「予定調和の何が悪い!」ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング 宮武郁郎さんの映画レビュー(感想・評価)
予定調和の何が悪い!
ビックリもドキドキもハラハラも感動も幸福感も全てが規格外で想像以上でした。
上演時間はあっという間に過ぎ去り、大きな満足感で映画館を後にしました。
振り返って考えてみれば、あれが結末の分からない初見のシリーズだったらと考えるとゾッとします。
絶対に成功する、絶対に勝つのだと分かっているから安心してスリルを楽しめる。
ヒーロー映画ってそうあるべき。
そこまで考えてじっくりしっかり作っている。
ただ騙し討ちで驚いたり音楽で盛り上げて悲しんだりという薄っぺらい映画ではないですよ。
宮武郁郎さま、初めまして。
「映画はお酒や料理と似ているね。
知識があればあるほど五感で楽しむことが出来なくなり、ステーキよりも焼き鳥が美味いとか語りたくなるもんです。」
他のコメント欄から引用させていただきました。
このサイトで毎日のように感じていることを、言葉にしていただいてうれしいです🙂
私達が見に行ったのはトムクルーズ主演のミッションインポッシブルなんですよ。
そして映画館で映画を観る人なら、ソレがどんな映画かよく知っているはず。
まあそれでもトムクルーズとそのスタッフはちゃんと我々の予想を超えてくるんですけどね。
宮武郁郎さん
共感ありがとうございます。
おっしゃるよう、予定調和で何が悪い、共感です。
予定調和であろうがなかろうが、面白い作品は面白く、そう思えないものもあると。私はそう考えております。要は見せ方、語り方、などじゃないでしょうか。
失礼いたしました。
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