劇場公開日 2025年1月10日

「絵画という価値」オークション 盗まれたエゴン・シーレ Kさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0絵画という価値

Kさん
2025年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

大富豪の黒人差別から始まり、
絵画の価値を巡って翻弄される人間ドラマは謎解きの連続。

競売人たちの見極める力に脱帽。
頭の回転の早さと交渉術はフランス色全開。

オロールの父が言った人生についての言葉
「我慢、妥協、下方修正。」に納得。

事実を元にしていることもあり、
シンプルでスッキリと描いているフランス映画です。

アートファンとしてとても楽しめました。

K