ザ・レディ・イン・オーケストラ NYフィルを変えた風のレビュー・感想・評価
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NYフィル初の女性楽団員
アカデミー短編ドキュメンタリー賞受賞の作品。
NYフィル初の女性楽団員の功績を称えるドキュメンタリー。
コントラバス奏者としてあくまでも目立たぬよう脇役に徹する。
そんな姿の引退までを追いかける。
しっかりとした考えをもって周りからも尊敬される。
いやホントに敬服します。
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タイトルなし(ネタバレ)
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「過大評価されているようで居心地が悪いの」
「ウェルナー・ミューラー」が編曲、企画をした
「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の12人のコントラバス奏者たち」のCDを持っている。ポピュラーミュージックを十二人のベーシストが奏でるのだ。僕にとって宝の様なCD。
また
ポール・チェンバースの「ベースオントップ」の
「Dear Old Stockholm」は、僕が買ったJAZZのCDで最初に好きになった曲。
しかし、コントラバスが主役になる事はあまり無い。
大スターで主役を張っていた両親。その娘なのだから親の七光りのはずだが、
「ベースは脇役なのよ」と彼女は言い切る。
気さくそうな彼女は本当にニューヨークフィルを変えたのかもしれない。
ベートーヴェン交響曲第七第二楽章とドボルザーク「新世界より」はベースが似合うのかなぁ?
オリン
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