ドラゴン・ハート 霊界探訪記のレビュー・感想・評価
全60件中、21~40件目を表示
ストーリーと歌の質を除けば及第点のアニメ
幸福の科学の信者が幼馴染に居るので、映画が出ると1度は見に行きます。
なお、あの全席買い占めるだけで見ない(座席ガラガラ)は大嫌いなので、ちゃんとお金は払って見ています。
★5評価(最低が★1)で言うと、
放映時間 :★★☆☆☆ 無駄に長い。2部作でいいレベル。
ストーリー:★☆☆☆☆ 素人が考えたのかと思える程、レベルが低い。
映像 :★★★★☆ かなりキレイ。徳島の風景を楽しめる。
音楽 :★★★★★ 歌を除けばかなりいい。映像にマッチしている。
挿入歌 :★☆☆☆☆ 全部同じ曲展開、同じノリ、同じ雰囲気、
同じような歌詞。
しかも会話に被せてくるので耳障りが非常に悪い。
という感じです。
・主人公の生い立ちや生活、家庭事情などがほとんど描かれないため、
話の展開でどうにでも設定変更追加ができる状態なのがダメすぎる。
・映画のタイトルである「ドラゴンハート」が結局何だったのか分からない。
ドラゴンは単なる乗り物で、存在理由も存在意義も不明。
(信者はドラゴンが出てくればそれだけで感動するらしい)
・危険なときは祈りなさい、必ず助けに行く!みたいな人も出てくるが、
祈らなくてもピンチになると誰か(何か)が必ず助けに来るから、
祈りの設定に深みが感じられない。
・主人公以外の人物の存在価値が薄すぎる。
サブキャラのほとんどに名前が無く、単に出てきてワチャワチャして
消える、のショートストーリーの繰り返しのため、何が言いたかったのか
分からない状態が1時間以上続く。(後半で少し説明が入るが、説明までに
飽きるぐらいの無意味なショートストーリーが連発する)
・水先案内人が居ないので、何が起きていて何であるかが終盤までさっぱり
分からない。(信者には分かるらしい)
・伏線回収がほとんどない。 (信者は知識があるので無くても良いらしい)
・挿入歌がストーリー紹介なうえ、どの歌も同じフレーズや言い回しを
繰り返すうえ、展開(特にサビ)が全曲ほぼ同じで昭和の歌謡曲
みたいなものが多くて雰囲気をぶち壊す。
(信者はあの曲調で泣けるらしい)
・主人公たちが重要そうな会話をしているところに歌を被せるとか
編集のセンスが最悪に等しい。
・無駄に長い。展開に抑揚がないため、そろそろ終わりかなと思ったら
まだ続くのか!というタイミングが4回ほどあった。
・終盤の展開が手抜き。一度行ったら当分戻ってこれない、今まで修行に
行った者は多いが帰ってきた者がいない場所に行くのに、
ドラゴンに乗っていれば自動で到着するとか、1~2つの修行をしたら
帰ってこれるとか、設定が甘すぎて白けてしまう。
・終盤になって、畳み込むように幸福の科学の設定が詰め込まれている。
知識がない人には、何が起きているのかまったく分からないまま
エンドロールを迎える感じ。
以上です!
映像はキレイ。音楽も美しい。
ただ、それだけの映画ですね。何の学びもない。
※6/5追記
コメントで「クドイお説教的進行は今も変わらず」を書かれた方がいらっしゃいましたが、今回は終盤の畳み込み以外は「宗教観の押し付け」はほとんど無かったと言えます。終盤の畳み込み時も、「こう考えるべき」などの押し付けはありませんでした。「自然と宗教観に目覚めて一瞬で幸福の科学の信仰を理解する」というご都合展開ではありましたが、そういう世界観と考えれば不思議ではありませんし。(そもそもがファンタジーですし)
現代人の半数以上が地獄行き⁉️
亡くなった人の中には地獄にも行かずに地上で彷徨う魂もいる。
遅かれ早かれ命ある者は必ず死を迎える。
肉体が無くなっても魂=心は存在する。
映画ノストラダムス戦慄の啓示で地上での人々の悪想念が覆うと地球の反作用によりポールシフトが起こると言われています。
まさに現在は末法の世。
この映画ドラゴンハートは今生きている我々人間にどの様な生き方をするかを問うています。
昔、高速道路の施設管理をしていましたがトイレの中で突然死した人や自殺した人を見ましたが黒い人影の様な存在で彷徨っていました。清掃スタッフの方々もそれを見ています。
天国、地獄は今ここにもあります。
地上地獄になりつつあり黒い想念で覆われつつあります。
神様に祈り、自己反省は誰しも必要であります。
現代ではSNS地獄も発生しており自ら発信した罵詈雑言は自分に返って来ます。
この映画は多くの人々にご覧になって頂きたい。
老人に会うまでの流れが納得行かないが、全体的にはそれなりに面白く目覚めに繋がる作品
前提として…信者ですが、ほぼ支部に行かずネット(特にYouTubeとX)で目覚めを促す様なコメントを日々投稿している者です。
幸福の科学の映画というのは後世に残すべき芸術作品だと思ってますが、いつも思うのは(完成度はそこそこだな…)という事です。まあこれは、完璧を求めたらきりがないので仕方がない事ではあります。
今回の作品は、全体的には他に類を見ない…と言えるほどの新しいものがあるかといえばあるのですが、地獄描写は例えばベルセルクとか色んなホラー映画のようなドロドロして気持ち悪い感じは、そんなには無く、宗教映画らしくある程度の範囲で抑えている印象はあります。子供も観るので、トラウマになるような描写はほぼ無いです。
ただそれが、人によっては物足りない、と感じる場合もあるでしょう。刺激を欲する現代人は地獄に相性が良い人が非常に多いですからね。
メインは地獄で、その後もっといい世界にも行きますが、やはり個人的には惜しい!と思うのは2人が、老人に出会うまでの流れに、納得がいかないという事です。!
