わる終わる詐欺で次もだいぶ先にこの司令は5秒で消滅する依頼がありそうです。
その頃にはもっと時代は変わっているだろうな。
トム!またいつか神戸牛食べに来てな!
ヴォルデモート的なエンティティの"それ"
前作がとても面白かったので待ち遠しくて初日に鑑賞しました。
前作はストーリーの流れが整理されていて分かりやすかったが、今回は少々ある表現に気になる点があって、いちいち「ん?」となっていました。
それは戸田奈津子さんの翻訳。
(前作も同じだったかもしれませんが)敵のAIであるエンティティが終始「それ」と訳されており、何故にそのような遠回しな表現をするのだろう?と気になって仕方なかった。
ハリーポッターのヴォルデモートが「あの人」とか言われていたのと同じ感じですが、ハリポタはそう表現される必然性が感じられましたが、本作の場合、「それ」という字幕が出て来るたびにいちいち違和感を感じました。
セリフ(原語)ではちゃんと"エンティティ"と言っていたのだから翻訳も「エンティティ」でよかったのでは?
戸田さんの翻訳騒動と言えば、かつて「ロード・オブ・ザ・リング」でアラゴルンのことを"韋駄天"と表現して原作ファンから失笑を買われたと記憶している。戸田さんは何かとスタンドプレイに走りがちでしょうか・・・・w
まぁ、今作のラスボスは人間ではなく、AIということであえて"それ"と表現されたと思うと分からなくはないが・・・
肝心なストーリーは八方塞がりな展開が続く中、毎回突破口が開かれて最後はイーサンが世界を救うという流れは、なんとなくご都合主義的なイメージを受けなくもないけど、トム・クルーズの老体に鞭打ち風圧で顔のシワが波打つほどの演技に、もうほんとエンターテイメントへの情熱を感じずにはいられず結局は感服したわけであります。
最後のチェイスはブルーバックでの撮影やCGを巧みに使っているのだろうけどやけにリアルな迫力がありIMAXで観て正解な作品だと実感しました。
相変わらずすごい…
ファイナルレコニングとは、最後の審判とかという意味らしい
ミッションインポッシブルシリーズは、今や007を上回るアクション大作になったなんて、今更だけど。
まあ、この映画を面白いと言わずしてどんなアクション映画が匹敵するの?っていう出来。言うなればミッションインポッシブルに比肩できる映画はMI過去作しかない。
今回も盛りだくさんだ。
前作で、最終的な敵はAIであると判明し、このAI(それ)はどこにでも現れ隠れるタイプのものだが、文系の人には分かりにくいだろうなあ。まず、驚異に陥れている「それ」の本体はどこにいるのか?潜水艦の中にいるのはどうやら一部のようで、これを取り戻したくて人間を操っているらしい。
敵は「それ」のはずだが、人の良さそうな悪役ガブリエルや、IMF長官キトリッジと、ジェスパーことフェルプスの息子が足を引っ張る。敵味方入り乱れてイーサンの足を引っ張る。そしてガブリエルはともかく、アメリカ側もロシア側も味方もみんな「それ」の何たるかが分かっていない。(これは教えない方が悪いと思うけど)
さてアクションの舞台は
ガブリエルに捕まったところから始まる拷問部屋。どこかで見た展開だなあ。と思ったら前作を踏まえていのね。あの時はイルサとだったけど。と思ったところで、あまりにもあっさり逝ってしまったイルサを思い思わず涙が出そうになった。
脱出と同時にルーサー!
つぎはベーリング海の潜水艦探しとソナーシステムに秘められた「それ」の一部を見つけるシチュ。
チームが3つに別れてピンポイントの救出劇
これはホントのミッションインポッシブル。やっぱり深海からパンイチで脱出するってないでしょ(笑)
お次はアフリカに舞台を移し、予告でも見た複葉機でのシチュ。これを自分でスタントしてるとしたらスゴすぎる。
それにしてもガブちゃんの最後は痛すぎる(笑)
皆さんが言うように一つ一つのアクションシチュエーションが長いことは否めない。3時間弱になる理由でもあるが、もう少しコンパクトでも意図は伝わると思うし、いちばん肝心なところであれ?っとなるのはやめて欲しい。例えば飛行機から落ち、パラシュートも萌えたけど、どうやって大きな怪我もなく生還したのかとか。
でも、そんなことはどうでもいいのだ!
命懸けのスタント、全力疾走!身体を張っての海中シーン!
こんな役者いません。いくつになっても(⊙д⊙)させてくれる。キアヌもすごいけど。
大満足のエンディング。ファイナル?またやるでしょ。
それにしても、ダンローにまで復活の手立てをあげるなんて、配慮が行き届いてるよなー。
そして、新しいテーマ曲は、鳴り出した時にアフリカ風の味付けがされており、シフリンの音楽が乗ってくると鳥肌が立つ思いだった。カッコよすぎる。四拍子のテーマはあきません。5拍子じゃなきゃ!(笑)
IMAX でやってるうちに、是非!!
海、陸、空、ずっとドキドキするシーンがある。
IMAX の大画面、大音量でみないと、勿体ない作品。
とにかく、体当たりのアクションが凄い。
あの年齢で、体、めちゃ鍛えている!!
腹筋 100 個に割れてるのではないかと思う(笑)
個人的に、ルーさんのメッセージが 5 秒で消えるあたりは、
最後まで、こだわった演出だと思いました。
過去作ぶっちぎりで緊張感が凄かった
シリーズファンで、1から全部見直してから観ました。
今作はスリラー要素が強めで、全体的に緊張感が張り詰めていてハラハラするシーンが多いです。潜水艦に潜るシーンとか没入感が凄くて、隣に座っている女性の方もずっと手が震えて祈ってました。笑
今までの作品とは違った雰囲気なので、ゴーストプロトコル的なノリを期待すると裏切られます。僕はいい意味で裏切られました。
テーマ曲のようなノリノリの曲がほぼ流れず、常に緊迫してます。シリーズを通しての怒濤の伏線回収がなければ、もはや別の作品なのでは?笑 と思えるくらい新しいミッションインポッシブルを楽しめました。
個人的にはゴーストプロトコルが1番好きですが、スリラー映画としてはシリーズぶっちぎりで面白かったです。
最高でした!
過去の振り返り作品
長い、いろいろな意味で
あれから30年…て
いやいや、スパイってそんなにながーく
活動できるの?
スパイよりアクションものだな!
でも
前回がなんと初見でしてので(こんなに大人気にもかかわらず)トム・クルーズの凄さ、感激致しました
でも、長いから
途中寝ていた→ひどい客ですな
ぎっしり、楽しんでとりあえずハッピーエンド
ありがとう!
『我々は影で行き,影で死ぬ』『兄弟』『あの野郎,やりやがったか』
このセリフが印象的だった。
空中のアクションシーンでは映画館は涼しかったのに,ハラハラドキドキで脇汗を掻いてしまった(^^;;
ダンローの奥さん,タペッサの役柄が癒し系でVIVANTのドラムみたいだった(笑)
この作品で完結なの❓と疑問は残るものの,これで完結しても満足の行く内容だった。
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