ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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62歳のトムのアクションに脱帽
本日、13時の回で鑑賞してきました。入間基地でイベントをやっていたせいか道路が混んでいてシネコンに着いたのが15分前。無事にチケット購入できてホッとしました。
前作の「デッド・レコニング」から数年経っているから味方の女性が殺されちゃってキーを奪還した所で終わったとしか覚えてなくて😅
しかし、見始めたらちゃんと付いて行ける内容になっていて安心して見れました。
尺が長過ぎる。20分くらいカット出来るじゃないのって思う所も多々あった。劇場から出た後、白髪の叔父さんが長い映画だねーって。休憩時間入れて欲しかった言っていて、最近の映画は皆んな長いんですよねって女性のアルバイトが答えていて😅昔の映画って長いと休憩時間が入った。
一服とトイレ休憩な。今でもこれは必要だなと思った。
ストーリーの話をするとスーパーAIの暴走はこれからの未来を予期しているように思えてしまい、物凄くリアリティーがあった。人が作った物が人を滅ぼすのは現代社会っぽいなとしっくり来るものがある。便利さの下で利益のために国や国民生活を豊かにするどころか蔑ろにして行くのは人間退化でしかない。
映画の後にやよい軒で遅い昼飯を飯を食ったんだけど、配膳がロボット。その内、AIしか店内に居なくなると思ったらゾッとする。安全保障や避難誘導は?と。どんなに最先端技術でもオートメーション化された工場も壊れたり止まる。結局は人が動かすしか無いのだ。
人が作った物で人が制御できない物は核エネルギーも含めてある事も事実だ。福島原発の廃炉は後世3代に渡っても解決できないだろう。責任の取れない。制御できない物は扱うべきではない。どんなに敏腕なイーサン・ハントでも止められないものがある。それが現実だ。我々はそういう事実と社会にもたらす影響を考えないといけない。
何故か今年は人類滅亡の年なんだとか。キリストはユダだけに人類滅亡の日を教えた。その日が2025年7月5日4時18分だそうだ。午前か午後か分からないらしいけど、キリストが磔にされた時刻が夕方だとか。人類滅亡の時間が分かるわな。これをAIが利用したら怖いよな。AIに学習させると神話や聖書まで利用される可能性もある。そういう怖さがこの映画からも分かる。
話は変わるがトム・クルーズが62歳。ジャッキー・チェンみたいなスタントで千葉真一が昔やっていたようなアクションを熟すスタイルが昭和を感じさせる。
アクションは自ら体を張るのは日活で小林明が自らスタントを演じていたからだそうな。それを見て育ったジャッキーは明に感謝したそうな。会ったらいきなりハグされて、あなたのおかげで今の私がある言われて嬉しかったと徹子の部屋で言っていた。
それが今のトムにも受け継がれているのかと思うと日本のアクションも捨てた物では無いなと分かる。
しかし、トムは老いた。皮下脂肪が付いたままトレーニングをしたのか綺麗な体を見れなかった。ジェイソン・ステイサムの方が綺麗に思える。俳優は下手に裸体なんて見せなくて良いと思った。服を着ていてもアクションは出来る。裸体はわざわざ見せる必要無かった。飛行機のアクションシーンだけでスゲェー事をしているなーと分かるんだからそれで良いんだよ‼️
という事で62歳の体を張ったトムのアクションに乾杯🥃✨
ここまで行ったら
トムさん、有難うお疲れ様でした✨
今作もトム様アクションがひたすら凄い
今作もいつも通り、何がどうなったら世界を救えるのかざっくりした説明しかされず、今誰が何をしようとしているのか良く分からず、メインキャラ以外の思惑もなんだかピンと来ないまま、ひたすら訪れるピンチの連続にイーサンが無双するのを眺める3時間弱でございました。
トム・クルーズのアクションを楽しみ、派手な画を大スクリーンで観るための作品だと思うので、細かいことやストーリーはどうでも良いのだと個人的には思っています。
トム様は今回もひたすら身体をはりまくり、やたらと脱いで年齢を感じさせないボディを披露し、これぞミッションインポッシブル!という画を見せてくれましたありがとうございました。
前作よりもイーサン以外のメンバーもたくさん活躍していたのが嬉しかったし、なんだかんだ一番凄いのルーサーでは?と思ったりも。
できればもう少しテンポ良くコンパクトに纏めてほしいけど…そうもいかないのかな。笑 楽しかったです!
