ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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エンティティ=“それ” ?
IMAXで鑑賞。
素晴らしい映像と音響、奇跡的なアクションの連続。言うまでもなく最高のエンタメ作品でした。
前作からの続きであり、エンティティをどうやっつけるのか、かなり期待していましたが… う〜ん、そう来たか。ITエンジニアの皆さんには納得できない結末かもしれませんね。まっ、イメージとしてはいいのかな。
いずれにしても本作は、過去作品の集大成としても見事にまとめられていて、感動的なフィナーレを迎えられました。これは、トム・クルーズさんという一人の役者に依るところが大きく、当年取って63歳という彼の偉業に敬意を払うと共に、感謝の意を表したいです。
60過ぎの爺さんになにさせとんねん。
前作よりは見やすかったかな。
しかし、ガブリエルって、あれで終わり???
結局因縁とは何だったんだろうか。
スクリーンXで観ましたが、この映画に限らず不要ですね。IMAXで充分。
予定調和の何が悪い!
ファンサービスムービー
ミッションインポッシブルの1作目を劇場で鑑賞した後の高揚感は、30年以上経った今でも心に刻まれていて、娯楽としての映画の楽しさを教えてくれた作品であるので、続編が公開される度に劇場に足を運ぶことは自分にとってもはやルーティーンになっていたのです。
ちなみに個人的には「M.I.Ⅱ」のみが微妙な出来だと思っていますが、その他に関しては全てアベレージ以上の出来をキープしており、毎回前作を超える見せ場を作っている点に関しても、トムクルーズとスタッフの映画製作への並々ならぬ意気込みを感じていました。
でも前回のデッド・レコニングでほんの少し感じたマンネリ感が、今回の映画にも残念ながら影を落としており、それを突き詰めて考えると、良くも悪くも最近の作品はトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督のタッグが続いていた為、明らかに映画のトーンにこちらが慣れてきているのが分かったのです。
元々このシリーズは毎回監督を変える事と、主人公のチームメンバーを一新する事で新陳代謝を図って新鮮さをキープしていた感があり、それぞれの作品の繋がりはありながらも独立した作品とした魅力があったのだけれど、クリストファー・マッカリーが連投する事により、各キャラクターの深堀は出来たかもしれないけど、いい意味での裏切りや驚きの要素は減少してしまったように感じるのです。
そのせいか今回は集大成にこだわってしまった為、ファンサービスよろしく過去とのリンクを色々こじつけてみたり、いつもであればサラッと流すシーンをこれでもかというくらいに長回しにしてみたりと、今までは少し物足りないくらいの見せ方をわざと行う事で観客にちょっとした飢餓感を与える方式を変えてしまった為、本来のスタイリッシュさも失われてしなった風に思えてしまいました。
勿論他の映画と比べても全然見劣りしないし寧ろアベレージ以上の作りではあるのは分かるのですが、往年のシリーズを観てきた1ファンとしては、もう少し余白を残していつも通りの作りでも満足出来たのは?と感じました。
これも客観的な意見にはなってしまうのですが、所謂傑作と言われる映画はやはり観客が想像できる余地があり、或る程度不親切な作りでもそれが想像力を喚起出来る魅力があるのであれば、勝手にあれこれみんなが想像して自分の作品像を作り出して満足するので、今回のように全てに決着を着けて大団円にしなくても良かったと思ったのです。
まぁなんだかんだいって続編があれば、文句言いながらも劇場に足は運びますけどね。
最初のトムの挨拶で、0.5点プラス
シリーズのファイナルとしては、ストーリーはマアマアまとまっていたのかなと思う。最初の頃の「お、こうきたか」という意表をつくアイデア(ガジェットを含めて)は少なくなってきているけど、ハラハラドキドキはかなり詰め込まれている。これにはSNSで度々流れてくる、トムがスタントマンを使わずにチャレンジしている「メイキングムービー」もとても効いていると感じた。(シリーズ最初の頃は、そんなこと知らなかったし)
しかし、、、今の米国の状況で黒人女性大統領は、なんだかシュール。今の大統領ならボタンを押していたのだろうか、、、などと変な想像が頭をよぎってしまった。
最初のトムの「挨拶」は他の映画でやったら興ざめだけど、この場合はアリでしょう。
ハスラー2を観たくなる。
スパイという職業を色濃く出していたブライアン・デ・パルマ監督の1作目から、いつからかジョーンズ博士顔負けのジェットコースタームービーに変化していきました。
それはそれで娯楽というジャンルで考えれば成功したシリーズと言えます。
前作、デッドレコニングは3回劇場で観ましたが、今作はタイトルシークエンス前で微妙な違和感を感じていました。それは劇中、劇末でも感じました。
とにかく、、、まわりくどい解説的なセリフが多い。セリフでストーリーを作る手法で
だるくなる。
あっと思うトリッキーな演出が少ない。
「そういうことか!納得です!」というマジック的なシークエンスが皆無。
確かに後半の空中戦、あれは凄い。
けど、アクションで言えばバイクジャンプ以外にパリのカーチェイスや列車の格闘など、畳み掛けるようなシークエンスがない。
作品全体を漂う「愛は地球を救う」、、、、ではく「ハントは地球を救う」と
テーマが重すぎて、かなりスピード感がなかったように感じました。
女性大統領にスポットを当て過ぎ。ラストの息子との抱擁シーンが必要なの???
