「あっと言う間の3時間。でも高齢者には・・・」ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング ぷよさんさんの映画レビュー(感想・評価)
あっと言う間の3時間。でも高齢者には・・・
トム・クルーズの映画である、トップガンとMI:を、30年以上ずっと見ています。今回の映画も、トムはクレバーで、あっという間に3時間が過ぎました。
最初の1時間は、(主に)地上戦と海中戦、最後の1時間は空中戦、そして、あらゆる場面でサイバー戦。
あらゆる要素を巻き込んでの大作でしたが、映画館で気になったのは、お年を召された方が多くて、目の前を通過する人が多く、途中鑑賞の邪魔をされたので、休憩時間を設けて「トイレタイム」をして欲しかったです。
また酷かったのは、高齢の(隣に座った)おばあさん。「缶チューハイ」を隠して持ち込んで飲んでいました。 「カチ」というブルダブを開ける音がして、飲むたびに(隠すために使っていた)ビニール(コンビニ袋)のカサカサ音がするし、トイレに2回も行くし、「いい加減にしてくれ」という感じでした。トムは変わらないのに、そのファンが変わってしまった。時代の変化を感じた鑑賞でした。
あと「エンティティ」は「あれ」ではなく、そのまま「エンティティ」と訳して欲しかったです。そのほうが「エンティティ」に興味を持って、ITに目覚めてくれる(リスキリングしてくれる)高齢ファンも多いのでは?と思っています。
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