「トム・クルーズに素直に脱帽したい」ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5トム・クルーズに素直に脱帽したい

2025年6月9日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ドキドキ

2025年公開、アメリカ映画。

【監督】:クリストファー・マッカリー
【脚本】:クリストファー・マッカリー、エリック・ジェンドレセン
【原作】:ブルース・ゲラー〜『スパイ大作戦』

主な配役
【イーサン・ハント】:トム・クルーズ
【凄腕のスリ グレース】:ヘイリー・アトウェル
【″毒薬″ を製作 ルーサー・スティッケル】:ヴィング・レイムス
【気胸もち ベンジー・ダン】:サイモン・ペッグ
【THE悪役 ガブリエル】:イーサイ・モラレス
【味方になったパリス】:ポム・クレメンティエフ
【元CIA ユージーン・キトリッジ】:ヘンリー・ツェニー

1.トム・クルーズの挨拶からスタート

本編上映直前にトム・クルーズのメッセージ映像が流れ、器用にお辞儀したりする。
たいしたもんだ。

全体的に、端折れるところはすっ飛ばして展開するので、
渋滞を感じることはないが、
構成自体がかなりのてんこ盛りなので、
間延び感は避けられない。

話は変わるが、
大昔、深夜にテレビで『スパイ大作戦』の再放送をやっていた。名前は忘れたが、ショートカットでブロンドのクールな女スパイがカッコよかったのをうっすらと記憶している。

さらに余談だが、
深夜テレビは、『トワイライト・ゾーン』やら、『コンバット』やら、アメリカのテレビドラマがよく放送されていた。大好きな時間帯だった。

言うまでもなく、
テーマ音楽とメッセージが時限式で消えることが同じだけで、
本作と『スパイ大作戦』はまったくの別物だ。

2.トム・クルーズは凄い

カラダを張ったシーンの連続。
老けたとは言わせないぜ、
というプライドが画面から横溢している。

特にレシプロ機でのアクションは
緊迫感がハンパない。

脱帽し、称賛するしかない。

3.「それ」問題について

「エンティティ」を、途中から「それ」と訳した件。

戸田奈津子さんが字幕にクレジットされてはいたが、
ご高齢の戸田さんに責任はないだろう。

わたしの意見は、、、
何を指しているか分かるのだから、「それ」で良いんじゃない?

3.まとめ

◆ツッコミをいれたくなるシーン
◆とにかく褒め称えたいシーン

たくさんあったわけで、
もっと色々書きたい気もするが、
私は根っからトム・クルーズ推しなので、
彼が元気に大暴れしてくれていたら
それだけで満足なのだ。

海中で魚雷と戯れる(笑)シーンあたりは、
「よく思いついたな!」
と感心した。

☆3.5

Haihai
まーさんさんのコメント
2025年6月22日

共感ありがとうございます😊

まーさん
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