テリファー0のレビュー・感想・評価
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神出鬼没のアート・ザ・クラウン
テリファーのアート・ザ・クラウンよりも神出鬼没ですね(笑)
でもやっぱり殺人動機がわかりません。
無差別なのか何か理由があるのか、やっぱり不明です。
そして不死身。
ナイフで刺されても死にません。
残虐性もここからだったんですね。
人間の壊し方がえげつないです。
ここから膨らませたんでしょうね。テリファーの物語を。
といってもストーリーはあって無いようなものですが(笑)
ビデオテープに映っているアート・ザ・クラウンを観る話だったので、
オチがわかっちゃいましたね。
それにしても酷い奴。テリファーと異なりギャグ要素が少ないのは残念ですが、
この世の腐った奴を淘汰するアート・ザ・クラウンが観てみたいです。
今週末はいよいよ最新作を劇場鑑賞します!!
テリファーの原点
テリファーの監督により最初の作品前に作られた。テリファーの原点といえようピエロが出て来る。なので、テリファー0なのだ。
内容は、ビデオテープを見ていっていると現実と結びつく感覚になっている。が、そのビデオテープの内容がチープすぎる。
オムニバス形式になった3作品の構成だが、1作目、2作目はよう分からん。特に2作目は酷い仕上がりやね。ヘンテコ宇宙人が出て来るのでね。
3作目からは、ようやくテリファーらしい。ようやく無敵の殺人ピエロが登場する。ここからが、ようやくテリファー0という感じ。
現実との境を破り、その世界がビデオテープの画質になるのはなかなか凝っていて良かったかな。
まぁ、色んな意味で面白くはありました。
テリファー無敵です!
これは前日譚ではない。
テリファーシリーズをマニアックに理解するための好材料!
2013年ベスト・ホラームービー!⭐️⭐️⭐️✨✨
軒並み映画批評サイトの点数は低いようです…残酷描写が酷すぎるんでしょうねぇ、たぶん笑
子どもの首チョンパとか女性蔑視にもほどがある惨殺場面とか…まぁ、仕方がないでしょうねぇ、これは笑
しかし!…
そんな事でめげてしまうスプラッター・ファンは多分いないでしょう笑
新作公開に先駆けての、日本未公開だった旧作…シリーズの本当の第1作目が、期間限定ながら日本のシネコンで観ることができて良かったです。ここ大阪では、TOHOシネマズ梅田のスクリーン2というバカでかいスクリーンで観ることが出来ました笑 一体、平日の夕方16時の1日1回だけの劇場公開に誰をターゲットとしていたのでしょうか?笑(もちろん、席はガラガラでした笑)
見逃した方は、悔しがって下さい!笑
(ちなみに、パンフレットの販売はありませんでした)
怖いもの見たさ
「テリファー」の監督がテリファー以前に制作したART THE CROWNの登場するホラー。
ハロウィンの日にお菓子の入った袋の中から見つけたビデオテープをみる兄妹とシッターという体で、3本のホラーオムニバス映像をみせていく。
3人で観るのは最初だけだし姉弟っぽかったけど。
それぞれ、悪魔?、グレイ?、ART様!を軸にみせていく展開で、確かに全ての話しにARTは出てくるけれど、1&2話はテリファーのART的な役どころとはちょっと違う感じ。
まあ「Terrifier」ではなく「ALL HALLOW'S EVE」だしね。
大オチはまあそんなところだよねと言う感じだし。
2話目はイマイチだったけれど、まあそれなりには面白かったかな。
テリファー0(映画の記憶2024/11/12)
懐古主義の方向けかなぁ。ホラー映画ではあるけれど。
今年409本目(合計1,500本目/今月(2024年11月度)15本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
※ 時間帯をずらすために「進撃の巨人」を見てからになりますが、アニメ作品は憲法論が絡まない限りレビュー対象外です。
続き物であるそうですが、そこまでその前提を問うような状況でなかったのが良かったです。
特にこの作品はジャンル分類はホラー映画ですが、時期(それほど古くはない。2013年時点でVHSがあった家庭はおよそ先進国にもないのでは?)が最近で、何かと懐古主義と言われる昔のテレビ(特にモノクロなど。ゴジラ0等)やそれに付随して出てくるVHS関係の映画(特に2022年だったか「ビデオドローム」がヒットしてVHSネタ映画は増えた?)が多かったのは「時期的に少しですが」噛んでいた私には「わかめになる」など懐かしいな、といったところです。
個々見ても10年くらい前の作品で作品にチープさが感じられないこと、ストーリーがVHS(再生したらとんでもないことになる)を中心に描かれているなどわかりやすいという点では結構よかったし満足度も高かった(この映画、なぜかポイント60点では見られない設定にされていた)というところです。
一部わかりづらい点がありますが、アマゾンプライムなら無料で見られるようです(日本語音声にもできます)。特に後半、完全ホラーになるシーンが画面自体が「暗い」(ここでいう「暗い」というのはホラー映画、という意味でのそれ)で、わかりにくい点は確かにあるので、それらとの併用が良いかなというところです。
確かに気になる点もありますが、年代的に「少しかぶっている」VHS文化を扱っていた点については良かったなというところです(今の10代、20代の方だとVHS自体を知らないか、知っていてもVHSの懐古主義云々をいってもわからないか「ただの年寄りか」と言われるくらいか)。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
迷ったらぜひぜひ。
監督の短編 再構成映画
Amazon Prime Video 定額見放題で鑑賞 (字幕版、吹替版あり)
本作はテリファーの前日譚ではありません。
①The 9th Circle (2008) 短編
②Terrifier (2011) 短編
③All Hallows' Eve (2013) 本作 邦題:テリファー0
④All Hallows' Eve 2 (2015) 続編
⑤Terrifier (2016) スピンオフ 邦題:テリファー
⑥Terrifier 2 (2022) 邦題:テリファー 終わらない惨劇
⑦Terrifier 3 (2023) 邦題:テリファー 聖夜の悪夢
⑧Terrifier 4 (TBA)
短編①②に出ていた'Art the Clown'(ピエロ)を出演させたのが長編本作の③。複数の話を入れたアンソロジー映画で、ピエロは本作2話目には出ていない。④は同様のアンソロジー映画。ピエロを正式に主人公にしたスピンオフが⑤。
…………
ベビーシッターと子供たちと紛れていたテープを発見して鑑賞する。2話以降はベビーシッターのみが見るが…。
内容は大方の想像通りだと思うが、この手のホラー映画はハードルをぐっと下げて、楽しんだ者勝ちだから。
呪いのビデオ
あなたは耐えられるか(最終盤までの眠気に)
吐くほどではない
テリファーらしくない
公開されて良かった
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