ヒプノシスマイク Division Rap Battleのレビュー・感想・評価
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中王区の勝利を見たぞ
試写で見た。試写でも投票システムによる上映だったのだが、この時は中王区の勝利が見られた。ここのレビューコーナーに書かれている方々は、別の結末を体験していることであろう。通常、映画の鑑賞体験は、あらゆる内容的には同じはずなのだけど、これに関しては個々でバラバラである。映画とインタラクティブな体験は相性悪いかもと思っていたけど、公式サイトで各劇場の勝利傾向が見られるなど、様々な工夫で、非常に上手く機能していると思う。実際に領土取りの戦いが繰り広げられているようで楽しい。
ちなみに、試写では、一回戦勝者はバスターブロス、マッドトリガークルー、摩天狼、2回戦の勝者は摩天狼だった。バスターブロスを応援していたので、2回戦で負けた時は自分でもちょっとびっくりするくらい悔しかった。池袋の劇場に行って彼らの勝利を見ないと気が済まない気分になっている。
でも中王区はカッコよかった。さすがに一回目の鑑賞では、6チームのどれかの優勝パターンから見るべきだろう、敵方の勝利は王道展開じゃないと思っていたのに、決勝ではつい中王区に投票してしまった。彼女たちの貫禄にやられてしまった。
新感覚アトラクション
新感覚の映画館体験
新しい映画のあり方とライブ映画の見本となる作品
日本統治できるのかわからんが
ゲームしてないアニメ見たけどどんだけ覚えてるか、みたいなレベルで行った。
はじめ池袋で見てしまって池袋優勝してた。そりゃそうだ。
2回目は新宿でみて新宿優勝して安心した。
どちらが、どこが勝つかを視聴者が決める新しい試みでとてもよかった。
1stステージは1回目も2回目も同じ流れで他のみたいならまた行かないと何でしょうね。
とりあえず満足したけど。
ラップよくわかってなくて、それ韻ふんでるだ?ってのあったんですが、曲はかっこいいし、耳に残るしよかったです。
キャラも個性的だから見ていて楽しい。
キャラクター同士の関係性とか過去の因縁?とかもっとちゃんと知ってたらもっと楽しいんだろうな、と思った。
足が長い
ホームアドバンテージのある映画
このシステムは画期的!
うたのプリンスさまっ♪のおかげで、この系統の作品に堂々と行く勇気が持てたことと、観客投票というものに興味があったので鑑賞。
やはり新しいシステムに思い切ってトライする人たちを応援したくなりますね。
それにしても、システムに対応する必要があるからなのか想定より上映劇場が少なく、みなとみらいに行こうとしたら詳しい人から「あそこは勝率がほぼ固定、どこが勝つか分からないのはこことここと…」と教えてもらい、久しぶりに川崎まで行きました。
初見でも世界観さえなんとなく分かれば、あとはひたすらラップバトルなのでついていけました。歌というかラップは一定のレベルではあったと思います。
やはりシステム面白いですね。あれ他の作品にも今後応用出来そう。
とにかく斬新なシステムを展開したということで、そこを評価したいですね。もう少し敷居が下がればもっと普及するかも。
楽しかった!
コンサートやライブの楽しさ
映画ってよりはライブって感じの作品
ヒプノシスマイクはYouTubeの曲をいくつか聞いたことがあるレベルで観ました。
インタラクティブ映画ということで、投票によりストーリーが変わる様です。投票から反映までが想像より早く、また結果が各映画館ごとにウェブサイトで確認できるのも面白い!
キャラ同士の掛け合い等で初めてキャラクターを知るので、登場人物への感情移入はあまりできず、映画のストーリー自体は正直あまりないと思いました。(なんでラップバトルで勝ちたいのか分からないし、地方ごと1組では無く東京に3組もいるの何故か分からない。)
しかし、ライブを見ているような感覚で、実際そう意図した作品だと思うので全然ありだなと思いました。なにより曲の質が良い!
インタラクティブ映画、今後のスタンダードになって欲しいと思う作品でした。
斬新、他コンテンツでも見てみたい!
知識ゼロのまま日本初のインタラクティブ映画、にだけ惹かれて鑑賞。ラップとかさほど好きじゃないからどうかなと思ったけど、普通に音楽もかっこよくて楽しめた!
そして個人的に曲もキャラも一番いいなと思ったナゴヤがまさかの優勝、なんかジーンときた。東京だけど中立地帯というところだったらしい。渋谷で見れば100%渋谷が勝つらしいけど、それは渋谷ファンがひたすら頑張ってるのか、作品ファンがリスペクトを込めて渋谷を勝たせてるのか?割引なしのお高いコンテンツなのにすごすぎる。
周りはちゃんとしたファンで推しのペンライト?リング?が劇場に輝きなかなかライブの臨場感ありました。後ろの人たちシンジュク推しっぽかったけど大丈夫だったのかしら?もう何度も見てるようだったからバリエーションでいいのかな。
48パターン、7通りのエンディング、みる前は全く想像つかなかったけどなるほどね!という感じ。
そういやマイクから色々出てくるのも全く意味わからなかったけど、まあなんとかなった。笑
追記、気になって2回目見に行ったら、今度は2番目に気になってたヨコハマが優勝、私ってばもってるわ。セカンドも5/6聞いたけど、やはりHomemade家族作曲のナゴヤの曲と空却くんの踊りが一番残る。そして渋谷のダイスくんの流れるようなラップ結構好きだったんだけど渋谷だけ唯一聞けなくて残念。
ヒプマイすごいなぁ
リアルタイム投票とかいう、結末が何通りも用意されているという半端ない作品。目指せコンプリート。公開後は何処が最多優勝なのか発表してくれるはずだ〜。
高クオリティのCG。脚長が気にはなりますが、作画崩壊一切無く、CGでこんなに複雑な表情が出せるんか!と驚きな作品。コマ送りで眺めていたい。リズムに乗る所のさすがのモーションキャプチャー。全員が違う動き。乱数さんしっかり女子。そしてみんな美少女。リーゼントまで物理演算入ってるのはもうさ……!