イーサン、世界はまだ君を必要としている
まず、前作「デッド・レコニングPART1」を見ていない人も、うろ覚えの人でも大丈夫、単体でも充分に楽しめる娯楽超大作には間違いありません。およそ三時間全く飽きることなく鑑賞しました。
ストーリー的には皆さんがレビューされている通り「エンティティ」が急激に拙策を取り始め得体の知れない恐怖の存在から、劇的にチョロいやつになってしまった感があるところがやや残念。
でも繰り返しになりますが、それを上回るトム・クルーズのアクションは拍手喝采、全く飽きさせません。冗長すぎるシーンも無くは無かったけれど、集大成という事でやり込んで、やり込んで、削らなかった・削れなかったんだと思います。
30年にわたるシリーズの小ネタを織り込んできたのは、やはりこれで『ファイナル』だからなんでしょうね…。
ルーサーもメッセージを残していたけど、『イーサン、世界はまだ君を必要としている』
まだまだミッションインポッシブルは今作を上回る傑作が作れるはず‼︎
PART ONE に続き、これぞ映画!でした
すごいシーンの連続で、160分飽きることなく楽しめた。シリーズの過去のエピソードとのつながりも面白かった。実はイーサン自身が危機の種をまいて、それを自ら阻止してきただけだ、みたいな見方が示されていたが、それも一理あるような、ないような・・・。
チームメンバーそれぞれの得意分野でのミッション遂行、それに応じたストーリー複数同時進行で厚みもあった。
この映画は細かい事は気にせず、それぞれのシーンを楽しめばいいと思う。すべてが虚構の映画なのに、どのシーンも「実際にあった」、「実際にやった」ようで本当にすごい。回転しながら沈む潜水艦の内部でイーサンが孤軍奮闘するシーン!嘘くさいところが微塵もない!
このシリーズは娯楽としての映画を追求したものと思う。これで最後なのだろうか。終わり方としてはそうでもない感じだったので、今後も期待したい。
イーサン、走る。
集大成的なストーリー、でも薄口。アクションは過酷。
前作デッドレコニングを見ていないくても、エンティティという人工知能が世界を破滅させようとしているということさえ念頭におけば、本作から鑑賞しても理解できます。しかし、前作のデッドレコニング、1作目、3作目の内容が出てくるのでそれらを再鑑すると良いと思います。特に第3作は、エンティティのもとになったのはイーサンが第3作で盗み出したラビットフット。イーサンがいなければエンティティは生まれなかったとなり、イーサンが世界破滅に導いたと誰からも責められます。なのでイーサンは過酷行動をとっていきます。エンティティは自我を持っており、世界を核で攻撃して人類を滅亡させようとしている。しかし核で各国が攻撃されるとエンティティも自滅するので、安全なオフラインサーバー(現代のノアの方舟)に隠れて人類なき後の世界で神になるのが目的。それをそしできるか?です。というあらすじですが、展開は突っ込みどこら満載です。トム・クルーズのアクション優先なので目をつぶてということかもしれません。世界の破滅という壮大な話をベースにトム・クルーズが挑戦する肉体を酷使したアクションシーンがなんともアンバランスに思います。売りであるアクションシーンも肝心なところが...です。極寒の海で潜水艦から脱出します。しかもスーツを脱ぎ捨てパン1枚、分厚い氷の真下に浮き上がります。どうなる?と思ったら救助されてました。何で?。一応そうなだろうとは理解しますがモヤモヤ。またガブリエルとイーサンは過去にある女性を巡って対立し、イーサンはその女性を殺したことにされ、終身刑になる代わりにIMFに所属したとありますが、その詳細はよくわからないまま。モヤモヤ。
最後はガブリエルがイーサンに「パラシュートはないぞ」って言ってるのに結局あるし、ところがそのパラシュートが燃えてしまったのに別のパラシュートで助かります。どこから?ガブリエルから奪ったの?モヤモヤ。前作の話を引っ張り出していることから、この作品にてトム・クルーズ卒業または、シリーズ終了もできそうです。ただ次回作を作ることになり、トム・クルーズ卒業でも継続であっても、アクションメインではなく頭脳戦を駆使したスパイ作品であってほしいと個人的に希望します。
怒濤の3時間!
もうこのシリーズのお決まりのピンチの後にはまた、ピンチ、ピンチの怒濤の連続。
相変わらずのトム・クルーズの大アクションに時間を忘れてしまう3時間でした。
ストーリー云々というより、次どうなる?次どうなる?と観る人の気持ちを沸き立たせて、それだけで見応えあって、面白い。
あり得ないだろうと思わず突っ込んでしまいそうになるシーンもありますが、そこはお決まりのご愛嬌。そんなこと気にする必要のない冒険劇。
そして話の後半にウィリアム・ダンローが登場。もう顔見た瞬間に、第1作目からずっと観てきている者にとっては歓喜の瞬間でした。勿論、あのナイフも登場します。
相変らずの米海軍の全面協力。第二次世界戦ばりの司令室の盤面での各部隊の配置図でやりとりする場面も興味深いですね。
これまでの話の完結編のような話になってますが、これで終わりでは無く、新しい仲間が加わって、続編にも期待です。(ってもうお歳が・・かな)
話を整理してから映画にしてくれ
タイトルに書いたことに尽きる。
潜水艦のくだりまでは面白く見てた。
が、そこからの展開は何?
ガブリエルにあれを渡す? とか言ってたのに「あいつを殺せ?」ってなんで? それで追いかけるの? というかガブリエルはどうやって「それ」を支配するつもりだったの?
あとね、世界を支配しそうになってる「それ」なんだけど、賢いのか馬鹿なのかはっきりしてくれ。
冒頭、ガブリエルとの追跡劇後ハントがあの場所にくるって予測して「対話装置」みたいなのを置いてたわけでしょ。藤井聡太を超える読みの力だ。そのくらい人間の行動を読む能力があるのになんで最後ハントたちの作戦にハマるんだ?
