劇場公開日 2025年1月10日

「サスペンスっぽくないですよ。」オークション 盗まれたエゴン・シーレ RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0サスペンスっぽくないですよ。

2025年1月23日
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鑑賞方法:映画館

ナチス・ドイツが略奪したエゴン・シーレの『ひまわり』を巡る実話にインスパイアされた物語、とポスターに書いてあったので、

ナチスが大きく絡みハラハラするサスペンス・チックな作品だと思ったら、全然に違った(笑)

構えてたら肩透かし食らって、どんな姿勢で観ればいいのか困惑した(笑)

最後はホロっとして、そんな映画なんだと。

良かったトコは、この最後と、画家エゴン・シーレを知れたこと、主人公の元妻を演じたレア・ドリュッケールが綺麗だったこと(笑)

レア・ドリュッケールは、初めて認識したけど『クロース』や『地下室のヘンな穴』にも出てたらしい。

主演のアレックス・ルッツは『ヴォルテックス』にも出てたと知って、ビックリだ(笑)

話の内容には関係ないけど、寿司を食べるシーンがあり、フランスじゃ寿司って今は普通に食べてるんですかね?

RAIN DOG