「サスペンスっぽくないですよ。」オークション 盗まれたエゴン・シーレ RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
サスペンスっぽくないですよ。
ナチス・ドイツが略奪したエゴン・シーレの『ひまわり』を巡る実話にインスパイアされた物語、とポスターに書いてあったので、
ナチスが大きく絡みハラハラするサスペンス・チックな作品だと思ったら、全然に違った(笑)
構えてたら肩透かし食らって、どんな姿勢で観ればいいのか困惑した(笑)
最後はホロっとして、そんな映画なんだと。
良かったトコは、この最後と、画家エゴン・シーレを知れたこと、主人公の元妻を演じたレア・ドリュッケールが綺麗だったこと(笑)
レア・ドリュッケールは、初めて認識したけど『クロース』や『地下室のヘンな穴』にも出てたらしい。
主演のアレックス・ルッツは『ヴォルテックス』にも出てたと知って、ビックリだ(笑)
話の内容には関係ないけど、寿司を食べるシーンがあり、フランスじゃ寿司って今は普通に食べてるんですかね?
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