ラストもなぜあの場所に「それ」は逃げ込まなきゃいかんの? あのくらいの能力の持ち主だったら他にいくらでも手はあるだろ。
ストーリー上のノイズが多すぎてアクションシーンに集中できない。
追 空母にトム・クルーズが乗り込むんだったらバックに「デンジャー・ゾーン」を流さなきゃダメだろ。見てる人みんなそう思ったはずだ。
トムクルーズ スタントショー
トムさん相変わらず頑張ってます。凄いです。でもワンシーンが無駄に長い。物語りが無理矢理すぎて感情移入できず。このシリーズも限界ですね。トムクルーズのスタントを見るだけの映画といった感じ。MI3ぐらいまでは最高だったのに、これで終わるのもとても悲しい。
トムクルーズさんには、ガラッと変わった新たなシリーズを打ち立てて欲しい。
シリーズ集大成
Mission complete?
素晴らし。
本作も紳士なイーサン。
拷問直前でも紳士さを忘れず、刺激が強すぎるシーンを見せてしまったときは女性へのフォローも忘れず。
過去作のキャラクターとの繋がりをしっかりと補完し、
チームとの強い繋がりもしっかり描いてくれた本作。
もちろんアクションシーンはハラハラドキドキ(`・ω・´)助かるのはわかっててもね!
全くシリーズ見てない人と行ったけど、驚くほどわかりやすい入り方で楽しんでくれてた!
……続くんだよね?ʕʘ‿ʘʔファイナルなんて寂しいぞ‼︎
(でも、ジョンウィックの新作みたいに世界線ジョンウィックです的な続け方はあんまり好きではないからそれならもうこれで最後にしてください。イーサンはトムだけだし、トムの活躍が見たいっす。)
パリスが可愛い。
MIに出てくる女性陣は皆強く、美しい。
今回のレビューはさておき、この作品においての女性陣の美しき強さにはつくづく感心してしまう。
今作に限れば、(ある意味イーサンよりも)強き女グレースは言うまでもがな、かつては敵の美しき女暗殺者パリス、潜水艦の中で出会うバチイケの女コディアク、夫を信じる意志強き女性タペッサ。
男性陣に引けを取らない頼もしさの女性陣の活躍は爽快感があり非常に良かった。
中でもポム・クレメンティエフ演じるパリスが実に可憐だ。
前作を経て仲間になった彼女だが、一見すると協調性に欠けそうな彼女がイーサンの言葉には頷き、彼を信じて自分を律し、また彼の仲間でもあるチームにも大いに貢献している絵が素晴らしく美しい。
ドラ◯ンボールで言うベ◯ータが仲間になる様な、昨日の敵が今日の友になったパターンだ。
それにしても本当に可愛い。途中、ミリタリースタイルにファッションチェンジしてきた時なんて本当に可愛かった。
終盤、仲間のピンチに焦燥した表情を見せながらもしっかりと協力し、最後まで素敵な姿を見せてくれてありがとう。願わくば、また画面越しに、彼女に逢いたいものである。
うーん…?
シリーズは全て鑑賞済み。
今作を観る前にSNSなどで評判を見ていたら、もちろん最高!って感想はあるが、そうでもないかもって意見も。
今回はそこまで期待しない方がいいかもなと思った。
予告編の段階でセスナ?のシーンがあり、正直「これは…」と思ったが予想は的中。
やってる事はすごいんだろうけど、既視感が…。
素人目線なので詳しい事は分かりませんが、5、6での空のアクションとセスナのシーンの構図が同じ様な感じに見えたんですよね。
セヴァストポリの中に潜水するシーンも…。
どんだけ健康的で節制してるからといっても歳はとるなぁと改めて実感。トムクルーズのやってる事は誰でもできることじゃないし、この年でここまで出来るのはすごいんだけど、動きのキレというかパワーというかそういうものがなくなって来ているからなのかそれが映画全体的にもっさりした印象を与えていのかなと思う。
見終わったあとはなんか肩透かしを食らったようななんとも言えない不足感の様なものを感じた。
少し残念
シリーズのファンですが今回は少し残念に感じました。
全体を通じて設定が難解で私はすらすらと理解することはできず。
最後のトムが毒薬を奪うために空中戦を行い、他のメンバーが爆薬解除などで活躍する展開は、構図としてはフォールアウトと同じで既視感があった。
潜水艦への潜入シーンは迫力があったが、難攻不落のセキュリティ突破やハラハラの心理戦など、ミッションの真骨頂とも言えるスパイ的要素がここ何作か見られなくなってるのが寂しい。
またゴーストプロトコルやローグネイションで楽しませてくれた、くすくす笑えるユーモア要素もほとんど無くなってしまった。
もちろんアクションや緊迫感はすごいが、残念ながら少しマンネリ感を感じてしまった。
合計6時間の2部構成はちょっと失敗だったかも?
マッカリー監督の功績は偉大だけど、次作あるならこのタイミングで代わった方が良いかもです。
全908件中、201~220件目を表示
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