初期から知っている楽曲を超える楽曲の登場に心を殴られました。美麗ミュージックビデオが切れ目なくやって来るし、いちいちヲタクのツボをついてくるし。例↓
・変身シーンとアンプのぶつかり合いは考えるな感じろ、ということですね。
・広いアスファルト横並び歩き
・切れ目ない公式イラストとCG
・禁煙なのに喫煙するサマトキサマ
・アッ、コインそこから出すの
・ちょくちょく垣間見えるキャラの闇
・決着後のディビジョン代表曲
・決着後のキャラ相関見せ
一体誰が考案したコンテンツなんでしょうかね(褒めてる)。
中王区が楽曲に入るとまた違う世界観になる感じ、すごい。
他にない2.5次元ライブを幾度となく公演してきたヒプマイだからそこの映像の見せ方。大興奮でした。
ペンライト持参の人がチラホラ。ライブ鑑賞の雰囲気もあり、それぞれの スタイルで鑑賞している新鮮さがあります。応援上映とも違う感じだと思います。
私が観た回はどつ本が天下を取りました。
最終結果の発表では自然と拍手が起こります。
特典は既に第四弾。中身が白膠木簓で最高でした。
ハマ圧勝
投票で展開変わるシステム、他のコンテンツでもやって欲しい
これは結構面白かったですね。日本発という、投票によってストーリー展開が変わるというのがすごい面白かったですね。
これは色んなコンテンツでやって貰いたいぐらいです。必ずしも自分が選んだチームが勝つとは限らないんだけれども、それも面白くて。劇場とのシンクロというのも、最後に自分のスマホにて発表されるというところが面白い。
スマホつけていたら邪魔にならないかとかいうことに関しても、基本映像に集中はできて、投票は5回あるんだけれども、投票時間以外は画面暗くなる仕様。投票時間は10秒程度で、結果も30秒ぐらいですぐ出る。このインタラクティブの速さに、びっくりしました。
一応全体知識として、それぞれのディビジョン、チームが、どういうチームがあって、どういう人たちで、どういう人間関係であるかということをある程度把握できているとより面白いかもと思うところは、ある。
なので、アニメシリーズを見てるとより楽しめるというのはあるんだけれども、見てなくてもこの映画から入っても面白いのではないか。
基本はステージでラップバトルをしているだけでなので、難しくは無く複雑なストーリー展開ではない。
けれども一応ストーリーの骨子はある。そのラップバトルで勝ち上がって頂点に立つという、分かりやすいストーリーはある。で、勝敗結果によりそれぞれのキャラが違う反応見せる。
この、なかなか普通ではない髪型のキャラクターを違和感なく動かせるようになったという、CGの進化も素晴らしいし、何よりラップバトルのアニメコンテンツというのがそもそも無かったところによく作ってヒットさせたなというところもあり。
かつ今回は、視聴者の投票で勝敗が決まってストーリー展開も変わるという、見る映画館、見る時間帯によって展開が変わるというのは、これは本当今までなかったよなというところがある。
で、結構その勝敗、どっちが勝つっていうのが意外とドキドキする。これもちょっと意外なところではあった。
覚悟していたんだけれども、例えば、テニプリもそうだったし、黒バスもそうだったし、刀剣乱舞とかもそうだったんだけど、この手のイケメン集まってバトルする系のコンテンツは、ほぼほぼ観客が女性で、男女比1対9ぐらいの割合で、「男1人で来て申し訳ございません」みたいな雰囲気もあるんだけれども、試み自体が面白いので、男女問わず、年齢問わず、色んな人に体験してもらいたいなと思う。
今後、色んなコンテンツで観客投票をやって欲しいなと素直に思った。
例えばこういう音楽系コンテンツ、バンドバトル的なものだったり、アイドル同士のユニットバトルとか、そういう企画でもできるだろうし、推理小説のような展開の話で、色々怪しいなという要素を観客が選んでいって、トリックや犯人も最終的に変わっていくなんていうやり方もできるだろうし、何よりバトルもののコンテンツなんていくらでもある。
あれとあれが戦う、あいつとあいつが、この映画で戦うことになった。さあどっちが勝つ?勝敗の行方は観客の投票で決めよう!みたいな。
色々できるな、これ!と感じたぐらい、このシステム自体が面白かった。
基本的に携帯はずっと電源を付けないといけないから、80%ぐらい充電残ってたのが映画が終わる頃には40%ぐらいになっていた。
この公式の方も、全国の映画館でデータを取っていて、この映画館だとこのチームの優勝確率が高いです。例えば、池袋の映画館だと池袋のディビジョンが優勝しやすいよねとか、新宿の映画館だと新宿ディビジョンが勝ちやすいよねみたいな傾向も、公式が示してくれていたりもする。
だから色んな映画館に行くという楽しみもできるし、内容で何回も足を運べるというのは、すごい良いことだと思う。
特典商法とかもあるんだけれども、こういうその場投票のやり方なら本当に映画体験、その時の体験がもう一回だけしかないところはあるから。
今後こういうのは色んな企画でやって欲しい、作り手は大変だろうけど。こういう投票映画は今後増えていくと思う。
全28件中、1~20件目を表示
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