山田くんとLv999の恋をするのレビュー・感想・評価
全14件を表示
エンドロールの後
唯一のキュンポイントがそこだった。
なんかPOPな感じで、主人公は大学生ながら対象年齢は低いような印象だった。
朴訥な年下彼氏って結構魅力的な設定ながらも、活かしきれてなかったような気がする。
まぁ、オッサンが観るような作品でないのは確かで…出演者のファンならばってトコかしら。
ラストに彼女からキスするんだけど…あまりに艶っぽ過ぎて若干ひく。
彼からのキスには凄いときめいていてキュートなんだけど、ラストはこっちが本性なのかと思わんばかりの肉食系な眼差しだ。
年下との経験値の差は充分に表現できているんだけど、天と地程の差があって、今までのキャラは何だったんだとちゃぶ台をひっくり返されたようなラストだった。解説には「強敵山田君」との文言があり攻略するのが難しいみたいな一文があるものの…アレじゃ山下さんの方がラスボスで、恋愛において絶対的強者な感じだった。
こっからは余談もいいとこなので読まなくていい。
主演の山下さんなのだけど、彼女はとても優等生なような気がする。
監督のオーダーに忠実というか全力というか。
ある意味天才肌のようにも思えて…結構「ん?」となるような繋がりの悪いシーンも散見するもこなしてる。
おそらく山下さんのアンテナが秀でててアウトプットも優秀なのではと思う。
その代わりに彼女からの発信は極力少ないようにも思う。誤解を恐れずに言うなら彼女が思う芝居よりも演出が提示する芝居を優先するような感じだ。
まぁ、整いすぎてるビジュアル故かもしれないが。
実写化大成功では?
声優の内山昂輝さんが好きなのでこのアニメもとても好きで、実写化が決まった時に期待と不安と両方あったのですが、作間くん、素晴らしかった。
山田の低体温感を見事に3次元に落とし込んでくれて、内山さん特有(?)の低音だけど音としてはっきり残る感じというか、作間くんのセリフ一つ一つに山田味と内山味を感じられてとっても良かったです。
茜の「いつからこんな目で私を見るようになったのだろう」というところで、今までの山田の表情がフラッシュバックするシーン、茜と出会った時より瞳の輝きとか優しさとか、言葉にしないで相手を想ってる瞳が出来ているのがとっても良かった。
茜役の山下美月さんもめちゃくちゃかわいくて、茜の明るくて優しい、大学生のお姉さん感が実写で浮くことなくすんなりと見られて良かった!
二人の会話のシーンは特有の時間というか、温かい時間が流れているように感じて最後までキュンキュンしました。
それと、個人的に心を打たれたのは椿さん役の茅島みずきさん。
山田への告白シーンは思わずもらい泣きしました。
茜が恋する乙女でヒロインだけど、彼女もちゃんと彼女の恋があったんだと感じられました。
山田を困らせるとわかっていて想いが溢れたシーンも良かった。
背が高くて顔がスッキリしているビジュアルも好きです。
作間くんと美月ちゃんに演じてもらえて本当に良かったと思います。すごくハマり役でした。
もう2回見たのですが、また観たいと思える作品でした!
