異端者の家のレビュー・感想・評価
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タイトル通り
ヒューグラントじゃなかったら何が何やら
マウントジジイにはご用心
モルモン教という名は聞いた事あるけれど、なかなか馴染みがないキリスト教の一派
今でも家庭訪問で信者を獲得することをやっているのいうことに驚きと、キリスト教とは何なんだろうと改めて考える。
ヒューグラントの宗教観論破は実に意味がないことで、そんなことでは揺るぎはしないことが信仰なのでしょう。ただ祈ればいい。のだが、このタイミングで某共同結婚式をやる宗教団体が人権侵害だ、と騒いでるニュースをみてやるせない気持ちになる。
全体的に演出もよく、監禁される怖さ不気味さも存分で、つくられた奇跡もフリになっていて腑に落ちる。シスターふたりも、これからスターになって行くんだろうな、というキャスティングもアイディアもバッチリでおもしろかったです
こえぇえ
知的なの期待してました
ただただヒューグラント怖くて
ずっと手で半分画面隠して鑑賞してましたわ
や、考えることはありましたよ
でもでも、終始こぇえのですよ
ユタ州とかって、その宗教な方が多いんでしたっけ?
昔、ヘルメット被って自転車乗ったそういった方々を
私の田舎でもちらちら見かけたなぁと、思い出しました
今じゃめっきりみかけませんね、
日本遠征ではなく違う国行ってるんでしょうかね?
って、すごいですよね宗教
私そんなに深く関わりがないからこそか
感覚的に例えるなら宗教は「お茶を極める」って感じ
だからその道はただのお作法の違いなだけであって
どのお作法が正解とかどうでもいいんじゃね?
って、思ってるタイプなんで
初詣して、教会で結婚して、ちーんぽくぽく、とかとか
辿り着くだろう先の存在に
全力でお願いしてばっかりですけど、あはは
あらためてこの映画の解釈を突きつけられると、ねぇ、、
たしかに統治手段て側面は絶対あったろうし
今も昔も利用してたし最中かもだし、とかとか
んー、罰当たりですかね?
何にしても平和が良いですよ
ヒューグラントこえぇえよ
スリラーかと思ったらちょっとホラー寄り?
思ったほど点数が高くないなぁと、そこまで期待はせずにいた。
だけど怖っ。
吹雪の日の話に合わせた演出かと思うくらい場内は寒いし。
ちょっとばかり導入部が長めかなと感じたけれど、部屋を移動してからは、ジャンプスケア(最近覚えた)や、少々グロめの描写もあって飽きずに観た。
シスター・パクストンが、1人で地下へ行くための覚悟を決めた表情は、カッコよくて美しかった。
ポルノがどうだとか言ってた人は同じ人?
自分にとっての神といったらチャップリンとカラックス、それくらいにほぼ無宗教なもので、ちんぷんかんぷんな場面もあったが、信仰心を煽りつつ言葉巧みに誘導していく様は、不気味かつ狡猾でありながらも、こういうふうに人は洗脳されるのかなぁと恐ろしくなった。
アメリカ映画らしからぬエンディングは、最近増えてきているのかA24だからなのか、どっちだろ?
Jack in the Boxは好きでよく行ってたから、最下位なのは同意しかねる。
無垢な祈り
映画部前田型の人にはおススメ
A.ロメロが好きって人には2つのタイプがあると思う。
ゾンビってドキドキして怖くて好きってタイプと、ゾンビってのは監督の言いたいことをゾンビを使って言ってるんだっていう、桐島部活・・・の映画部前田君のようなタイプ。
本作は前者型の人には、ありきたりでひねりのない、そこそこの作品って感じ。
なんかこの子があれを使って生き残るんだろうなって予想から全くはみ出ない。
でも映画部前田型の人には、ホラーサスペンスの形でこれほど言いたいことを言ってる作品もなかなかないよっていう秀作です。
大きく言うと【宗教とは】【文化とは】というレベルの話をしていて、信仰、音楽、映画における模倣とかパクリってなんだ?って。
いろいろな受け止め方があるけど、自分は
「『桐島、部活やめるってよ』を見て『羅生門』と同じだとか言うインフルエンサーとかいるらしいけど、アホちゃうか」ってことなんだと理解した(笑)
洋楽が苦手だって人は、ネタバレにならないと思う範囲でいうと、レディオヘッドの「クリープ」とホリーズ、レナ・デル・ルイとの関係あたりは先にwikiで調べて聞いて行くといいと思う。
ただ深い信仰を持ってる人は見ないほうがいいんじゃないなあ。
流石のA24、恐らく怪作
A24作品が大好きな自分ですが、今作もとても怖くて楽しかったです
予告を見た想像だと招き入れた家からの脱出かなと思いましたが、もっと宗教や信仰についてのガッツリした内容でした。
ヒュー・グラントの演技が素晴らしすぎて、さすがとしか言えません。
良い人のイメージがある人が怖い演技をすると凄みがありますね
具体的に怖いシーンがあるわけではないけど、雰囲気や演技が含みがあるのかないのかわからなく怖い想像をしてしまいます
全く宗教がない自分としては彼の話はとても面白かったし、授業や講演を聞いているような感じでしたが、彼女らのような生粋の信じる者にとってはどう感じるのか私は興味津津です
あの二人のようにあの結果のような正しい選択ができるか自分には自信がありません
HERETIC
恐怖。怖いの好きな方に!