AI(人口知能)を誇張しすぎ、というか。。。。
なぜ、このミッションの責任がハントにあるのか、あのセリフの意味がいまだに分かりません(笑)
ヒールのガブリエル、、、なんであんなに出番が少ない悪役にしちゃったのでしょう?
前作では「なんてムカつく野郎なんだ!ぶっ飛ばしてやりてー!」なんて観ながら感情移入していたのですが、
今作は「あ、出てきたわガブリエル、そういや、いたな」って感じで、ラストもあっさり。。。
前作は「MI デッドレコニングPart one」だったのですが、配給が思っていたほどの興行的成功ではなかったようで、公開後にPart oneをタイトルから外す暴挙がなされました。
Part oneとtwoがほぼ同時に撮影されていたものをファイナル扱いにしているので、所々、強引とも思える演出が見受けられるのはそのためなのでしょうか。
エンドタイトルを観ながら、「これがファイナルなのは惜しい」でした。
ちょっとスケールを大きくし過ぎたというか。
チームに1人加わったので、もしかしたらオーラス作品があるかも知れませんね。
さて、
フランシス・フォード・コッポラ監督の「アウトサイダー」にトムが出演していたのは後で知った話。
当時はマット・ディロンやロブ・ロウ、ラルフ・マッチオが人気でしたものね。
1986年公開されたマーティン・スコセッシ監督の「ハスラー2」というビリヤードを舞台にした作品がありまして、トム・クルーズが今でいうダブル主演みたいな感じで出演しています。
トップガンの成功で脚光を浴びたトム・クルーズとポール・ニューマンの共演。
そしてマーティン・スコセッシの演出ということもあって大ヒット。
日本のあちこちに「プールバー」が生まれました。
ま、ブームは短命でしたが、私もブームに乗った1人。
貧乏学生なのにブカブカのスーツを着込んでナインボールで遊んでいました(笑)
ポール・ニューマンはこの作品でアカデミー主演男優賞を受賞しています。
トムはポール・ニューマンの訃報の際の声明で「演技」というものを教わった人、と評しています。
「ハスラー2」公開時、
ポール・ニューマンは61歳でした。トム・クルーズは24歳。
あれから歳月は過ぎて〜
イーサン・ハントを演じたトム・クルーズは62歳になりました。
トップガンやMIの影になりますが、隠れた名作です。
トム・クルーズがとても良い演技をしています。
どうです?「ハスラー2」観たくなったでしょ?
星50個。
星は、50個。
そのくらい価値のある映画であることは間違いない。
ほんとに今自分が尋常でないくらい面白いと思っているのを言葉にする余裕がないのが申し訳ないんだけど、とにかくトム・クルーズこの面白い映画を我々に届けてくれてありがとうというね。
ものすごく多くの人が普通に思うであろうこれだけ、書いておきたいと思います。
映画好きなら見に行った方がいいですよ。
というか、もしあなたが、大事な誰かのために、自分がどうなるとか考えずに行動する時があるとわかっている人なら。
もしくは、そんな時がいつか来るのかなと想像したことがある人なら。
さらには、そういうことが全てのひとに起こりうるのではないか、だとしたら見知らぬ誰ががどうしようもない痛みや苦しみの中にいることに対して、自分が何かしないのは嘘だと、そんな風に感じたことがある人なら。
そんなあなたは、絶対に見た方がいいです。
というか、そんな人はきっととっくに見ていますよね。
この世界がまだ信頼に足るものであるという証明のような、、なんというのでしょう、映画の、いや全ての芸術や表現の良心の最後の砦のような、圧倒的な作品かと思います。
ただの映画じゃないです。
その一方で、ただの映画として、史上最高レベルで我々を楽しませてくれる。
こんなの、ありがとう、と言うしかないじゃないですか!!(> <)
まあファンでもなんでもないので
友達に誘われて一緒に観に行った
今回のミッションインポッシブル
過去作はテレビでも何回もやってるし
ところどころ観たり観なかったり
はたして自分が
何作目の何を観たんだか
よくわからない状態
笑
そういう人
多いんじゃないですかね
まあ、これは
ストーリーどうでもよくて
アクションを観て楽しむ映画だと思ってます
トムクルーズは本当にすごいし
ザッツハリウッドというか
ハラハラドキドキ
お金かけてます
を、楽しむ映画だと思います
なんか今までの振り返りが多くて
それで時間使ってた部分も多々ありましたが
あの
あのときのナイフ落としちゃったときの
あのメガネの人
渋くてカッコよくなってましたね
3時間の映画なのでトイレ気をつけてね
これぞエンタメ!映画館に行きたくなる映画
この映画を鑑賞後に、人気ラーメン店で「特製ラーメン・麺大盛り」と増し増しのラーメンを食べた。スープがどうとか、味の細かいバランスは分からないが、トータルとしてとにかく美味しかった…。
この映画も、とにかく面白かったです!