「エンドロール後」は私は要らないと思いました。評価1ポイント下げました。
キスシーンが不要に多い作品が多い(山下美月も多い)中、それがなくて、良い気分で終わって帰れると思ったら、まさかの「エンドロール後」に余計が。
主人公のキャラ設定や作品のテイストで言ったらなくても良かったのにと思いました。
作間龍斗さんと山下さんもとても良かった(失礼ながら作間さんはあまり知らなかったですがとても良い俳優さんでこれから楽しみだと思いましたし、山下さんもこういうコミカルな役もできるというのが発見でした)のに、二人のファンの皆さんはどうなのかなあと思います。
あれは必要なのか?と疑問に思って、このサイトのレビューを拝見したら「エンドロール後が良かった」というご意見も。
二人の成長や茜の大人の女性としての魅力を表すシーンという意図というのは確かになるほどとは思いました。
また、エンドロール中に右下にあったリミッターのアイコンの数字がだんだん上がって、恋愛度数が99.9パーセントまで上がりましたというオチなのか、と理解はしました。
ただそれが山田の高校の卒業式のことですから、そんなに日にちも経ってないし、いきなりな感じで、だったらその間のエピソードも何等か足すべきだったと思いました。
エンドロール後にプラスサービスがあることは好きなことですが、結果的には余計で、私的にはこの余計で評価を1ポイント下げました。残念でした。
1ポイント下げましたが作品は面白かったです。
良くも悪くもマンガらしい感じで真剣に観るような作品ではなかったですが、途中からは映画らしくて良かったです。
同じようなテイストの作品で「顔だけじゃ好きになりません」も宮世琉弥と久間田琳加の魅力アップ作品でしたが、今作の方がついていけて面白かったです。
空気階段の共演も面白かった。
「死に損なった男」を観ていたので、水川かたまりさんがそれをオーバーラップさせていた感じが分かって良かったです。
【”バレたか!と彼は初めて笑顔で私に言った。”今作は一見ぶっきら棒だが、実は細かいところに気が付いて適切な対応をするとても良い奴な年下イケメンプロゲーマーと可愛らしい酒好き女子大生の恋物語である。】
ー 年度末最終日、疲れたーと思いながら今までだったら家に帰って酒をかっ喰らっていたが、絶賛禁酒中のため、軽ーく映画でも見ようと今作を鑑賞。-
<Caution!内容に触れています。>
■私はゲームを一切しないが、序盤はゲームの世界を通したアカネと山田の遣り取りを、”えーっと、ネトゲってネットゲームで、ギルドって、多分中世ヨーロッパの自治団体から来た言葉だろー。”と解釈しながら鑑賞。
ここで役立ったのは、数年前に観たムッチャ面白く、ムネアツだった「劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」で得たゲーム知識であった。構成が似ていたぞ!
でもって、最初はアカネがギルドに入って来て来たことに反発する中学生女子などがイジワルをするのだが、アカネはお姉さん対応をするのである。
というか、この映画の登場人物って、皆、善人なんだよね。
山田もぶっきら棒なのだが、アカネが怪我した時にはササっと絆創膏を買って来て貼って上げるし、アカネが酔っ払った時にはおんぶして部屋まで連れ帰るし、アカネが熱を出した時には、ずっと手を握って看病して上げるのである。山田は、善人で良く気が付く良い奴なのである。
山田の事がずっと好きだった委員長も善人でさ。雨中の委員長の告白シーンはちょっと沁みたぞ。
山田とアカネの級友や、ゲーム友達も、皆良い奴で、気持ち良かったな。
<最後の最後に、それまで無表情で、”そうすか・・。”位しか言わなかった山田が、初めてアカネに爽やかな笑顔を向けて”バレたか!”と言ったシーンも良かったな。あ。あと、飲み過ぎ注意だね、アカネさん。経験者は語るである。じゃーね。>
高校生と大学生だと脳内変換が必要で、かなり女子目線で描かれていたと思います
2025.4.1 TOHOシネマズ二条
2025年の日本映画(118分、G)
原作はましろ著作の同名漫画(コミック・スマート)
彼氏にフラれたばかりの女子大生がゲームを通じて新しい恋に出会う様子を描いた恋愛映画
監督は有川有果
脚本は河原杏奈
物語の舞台は、都内某所
彼氏のたくま(山下永玖)とデートをしていた女子大生の木之下茜(山下美月)は、気合を入れて手作り弁当などを作るものの、「他に好きな人ができた」と別れを切り出されてしまった