具体的には、主人公の男子と女子がいますが、
女子の方は、徳島が地元であり、幼い頃から育ってきた場所、勝手知ったる土地であるはずで、しかも彼女は剣道が強く市内の大会で優勝した位の腕であり、そうであれば体幹も相当いいはず。
ところが…😅。
…思ったのは、もう少し上手にやれなかったか、という事。何か、洗練されてない。もうちょっと説得力が欲しかった。そう感じたのです。脚本に対してです。
今の彼女でああなるなら、もうとっくの昔に幼い頃にそれは起きていたとしても全然おかしくない。そうも思いました。
個人的にはその辺がどうも納得いきませんでした。
しかし、全体的には面白い内容だったと思います。
あと一つ、思ったのが、この作品の前に「マイクラ」の映画を観たのですが、両作品ともに、ラスボスが女性で、どちらも過去の挫折体験から闇堕ちして、そしてその歪んだ感情をダークな力にしてボスとして君臨していたのが共通していたので、何とも不思議な偶然、公開の時期も重なってて興味深い事例だな、と思った次第です。
脚本がひどすぎる。 信者ではありませんが、幸福の科学の劇場映画は5,6本見てます。 本は読んだことないっす。 信者は悪口言えないからといって手を抜かないでほしい。
アニメの画像は良くて、背景は細かいとこまでよく描かれてるし、徳島の風景も綺麗で素晴らしい。雲、空、海、山、川、街並み、高台から見渡す徳島の見晴らしなど、どれも丁寧に描かれていて美しかった。
僕は信者ではないが、「地獄に落ちるような事はすんじゃねー」という教団のメッセージも伝わってきた。
また、信者でない者にとって、総裁の作った歌は、頭を抱えるか、笑い飛ばすしかないが、まあ、ご愛嬌ということで別に気にはならない。
終盤の載冠式の場面は、作品のテーマ(悪いことすっと地獄行きだぞ)と関係ないような気がするが、なかなか荘厳で素晴らしゅう御座いました。
しかし、何であの神様だけやたらとデカイのかな? まあ、どうでもイイか (^^)。
ところで、いくらなんでも脚本がひどすぎる。 物語のストーリー展開は全然面白くなかった。
きっと素人の教団の偉い人が書いたんだろうと思って、鑑賞後に脚本家を調べたら、「ドラゴンハート」シナリオプロジェクトとなっていた。
たぶん、このプロジェクトのメンバーの中に、ふだんTVドラマも映画も余り見ないのに発言力だけはめっぽう強い教団のお偉方が含まれていて、みんな逆らえないから、そいつのせいでこんな脚本になってしまったのだと推察するのであった (^^) 。
ウン、そうだそうだ、きっとそそーだ、そうに違いない、決まり。 ヤレヤレだぜい ┐(´д`)┌
今日は、ホントはこれ1本だけのつもりだったのに、この映画を見た残念感を消すために、もう1本何か見て悲しい記憶に上書きする事にした。
「父と僕の終わらない歌」を鑑賞。 こっちは良かったヨ♪ヽ(´▽`)/。
リアルな地獄と圧倒的な戴冠式
このまま行ったら(゜o゜;
霊体験のある私からみて納得!
教団のプロパガンダにしてもちょっと酷い
昔から気になってた幸福の科学製作のアニメ
まさか普段行く映画館でやる事あるとは思わなかったから観てみたけど
思想部分に関しては
そういう教義なんだから良いとして
物語として単純にクオリティが低過ぎる
特にメインである霊界探訪が酷い
大した個性も与えられなかった
主人公2人が謎の行動原理で右往左往するだけ
そして要所要所に差し込まれる
バカみたいな歌詞の挿入歌が苦笑いと脱力を誘う
なんの説明も無い河童とか龍はなんやねん!!
霊界探訪後の終盤の下りは教団の教則アニメとしては良いんじゃないかな
エルカンターレが出て来た時は
思わず「出た!!」ってなったよ(笑)
閻魔のキャラとエルカンターレで笑わせて貰ったからちょっとだけ星プラス
すっきり
閻魔様がファンキーでびっくりした笑
SNSが普及してから誹謗中傷が増えたけど、誹謗中傷したことがバレてなくてもそういう人が行く地獄があるんだとちょっとすかっとしました。
見たことがない地獄
良い映画だった
罪人は地獄行きだっ!
面白半分で観に行ったがやはり私個人がとある宗教団体の2世ということもあって終わってみれば嫌な気分になっていた。
物語が宗教信者向けというのはとりあえず目を瞑るとして肝心の作品の出来というところではアニメ自体のクオリティ、音楽や特殊音も含めてレベルが高いとは言えない。
あとさ、いちいち地獄に落ちるような宗教なんて申し訳ないけど嫌いだよ。神様は常に寛大だし情け深い。怒りや罰よりも愛と優しさに満ち溢れている。私はそう信じている。
何のために生きるのか、考えさせられました。
主人公たちが成長していく姿がよかった。
全60件中、21~40件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。