ストーリーに突っ込み所があるとか、「なんで死なないの?」といった展開があるにせよ、感想として「面白い」の一言に尽きます!
それもトム・クルーズの常軌を逸したアクションシーンを始めとした、エンタメの極限とも言える映像体験をしたからなのだと思います。
手に汗握る展開の連続、命をかけて悪に立ち向かう主人公イーサン率いるチームの姿、地球規模の壮大なスケール、そしてトム・クルーズ自身によるリアルで激しいスタントの数々…。
胸を熱くする要素が盛り沢山で、およそ3時間の上映はあっという間に終わりました。
多分いずれかが半端だったら、一気にチープになるのだが、どれも突き抜けているからこそ、これだけ見応えのある作品になっているのでしょう。
この映画の鑑賞後に感じたことは、「これぞ映画か」ということです。
複雑な考察はせず、目の前に広がる観たことのない映像に身を委ね、一喜一憂し、イーサンの活躍に純粋に心が躍りました。
このシリーズを見るたびに思いますが、今作を観て改めて、映画を体験する感動を味わえました。
今作は、映画館で観ることをお勧めします。
配信全盛の今、映画を映画館で観ることに対して、大きな役目を担っている作品だと感じました。
若さの秘訣かい?
ツッコミ映画になったかも
単純にエンタメとして、お金のかかったすごいスケールや、ハラハラするアクションは毎度すごい。
ただたとえば、重要アイテムの見た目がチープだったり、扱いが雑だったりするのが、、、小学生にはその方が良いかもだけど、大人としてはオイオイ…感ある。
ラストの方。トムのメッセージ的な内容はよかったけど、作品として最後のまとめ方は意味わからなかった。
…など、なんでやねん!的なツッコミ所が多かったけど、家で家族にそのツッコミ所を熱弁できたのが意外に楽しかった。
まさに集大成って感じ。テンポ感がいいよね。
オープニングからあれこれやらず、スパッとアクションなのがいい。全体的にアクションはいいし、テンポもいい。作戦解説の場面でも2箇所同時に展開させることで、緊張感がキープされるしね。
あれ、全部スタント無しでトムがやってるんだっけ?すごいよね。アクションの規模がすごくてハラハラドキドキがすごいよ。
何が起こるかわかんないからさ。場合によってはトムも死ぬかも?なんて考えると目が離せない、そんな作品に仕上がってた。様々な伏線回収がされてるのもうれしいしね。
過去作のシーンを織り交ぜたり、過去作に出てたキャラを復活させたりと、シリーズファンにも美味しい。一作目から見直したくなった!