たくまは去り際に「ゲームのアイテムを倉庫番に返しておいて」と言い放ち、茜は最近始めたばかりのゲーム「Forest Of Suvior」を立ち上げた
約束のアイテムを返したあと、茜は近くの狩場で雑魚モンスターをやっつけまくる
するとそこに「狩場を開けてほしい」と言って、山田(作間龍斗)と言うキャラがやってきた
紆余曲折を経て、茜は山田に元カレにフラれた話などをしてしまう
だが山田は「恋愛とか興味ないっすね」と素っ気なく突き放してしまった
物語は、この二人がとあるゲームイベントで再会する様子が描かれ、彼の所属するギルドの面々とのオフ会に参加する流れを描いていく
山田に招待されたギルドには、彼の高校のクラスメイトの佐々木瑛太(NOA)、瑛太の妹で彼の使うキャラのモデルとなった妹の瑠奈(月島琉衣)、苺農園を経営しているおじさん・たけぞう(鈴木もぐら)たちがいた
瑠奈は突然知らない人が入ってきたことに困惑し、排除しようと罠を仕掛けていく
それを知った兄と山田は怒るものの、瑠奈の気持ちを理解できる茜は、彼女と二人きりで話をすることになった
それによって和解することができた二人は、姉妹のように仲良くなっていくのである
映画は、塩対応と恋愛依存症の組み合わせになっていて、感情表現が乏しいゆえに相手の考えが読みづらいと言う感じに描かれている
山田がどの時点で恋に落ちたのかはわかりにくいのものの、おそらくは一晩泊めた夜だろうと推測できる
困っている人を助けずにはいられない山田は、幼少期のトラウマのようなものを抱えているが、実際に生身の大人の女性がそばにいると、昔の感情とは違うものが生まれてしまう
年頃の高校生には刺激の強い夜であり、しかも「高嶺の花」だと思う人がそばにいる
そこに不純なものが生まれても不思議ではないが、彼は女性のめんどくささを知っているので関わりたくないと言う感情が生まれてしまう
そこで芽生えたものを否定するたびに何かしらの欲望のようなものがさらに芽生え流のだが、そこはピュア路線なので隠しているように見せている
実際の男子高校生が酔い潰れた年上の女性と一晩過ごしたら、違う意味での間違いを促進しかねない
特に、そう言った方面に無防備な女性だったゆえに、過去の少女との比較によって、のめり込んでしまったように思えた
いずれにせよ、脳内で「高校生と女子大生だ」と変換しないとおかしくなるタイプの映画で、見た目だと大学生とOLぐらいの距離感に見えてしまう
ゲームで知り合った人々との交流において、コミュ力最強の茜は自分のテリトリーに相手を巻き込むのが上手い
このあたりに戸惑いを見せる妹役はリアルで、そんな茜を見ていくうちに、山田の中にある女性像というものが変化していったのだろう
小学校時代にめんどくさいと思ったことは変わらないけど、あの時に少女が感じていたものというのが茜を通して見えてくる
その過程で、青春期特有の「したい」という感情が溢れ出ていて、それが何気ない行動へと結びついてしまう
自分の感情を受け入れつつも悟られたくないという思考を持つ人物が多いのだが、それはこの瞬間に満足していて、それを永続的にしたいという欲求がある
そこに年相応の行動と見た目の乖離というものが生じるので、それが一番の難題なのかな、と感じた
出会いはネトゲ、きっかけは靴。
彼氏からデート中にフラれ、自宅に帰宅しいつものオンラインゲームをする大学生・木之下茜と、そのゲーム内でたまに会うアフロヘアーキャラの山田、無愛想な感じで口癖は“興味ないすね”と話を終わらせるプロゲーマー高校生・山田秋斗の話。
あるゲームイベントで共通の趣味だった元彼を見返そうと…、履きなれないヒールで転倒し飛んでった靴を拾ってくれた無愛想な男、…去り際の“興味ないすね”で、ゲームでやり取りをしたことがある山田と気づく…。
元彼への見栄で始まる2人の関係性、ネックレス紛失からの再会と…。明るく誰とでも仲良くなれる茜と、シャイで言葉足らずな山田と見せていくけれど。
言葉足らずだけど言うべき時にはちゃんと言い芯を持ってる山田、…瑠奈が茜にしたことに謝れ、学祭から顔出した椿、…その椿からの数年越しの告白、他に想う人がいるから気持ち応えられないと、…“でも好きになってくれてありがとう”という椿を思いやる気持ち言葉に何か泣かされて。
茜演じたヒロイン、親友の桃子も可愛いし、椿演じた茅島みずきさんも可愛いし相変わらず涙ボクロもズルいしで(笑)
あの山田キャラ何かいいね!
観てる私が惚れそうでした!作品としても面白い!てかこの手の作品大好きかも!!
