「初見で鑑賞、まだヒプノシスマイクの世界観が理解できていない」ヒプノシスマイク Division Rap Battle 伊藤と言えば潤二さんの映画レビュー(感想・評価)
初見で鑑賞、まだヒプノシスマイクの世界観が理解できていない
ヒプノシスマイクについては前情報ゼロで鑑賞。映画好きとして、投票システムを体験したいという理由で映画館に足を運びました。
本作に限らず、映画は基本的に何も調べずにみるため、ヒプノシスマイクについては歌うアニメくらいの知識しかなかった。以下は情弱の感想です。投票しに行きたい映画好きの方の参考になれば幸いです。
・アプリは事前にダウンロードするのがおすすめ。予告編の最後の方でアプリの使い方説明があるから、ギリギリにいくのはオススメしない。ちゃんと上映開始時刻に入っておく方がいい。
・映画冒頭に世界観の説明がある。ヒプノシスマイクの力によって統治された世界らしいが、ラップで強いヤツが覇者となるのに、その世界のファシスト的な人たちが挑戦者を迎え入れるシステムらしい。実力主義?なの?これを理解するのに時間がかかった。世界観は調べていっても良いかも。本作にはストーリーらしいストーリーはほぼ無いため、世界観だけ分かれば事足りる。
・メインの登場人物が18人出てきて、これはハードル高い!と思いきや、すごく端的に各キャラの特徴を説明するシーンがあり、それがめちゃくちゃ分かりやすかった。個別キャラの詳細は予習なくても楽しめる。
・投票は全5回。正直、最初のトーナメントの投票はどうしたらいいのか迷った。なぜなら、シンプルなラップバトルではなく、対戦チーム全員でのコーラスがあるので、バトルのレベル感がよくわからなかった。
・歌詞が一部、家系。HOME MADE 家族の作詞作曲だから?知らんけど。
・ファンの人たちがペンライト的なのを振ってて楽しそうだった。あまり映画館で見ない光景だから、劇場全体で盛り上がっている雰囲気が良かった。
・何と戦って、その結果、何がどうなったのか、よくわからなかった。
・投票は楽しい。さっき聞いたばかりでも自分がいいと思った方のチームが勝つと嬉しい。