「トム・クルーズに素直に脱帽したい」ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)
トム・クルーズに素直に脱帽したい
2025年公開、アメリカ映画。
【監督】:クリストファー・マッカリー
【脚本】:クリストファー・マッカリー、エリック・ジェンドレセン
【原作】:ブルース・ゲラー〜『スパイ大作戦』
主な配役
【イーサン・ハント】:トム・クルーズ
【凄腕のスリ グレース】:ヘイリー・アトウェル
【″毒薬″ を製作 ルーサー・スティッケル】:ヴィング・レイムス
【気胸もち ベンジー・ダン】:サイモン・ペッグ
【THE悪役 ガブリエル】:イーサイ・モラレス
【味方になったパリス】:ポム・クレメンティエフ
【元CIA ユージーン・キトリッジ】:ヘンリー・ツェニー
1.トム・クルーズの挨拶からスタート
本編上映直前にトム・クルーズのメッセージ映像が流れ、器用にお辞儀したりする。
たいしたもんだ。
全体的に、端折れるところはすっ飛ばして展開するので、
渋滞を感じることはないが、
構成自体がかなりのてんこ盛りなので、
間延び感は避けられない。
話は変わるが、
大昔、深夜にテレビで『スパイ大作戦』の再放送をやっていた。名前は忘れたが、ショートカットでブロンドのクールな女スパイがカッコよかったのをうっすらと記憶している。
さらに余談だが、
深夜テレビは、『トワイライト・ゾーン』やら、『コンバット』やら、アメリカのテレビドラマがよく放送されていた。大好きな時間帯だった。
言うまでもなく、
テーマ音楽とメッセージが時限式で消えることが同じだけで、
本作と『スパイ大作戦』はまったくの別物だ。
2.トム・クルーズは凄い
カラダを張ったシーンの連続。
老けたとは言わせないぜ、
というプライドが画面から横溢している。
特にレシプロ機でのアクションは
緊迫感がハンパない。
脱帽し、称賛するしかない。
3.「それ」問題について
「エンティティ」を、途中から「それ」と訳した件。
戸田奈津子さんが字幕にクレジットされてはいたが、
ご高齢の戸田さんに責任はないだろう。
わたしの意見は、、、
何を指しているか分かるのだから、「それ」で良いんじゃない?
3.まとめ
◆ツッコミをいれたくなるシーン
◆とにかく褒め称えたいシーン
たくさんあったわけで、
もっと色々書きたい気もするが、
私は根っからトム・クルーズ推しなので、
彼が元気に大暴れしてくれていたら
それだけで満足なのだ。
海中で魚雷と戯れる(笑)シーンあたりは、
「よく思いついたな!」
と感心した。
☆3.5
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