前半の演出にはやや違和感
前半のゲームを意識した演出にはやや違和感を覚えましたが、後半は非常に素晴らしかったです。
山下美月さんは、まるで原作からそのまま飛び出してきたかのように、茜をとても魅力的に演じていましたし、茅島みずきさん演じる椿さんも、"負けヒロイン"という立ち位置を爽やかに、そして心に残るかたちで表現されていて、感動しました。
ラストシーンは少しあざとさを感じる部分もありましたが、それでも非常に印象的で良い場面だったと思います。
ちなみに気になった点として、茜が山田くんにごはんを作るシーンがなかったのは、現代的な配慮なのかもしれませんね。物語の面白さにはまったく影響していないので問題はありませんが、少し気になりました。
王道展開
男性アイドル主演作のヒロインに山下美月をもってくるのが勇気あると思ったのね。
片方がアイドルだったら、もう片方を演技ビシッとできる俳優にするのが普通のパターンなんだよね。山下美月は下手ではないけど、相手役もフォローしてなんとかしちゃうだけの力はないと思ったの。
でも作間龍斗と山下美月でなんとかしちゃうね。これは安川有果監督もうまいと思う。
前半は淡々と進む感じだったかな。
鈴木もぐらのゲームオタ演出が「こういう人、いる!」という感じで良かった。
文化祭で山下美月が『からかわないでよね』っていうあたりから盛り上がるんだよね。
ここから「どうも両片想いだ」と周囲の登場人物と観客には分かるっていう。
そこから「もう、早く付き合ってよ」と焦らされながら見るのいいね。
色んな技で焦らされて、ここは原作者すごいと思ったな。
看病を終えて帰ろうとする作間龍斗を山下美月が袖をつかんでとめるシーンがあるんだけど、いいね。山下美月に袖つかんでもらうなんて、夢だよ。
でもここで、安川監督は山下美月を綺麗に撮らないのね。ちょっとぶさいくな感じにすら見えた。それが、本当に山田のことを好きになって、もうなりふり構ってられないんだって感じで良かったんだよね。
委員長の告白シーンも良かったね。
『山田くんのことが好きだった。……好きだった。……好きだった』って告白が全部過去形なの。もうフラレるってわかってて、思いの丈を伝えるだけっていう。『色んな女の子が山田くんのことを好きだったと思うけど、私が一番好きだった』はいいね。他の女の子もそう思ってると思うが、自分にとっては、そうなんだよ。
それでここも、茅島みずきは可愛く撮ればかなり可愛いんだよ。でも、それをやんないの。委員長役だからってものあると思うけど、こういうとこ安川有果監督いいね。
山下美月が告白しようと頑張るのに、結局、山田に言わせちゃう流れもいいね。やっぱり、まだ、告白は男からなんだよ。しかしはっきり言わせないところが現代流。
それで『明日、朝起きたら、電話していい? 絶対、夢だと思うから』も共感の嵐だね。
それで朝、電話がきて。
ここ、山下美月は『わたしも!』って言うかと思ったの。電話の向こうの山田の『好きだよ』に応えて。そしたら『おはよう!』だよ。すごいよ。それでエンドロール。とても良かった。
衣装がやたらペールトーンとか、安川監督のこだわりなのかな。
安川監督、《Dressing Up》と《カジレナ》を観てて、面白い監督だなと思ってたんだよね。久しぶりに観ても、やっぱり良かったから、次回作もちゃんと観ようと思ったよ。
お互いに好きになる理由が?
お互いに好きになる理由が弱いかな?
決して999レベルではない
茜が無口でぶっきらぼうな山田くんを好きになるには接する期間が短すぎる
逆に月島さんぐらい年単位で接していれば山田くんのいい所が見えてきて好きになってもおかしくない
個人的には佐久間龍斗もイケメンだけど学校一モテ男なら全盛期の山崎賢人や吉沢亮、那須雄登、佐藤龍我ぐらいでないとダメかな?
Lv999の恋が楽しい。年下山田の塩対応に萌え! 注意!エンドロール後に最も大事なシーンがっ!
山田とのLv999の恋が楽しい、に尽きる。
年下山田の塩対応に萌え!