169分が全然長く感じなかったよ!まさにアクション映画、エンタメの王道って感じだね
サイモンペッグは『ショーンオブザデッド』から好きでさ、イギリスのコメディ俳優で、当初は今シリーズでもおとぼけ担当だったりしたけど、最後はきちっとチームとしてシリアスな役柄をこなしててよかったなあ。
相当満足したから、もう続編なくてもいいかも。続くほど劣化するのがシリーズ物の宿命だし。でも本シリーズはその劣化がほとんどない良シリーズと言えるでしょ。とにかく、あのテーマ曲がいいところで鳴り響くのがゾクっとくるよなあ。
2025年度劇場鑑賞27作品目(28回鑑賞)
最後のハリウッド・アクションスター
トム・クルーズは映画だ。
MIシリーズ第8作目。初作は96年日本公開。
シリーズの大元は、60年代から70年代初頭にかけての「スパイ大作戦」。TV放映作品である。1作目ブライアン・デ・パルマ
2作目ジョン・ウー、3作目J・J・エイブラムス…名のある監督達がクルーズと組んだ。その後シリーズは続き今作。
ローグ・ネイション、フォールアウトでも組んでいるクリストファー・マッカリー監督作。前作デッド・レコニングの続編。
人類を破滅させかねないAI、エンティティーの暴走。それを利用しようとするシンジゲートと、阻止しようとするおなじみイーサン・ハントとIMFメンバーの死闘を壮大なスケールで描く。
映画そのものに瑕瑾なしとはいえない。スケールの大きさゆえか、複雑になってしまったストーリー構成の為か。ストーリーの流れがスムーズとはいえないシーン、若干の冗長さも見られ、2時間49分という3時間弱の長尺。これは長い。
しかし、シリーズ集大成的な作品であり、トム・クルーズの圧巻のアクションシーンを存分に見せる、ということなのだろう。
なにせ、トム・クルーズだ。今やハリウッドアクション最後のスター俳優であり、世界的アイコンと言っても過言ではないだろう。
今作においても極力スタントを使わずに、自ら過酷なアクションシーンに挑んでいる。
深海に沈没した潜水艦を巡る潜水、空中、飛行機上での派手なアクション…格闘、銃撃戦、など見応えあるシーンの連続。
潜水艦でのシーンは、観ているこちらまで息が詰まりそうになった。
随所に過去作の映像が挟み込まれ、1作目との繋がりもある。
ファイナル・レコニング。最後の試練と呼ぶに相応しい作品だ。
俳優出だしの頃のクルーズに抱いていた印象、端正なマスクもあって、アイドル俳優の印象だった。だが、実力派の巨匠監督達の映画にも出演、演技の幅を広げつつ、生馬の目を抜く世界をサバイバルして2025年。
今やプロデュースも行い制作にも名を連ねる。顔貌、存在感に深みを増した。
前作で退場となってしまった、レベッカ・ファーガソンがいないのは個人的に残念だ。キレのあるアクションをみせるなかなかいない俳優だと思っていた。
MIシリーズで私が最も印象深く、好きなシーンがある。
トム・クルーズの身体能力を活かしたアクションはいわずもがな。
イーサン・ハントが全力疾走するシーンである。
本家によるシン・ミッションインポッシブル
ようやくやってきた週末。
ファミリーで映画を見に行き、
頭空っぽにして、子どもと一緒にハラハラ、ドキドキ!
見終わったあと、「面白かったね!」の言葉だけで分かりあえる。
それが映画。それがハリウッドアクションムービー。
その後、外食しながら、あーでもないこーでもないなど映画を思い出しながら語り合う。
それが映画の本道だと思う。
その本道から逃げることなく、ごまかすことなく向き合って作り上げたこの作品。スタンディングオベーションしてました。心の中で。
ある意味、トムクルーズ本人によるシン・ミッションインポッシブル。この作品までのアクション映画の集大成であり、また次の集大成に向けての実験的な作品たちの産声が聞こえてくることを予感させる作品でもありました。
拍手拍手!!
上映時間を見て上映前のコーヒーも控えめにしてトイレ行きまくり準備万端でドルビーシネマにGo!
この時期で平日1回目のドルビーシネマというのもあるかもですが、お客は少なくて(老人カップルばっかりやった)国内興収は爆死してるのかな…
いやー170分間ダレることなく観れました
テンポの良さや密度は前作と同じでした(大分話は忘れてたけど)
ちょこちょこ入るギャグも自分は嫌いじゃ無かったです
世界の命運がゲームボーイみたいなんとUSBメモリーと言うのは…wまぁ何だって良いんですよトムが走れば
トムクルーズを見てるとまだまだシリーズイケるんじゃね?と思っちゃう
常連脇役は流石にじいさん過ぎて辛かったですが…
でもルーサー爆死シーンは無かったし、いかようにでも出来る気がする
ラストも思わせぶりだったし
前回からの流れ通りパリスは味方になって良かったようなそうでも無いような…
なんか時々可愛く見えちゃうんですよねw
そうか、、「うーんもしかして役柄イマイチ微妙?」と思っても、カワイイからまぁ良いかwってなってる気がするw
なっちゃん訳で不安になったが、一番気になったのは「エンティティ」がずーっと「それ」だったこと
うーん、、普通にエンティティで良かったんじゃないの?
「それ」て出てくるたびに疲れるんだよね
名前を言ってはいけないあの人じゃ無いんだし、隠し事してるのでも無い
じいさん達が言うと余計に物忘れで「あー、、、それ」って言ってるようにも見えるしw
なっちゃん訳はトムご指名なんですかね…トホホ
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