めっちゃ面白かった! これドタバタというよりも、じわじわまとわりつ...
ラブコメの帝王がトジコメの帝王に変し〜ん
訪問勧誘は決まって女性の2人組か親子です。
子供の頃お留守番をしていて、300円で冊子を買わされて、お人好しだと親からたいそうバカにされました。
クソ〜仕返ししてやりたい!!という気持ちから生まれた映画でしょうか。
ヒュー様扮するリードおじさんをそんなにヤバい奴だとは最初は思わなかったけど、勧誘係の2人は早々にヤバい奴だと察知して逃げようとする。異端には異端がわかるんですかね。
「ヒュー・グラント。昔は一時期好きだったけどねぇ」という御婦人は多い。
ヒュー様のウンチクは長くて、相変わらずうっとうしかったけど、宗教とレディオヘッドの Creep 盗作ネタを絡ませるなんて👀👀👀
昔のラブコメと顔芸は一緒なのがむしろ怖いやら可笑しいやら。
宗教に関しては教養がないのでノーコメントですが、かなり皮肉ってイジり倒してます。 ボードゲームに例えた解説は池上彰もお手上げですね。
さすがA24。
どうかバチが当たりませんように。
話は違うが、主催者が不在となった宗教法人を詐欺グループが安く買い取り、マネーロンダリングの隠れ蓑にするのが流行っているらしい。宗教法人は非課税だから、丸儲け。
ん~、わからん
25-056
A24が好きそうな…
脱出系サバイバルスリラーと銘打った本作は、何も知らない主人公らが足を踏み入れたそこは、脱出不能の恐怖の館で…という若干使い古されたテーマである。
それでも見入ってしまうのは巧みな脚本のせいでもあるが、何と言ってもヒュー・グラントの狂気じみた演技である。話好きで気さくに語る彼は実際にいたらかなりのイケおじだろう。それでもどこかに見え隠れする狂気さ。いざ主人公らがピンチという時でも豹変する事なく佇むその姿はまさにサイコである。これで最後の最後で血だらけで髪を振り乱して襲って来たら幻滅するだろう。気さくで、知的な語り口調が最後まで変わる事なく進んでくれて安心すると共に「怖えぇ」と絶句する思いであった。
本作ではかなり宗教の匂いが強く、主人公2人も言わば布教活動をしているのである。唯一神とする宗教はいくつかあり、キリスト、イスラム、ユダヤ…とある中で、「オリジナル」の宗教は時代と共に忘れ去られて行く的な発言をし、いかに人を洗脳するかという宗教家にとってはグサっとくる発言をした彼だが、もちろん後半になってその目的が明かされる。それらをあの穏やかな表情で語り、先の先を読んだ行動をされるとやけに不気味である。本作を観ると演者のキャスティングもいかに重要なのかが良く分かる様である。いずれにせよしばらくヒュー・グラントの出演作品はどんな作品でもサイコスリラーに感じるだろう。
末日
「人の話を一切聞かない異端者の男が、2人の女性を閉じ込める、現代的『ヘンゼルとグレーテル』」
「ヒュー・グラントの演技が怖い、すごい」
世間的には、こんな評価になるんでしょうね。
もしくは、宗教問答の会話劇なので、よくわからないから眠くなる、と否定的に思うかのどちらか(実際、分派しカルトの多いキリスト教各宗派に興味がないと、話しの意味がほとんどわかりませんし)。
私はもう全然違う見方しちゃいまして。
数々の新興宗教が、家に突撃してきて、押し売り同然に無理やり布教していく邪悪な行為を思い出すと、ヒュー・グラント演じる男・リードの行動になんかスッキリ。
当然リードに正義はなく、犯罪行為でしかないのではありますが、途中からうっかりリードを応援してしまい。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の火炎放射器シーンにも似た爽快感を伴った、「優秀な悪徳宗教勧誘の撃退映画」だなと関心する始末。
シスターの「ユタ州出身」ってセリフと同時に、私の脳内には『オーガズモ』『ブック・オブ・モルモン』が再生されていました。
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