ライバルとすぐ仲良くなる茜の性格が良くて、山下美月が自然で美しい。
さらに登場人物全員がイイ人なので、観ていて心地良くて救われる。
安心して楽しめる。
俳優陣も好演。もぐらの優しさがイイ。
ゲームの世界とリアルを行き来するのが面白い。
ゲームのビジュアルもちゃんと手を抜いていないし、キャラクターや声優も可愛らしい。
エンドロール後なのに、最も大事なシーンがあって、最後の最後にさらに一気に持っていかれました。
観客は、ほとんど女子ペアだったので、場内が明るくなったら一気にしゃべりだしてました。
よかった
温度低めな山田が段々と茜を好きになっていく様子がわかっていく変化が見てて感じました
美月ちゃんの茜は天真爛漫な感じで誰とでも仲良くなれてかわいい美月ちゃんかわいかった
NOAくんの瑛太くんは出てくるだけでふわふわしてかわいくてニマニマしました
妹ちゃんを嗜めてて妹を大切に思ってるのを感じました
あかねっちの相談にちゃんと乗って応援してる瑛太くんでした
そしてもぐらさん癒しでした
焼肉屋さんで色んな方に挨拶してるのマンガにもあった〜
エンディング後、キュンとしましたがファンの方はびっくりでしたでしょうね
カラフルな部屋やゲームの中や衣装などかわいくて映画の世界観を表してる様でした
ラブコメであってアオハルな映画でした
エンドロール後まで観て。作間君の好演が◎
エンドロール後に映像が続くパターンの映画なので観た方が良いです。
作間龍斗君の山田は、ビジュアルだけでなく声も声優さんに寄せていて、原作愛と演技への熱量がしっかりと伝わってくる好演でした。若くして、事務所のバーターとはいえ大河ドラマに抜擢されるだけあります。コタツがない家から注目していましたが、事務所のゴリ押しだけでは図れない、俳優としての伸び代が期待できる人だと思いました。ファンの贔屓目とか無しに、映画好き、漫画好きとしてそう思える演技でした。
また、脚本も原作の巻数を無理やり詰め込むのではなく付き合うまでの過程を大切に描いてくれているので、表情や心理描写の変化が丁寧で、映画としてもとても観やすかったです。例えるなら、俺物語‼︎の野木亜紀子さんの脚本のようでした。
少し、直していただきたい点も書きます。
2点だけ言うのであれば某名シーン「バレたか」はもう少し引きの映像で撮っていただきたかったのと、角度まで完璧に揃えていただきたかったです。なぜドアップローアングル?
もう1点は瑛太の演技です。瑠璃姫とのギャップとして、現実ではちょっと声高めでふざけつつも(語尾にハートとかつくし)包容力のあるしっかりした男性であり、ネカマ。という感じなのに、実写では棒読み気味なのに喋り方がホワホワしすぎてオカマ(死語だと思いますが敢えて書きます)っぽかったのが残念です。お兄ちゃんには見えませんでした。この方だけ演技が浮いているなと感じました。
ここからは事務所に対する意見になります↓
こういう所謂アイドルが主役のスイーツ映画は主題歌が所属アイドルのことが殆どですが、作間君はまだCDデビューしていない上にアリーナツアーまで成功させた所属グループも解体されてしまい、デビューしていないが故に主題歌は他アーティストで(同じグループに所属していた井上瑞稀君の『おとななじみ』のとき、作間君主演の『うちの弟どもがすみません』も同様に)グループの音楽に還元できなかった点はファンも本人も、悔しいと思います。そもそも本人たちはグループ活動に繋げるために、入り口となるために、俳優業もやっているわけですから。
努力しているアイドルたちが報われる世の中になれば良いなと思いました。デビューしていないジュニア主演はOKなのにCDデビューできていないのは、デビュー組に比べてお給料の面でも大きく変わってきますし、飼い殺されているというと語弊がありますが、少々安売りしすぎなのではと思ってしまいました。デビュー組で高校生役できる年齢の人が少なくなってきたのなら、尚更フレッシュな人を今の年齢でデビューさせるべきでは?と懐疑的になってしまいました。
塩男子が
自分の気持ちに気付く所、ちょっと声が洩れそうでした。
流石よだかの片想いの監督、抑えた感じで上手く仕上げてると思いました。
山下さん美しい・・でもOLさん位かなぁ。初日初回なのに貸切でした(悲)。
全14件を表示